説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】 自動車の歩行者保護対策として、カウルトップ部について上方からの衝撃荷重に対する剛性を低下させる工夫がなされている。しかしながら、カウルトップ部を上方から覆うインストルメントパネルについては従来歩行者保護対策がなされていなかった。本発明ではインストルメントパネルについても歩行者保護対策を施すことによりカウルトップ部の歩行者保護対策をより確実かつ効果的に機能させることを目的とする。
【解決手段】 インストルメントパネルの前部に衝撃吸収溝を切り込み形成して、この衝撃吸収溝に応力を集中させることにより上方からの衝撃に対する剛性を低下させる。当該前部の板厚は、直射日光等による熱変形に耐える板厚を確保する。 (もっと読む)


【課題】 ガスを良好に供給するとともに発電された電気を効率よく集電して、燃料電池の発電効率を向上させる燃料電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】 セパレータ10は、セパレータ本体11とガス流路形成部材12とから構成される。ガス流路形成部材12は、多数の小径の貫通孔が網目状に形成されたエキスパンドメタルEMに、成形幅が幅広の筋状凹部12aと成形幅が小幅の筋状凸部12bが成形されて形成されている。これにより、ガス濃度勾配を均一化して、ガスをMEA30に効率よく供給できる。また、筋状凸部12bは、セパレータ本体11に対して、接合部13により金属的に接合される。これにより、セパレータ本体11とガス流路形成部材12間の接触抵抗を大幅に低減でき、発電された電気を効率よく外部に出力できる。したがって、燃料電池の発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 同様の特性を有する収納物ごとの分類配置が可能で、各収納空間からの収納物の容易な出し入れが可能な自動車用収納ボックスの提供。
【解決手段】 第一開口部を有する第一収納ボックス本体と、第二開口部を有する第二収納ボックス本体と、第三開口部を有し且つ第一収納空間を備える第三収納ボックス本体とを有し、第二収納ボックス本体は、第一収納ボックス本体内に取外し可能に載置され、第一収納ボックス本体内に載置された状態において、第一収納ボックス本体の第一開口部を閉じるとともに、第一収納ボックス本体内に第三収納空間を形成し、第三収納ボックス本体は、第二収納ボックス本体内でスライド移動可能に且つ着脱可能に配置され、第二収納ボックス本体内に装着された状態において、第二収納ボックス本体の第二開口部の一部を閉じるとともに、第二収納ボックス本体内に第二収納空間を形成する自動車用収納ボックスを提供する。 (もっと読む)


【課題】 リトラクタからの引張り力を受けても、第1タングや第2タングを確実に保持できる。
【解決手段】 第1タング1を保持可能な第1保持部HD1と、第2タング2を、その第2バックルへ嵌入させる先端22がウェビング巻取り方向を向いた状態で、かつ第1タング1よりもウェビング巻取り方向側の位置で保持可能な第2保持部HD2と、第2タング2に設けられ、第2タング2の先端22がウェビング巻き取り方向を向き、かつ第2タング2よりも先端側のウェビングWがウェビング引き出し方向を向く状態ではウェビングWに対する摺動を阻止する摺動阻止手段SRとを備える。 (もっと読む)


【課題】 シートからの荷重をクロスメンバで効果的に支持することができる車両用シート支持部の構造を得る。
【解決手段】 車両用シート支持部の構造10は、2列目シート14をスライド可能に支持するロングスライドレール20の後部が固定された第4クロスメンバ46と、第4クロスメンバ46の後方に配置され後脚28を介して3列目シート16の後部を支持する第5クロスメンバ48と、車体前後方向に長手とされ第4クロスメンバ46と第5クロスメンバ48とを連結する縦メンバ60とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ガスを良好に供給するとともに発電された電気を効率よく集電して、燃料電池の発電効率を向上させる燃料電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】 燃料電池用セパレータは、コレクタ10とセパレータ本体20とから形成される。コレクタ10は、エキスパンドメタル11の貫通孔が形成された部分から形成される筋状凹部12と貫通孔が形成されていない部分から形成される筋状凸部13とを有している。そして、コレクタ10は、セパレータ本体20に対して、筋状凸部13が接触するように配置されるとともに、一体的に固着される。これにより、コレクタ10は、MEA40に対してガスを良好に供給することができる。また、コレクタ10は、セパレータ本体20との接触面積を大きく確保することにより、接触抵抗を大幅に低減することができ、発電された電気を効率よく集電することができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスを良好に供給するとともに発電された電気を効率よく集電して、燃料電池の発電効率を向上させる燃料電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】 燃料電池用セパレータは、コレクタ10とセパレータ本体20とから構成される。コレクタ10は、多数の小径の貫通孔が網目状に形成されたエキスパンドメタル11と、より小径の貫通孔が網目状に形成されたエキスパンドメタル12とを積層した積層エキスパンドメタルEMに、筋状凹部13と筋状凸部14が成形されて構成されている。この構成により、供給されたガスは小径の貫通孔を通過して拡散できるため、MEA40の反応効率が向上する。また、MEA40とエキスパンドメタル12とが接触することにより、集電抵抗を低減でき、集電効率が大幅に向上する。したがって、燃料電池の発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 シート本体を回転させて車室内外間で移動させることにより車両への乗降を楽に行うようにした車両用シートにおいて、従来傾斜状態に固定したレールに沿ってシート本体をスライドさせることにより、車室外の低い位置にシート本体を移動させる構成とした場合、車室内においてシート本体の座面高さが高くなる問題があった。本発明では、シート本体の座面高さを低くしつつ、車室外の路面に近い高さまで下降させることができるようにする。
【解決手段】 シート本体10をスライド可能に支持するレール部材60,60にカム部61baを設けて車室内では水平姿勢に保持し、ベース部材40の車室外側への移動により徐々に下方へ傾動させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】スポット溶接の打点が設計変更された場合に、その設計変更を速やかに製品に反映させることを可能にする溶接打点の管理システムを提供する。
【解決手段】統合CADの端末装置は、溶接打点の管理番号毎に溶接工法を画像で表す溶接工法画像仕様書の設計変更前のデータと設計変更のデータとを比較し、その比較結果に基づき、ディスプレイの画面上にて、削除する溶接打点を区別して表示させ、追加する溶接打点のバルーンを表示させ、溶接内容を変更する溶接打点を区別して表示させる。生産技術者は、端末装置を用いたGUIにより、ディスプレイの画面上にて、削除する溶接打点の表示を消し、追加する溶接打点を表示させる。すると、端末装置は、溶接内容を変更する溶接打点の打点IDを置換表示させ、打点IDで設計変更のデータを一覧する溶接打点設計変更データリストを自動的に作成する。 (もっと読む)


【課題】 開閉体が窓枠内のどの位置にあっても、その移動開始時における操作の助勢を行うことができる窓開閉アシスト機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 障子4の移動操作を助勢する窓開閉アシスト機構5は、障子4に取り付けられた回動ハンドル51と、これと連結され、障子4に取り付けられた回動プレート57と、回動プレート57上に一方向にのみ回転可能に取り付けられたアシストローラー59を備えている。障子4を開放位置へ移動させるために、回動ハンドル51を一方向に回動させると、回動プレート57も一側に回動し、アシストローラー59が窓枠2の下枠2bに当接して、これを障子4の進行方向と反対方向へと押動し、障子4が下枠2bからの反力を受けて移動する。 (もっと読む)


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