説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】製造工数の増加を防止し、安定した仮置きを行うことができる車両用天井材を提供すること。
【解決手段】車両用天井材1は、天井材本体2と、天井材本体2に一体的に配設され車室内に温調用空気を供給するためのダクト3とを有している。車両用天井材1は、車両のインナーボディ6に設けた載置受部71を利用して、インナーボディ6に仮置きするよう構成してある。ダクト3は、載置受部71に載置するための仮置爪34を有しており、仮置爪34は、ダクト3の外周面から突出させてダクト3と一体成形してある。 (もっと読む)


【課題】多孔(こう)体から成る集電体の開口率を局所的に変化させることによって、燃料電池スタック内における温度分布を解消し、燃料電池の温度を適切に制御することができ、燃料電池内の湿度を適切に維持することができ、発電効率が高く、冷却能力が高く、燃料電池の出力を高めることができるようにする。
【解決手段】電解質層を燃料極と酸素極とで挟持した燃料電池の間に挿入され、前記燃料極に供給される燃料ガスと前記酸素極に供給される酸化ガスとを遮断する板状のセパレータ本体と、前記燃料極又は酸素極に当接させて前記セパレータ本体の一側又は両側に設けられ、前記燃料ガス或いは酸化ガスの流路となる開口が形成された網状の集電体と、を有するセパレータユニットであって、前記セパレータ本体は、内部に冷媒を流通させる冷媒流路が形成されており、かつ前記集電体は、前記燃料極又は酸素極に当接する電極当接部の開口率が電極当接部以外の部分の開口率よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】主としてワークに付着した鉄粉を効率的に捕捉することで、塗膜形成に際しての悪影響を効果的に抑止することのできる電着塗装装置を提供する。
【解決手段】電着塗装装置10の電着槽11は、槽本体内に電着塗料が貯留されることで構成される。電着槽の上部においては入槽部17から出槽部に向かい、下部においては出槽部から入槽部に向かう循環流が形成される。入槽部の自動車ボディWが搬入される位置よりも上流側にフィルタユニット31が設けられる。フィルタユニットは取付フレーム32と複数のフィルタ取付ブラケット33と複数の網袋状のフィルタ34とを備える。フィルタは開口部を含めて電着塗料中に浸漬される。フィルタ内にて、そのほぼ先端位置に磁石35が設けられ、フィルタ外の磁石36とくっつき合って相互に位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】 構造簡易なスライド支持機構を備える車両用シートのオットマン装置を提供する。
【解決手段】 上面に脚を載せることが可能なオットマン本体1と、該オットマン本体1に沿って配置され、オットマン本体1をシートに対して前後方向にスライド可能に支持するスライド支持機構2とを備える。オットマン本体1がフレームFRとクッション材6とから構成されており、フレームFRが、略平行な第1及び第2の直線状部51,52を有する略U字形状で、第1の直線状部51がクッション材6内に埋設され、第2の直線状部52がクッション材6から露出している左右一対の脚部5と、クッション材6内に埋設され、第1の直線状部51を連結する板状の基部4とから構成されており、スライド支持機構2が、第2の直線状部52と、該第2の直線状部52をスライド可能に受け入れる筒状の保持部材21とで構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドアを開端位置若しくは閉端位置に保持できる構成が簡単な自動ドアを提供する。
【解決手段】ドア2を開端位置OP若しくは閉端位置CPに保持するために、リニアモータ3の可動子5を構成する永久磁石ブロック12に対して、永久磁石23を非接触状態でリニアモータ3のアウターレール6内に位置させる。該永久磁石23と永久磁石ブロック12の最端部との間の吸引力により、ドア2を開端位置OP若しくは閉端位置CPに保持できる。従って、リニアモータ3が水平でなく、閉端位置CP若しくは開端位置OP側が下がった状態で取り付けられても、ドア2の自重により閉端位置CP若しくは開端位置OPから移動してしまうことがない。また、可動子5の永久磁石ブロック12を利用することにより、従来のもののように、ドア2とドア枠等の固定側にそれぞれ吸着部及び被吸着部を設ける必要がなく構成を簡略化できる。 (もっと読む)


【課題】 サイドエアバッグ装置を車体のルーフサイドレールへ取付ける取付部の上下幅を小さくし、かつエアバッグ膨張展開時に上記取付部に作用する力に対して取付部の強度を向上させること。
【解決手段】 エアバッグ袋体1にガスを注入するインフレータ2を設置する範囲ではエアバッグ袋体1を、その上縁に形成した筒状の支持部13でインフレータ2に支持せしめ、他の範囲では、エアバッグ袋体1を、その上縁に所定の間隔で形成した取付片12をルーフサイドレール4に締結することで支持せしめた。また支持部13はエアバッグ袋体1と一体の織り組織で形成した。 (もっと読む)


【課題】 車椅子に着座したまま車両への乗降を行うためのプラットホームを備えた昇降装置において、従来手すりはプラットホームとは別に手動操作により取り出し、格納する構成となっていたため、操作が面倒でその使い勝手を改善する必要があった。本発明では操作が簡単で使い勝手のよい昇降装置を提供する。
【解決手段】 プラットホーム40と手すり50,51を連動部材45,46により連結してこれらの取り出し、格納を共通の駆動源41を用いて連動して行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】 車両の側面衝突時にピラーから入力される衝突荷重を効果的に受け止める。
【解決手段】 補強構造10では、サイドメンバ12及びV字メンバ18が車両後側へ延在されると共に、前クロスメンバ27が車幅方向に配置されてサイドメンバ12及びV字メンバ18に結合されている。また、ロッカ22にセンタピラー26が立設されている。ここで、前クロスメンバ27がセンタピラー26に結合されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27がダイレクトに受け止めることができる。さらに、サイドメンバ12からV字メンバ18が分岐されているため、車両の側面衝突時にセンタピラー26から入力される衝突荷重を、前クロスメンバ27、サイドメンバ12及びV字メンバ18が効果的に受け止めることができる。 (もっと読む)


【課題】 作業者1人によって調整することのできる、駐車ブレーキのケーブル長さ調整方法およびそれに使用する調整装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車室内のブレーキ操作レバー19に接続されたレバーケーブル18の端部には、車両下面に枢支されたインタミディエートレバー17が連結され、車輪ブレーキ11a、11bと接続されたブレーキケーブル12a、12bの前端には、イコライザ13が接続されている。インタミディエートレバー17を所定量だけ回動させたまま、インタミディエートレバー17に連結されたアジャストボルト14に対し、イコライザ13を前方に付勢することにより、ブレーキケーブル12a、12bに所定の荷重を発生させた状態で、イコライザ13をアジャストボルト14に固定する。 (もっと読む)


【課題】 メインメンバとサブメンバとの結合を補強する。
【解決手段】 補強構造10では、サイドメンバ16及びV字メンバ20がフロアパネルに沿って車両後側へ延在されており、サイドメンバ16からV字メンバ20が分岐されている。ここで、サイドメンバ16の側壁とV字メンバ20の底壁とがフロントサスペンションメンバ取付ブラケット22によって結合されているため、サイドメンバ16とV字メンバ20との結合を補強できる。これにより、車両の前面衝突時に、サイドメンバ16が車両前側からの衝突荷重を受けても、サイドメンバ16とV字メンバ20との車両前後方向側におけるずれを抑制でき、衝突荷重をサイドメンバ16からV字メンバ20へ効果的に分散できる。 (もっと読む)


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