説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】ガスを良好に供給するとともに機械的強度が十分確保された燃料電池用セパレータの流路形成部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 まず、エキスパンドメタル14にガス流路としての複数の筋状凹部12および筋状凸部13を交互に成形して予備成形材を作製する。次に、予備成形材の隣接する2つの凸部13を拘束するとともに、2つの凸部13の間の凹部12の溝底部を非拘束状態として予備成形材を成形型100に固定する。そして、上型カムドライバを左側上型パンチ210と右側上型パンチ220との間に没入させ、また下型カムドライバを左側下型パンチ310と右側下型パンチ320との間に没入させることにより、型100によって拘束された2つの凸部13を離間させる。これにより、2つの凸部13間の凹部12の溝底部に形成された貫通孔の開口面積を拡張することができる。 (もっと読む)


【課題】 その作業時間を低減可能なCAD装置を用いた図形検討方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 CAD装置10を用いた設計検討方法においては、形状データ入力部20によって入力された形状データに基づいて、車両1および車両シート3の3次元図形を形成し、これと動作諸元入力部23によって入力された動作諸元に基づいて、3次元空間内を移動する車両シート3の複数の3次元動作図形が形成される。これらの3次元動作図形を連続的に表示することにより、車両シート3の動作シミュレーションをおこなうとともに、すきま量算出部18により、車両1と移動中の着座者PAを含んだ車両シート3との間のすきま量を算出して、設計上の問題の有無を検討する。 (もっと読む)


【課題】配管又は配線を安定してダクトに固定できる車両用天井材を提供すること。
【解決手段】車両用天井材は、天井材本体と、車内に温調用空気を供給するためのダクト3とを有している。ダクト3の角部31には、ダクト3における空気通過方向に向けて、配管(配線)6を配置するための配管配線用凹部4が形成してある。配管配線用凹部4は、一対の配管配線用山部41同士の間に形成してある。配管配線用凹部4における空気通過方向の一部には、配管(配線)6をダクト3に固定する固定部材7を取り付けるための固定部材取付部5が形成してある。固定部材取付部5は、一対の配管配線用山部41を凹ませて形成した固定部材取付面51を有している。配管配線用凹部4に配置した配管(配線)6は、固定部材取付面51よりも突出しており、固定部材取付部5に取り付けた固定部材7により押さえ付けられて、ダクト3に固定されている。 (もっと読む)


【課題】車体の後部開口を、モーターにより開閉するはね上げ式の上扉および下扉とを備え、下扉に対して上扉を先開き、後閉じとして下扉の上縁と上扉の下縁を当接させて閉じきるバックドア用に最適で、上扉閉移動時、上扉が障害物や異物に当たるすることなく、事前に障害物や異物を検出して上扉の閉移動を停止または反転させる挟み込み防止装置を提供すること。
【解決手段】上扉2aを開閉駆動するモーターM1を制御せしめる制御手段4と、上扉2aの閉移動時に、車両の後方位置で上扉2aの閉方向における障害物の有無を検出する第1の検出手段5と、閉鎖状態の下扉2bの上縁に位置する異物を検出する第2の検出手段6とを設け、両検出手段5,6により障害物または異物を上扉2aと当たるする前に検出し、制御手段4によりモーターM1を停止または反転させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 メーター類の集約感があり視認性が良好で、かつ斬新で見栄えのよい車両用計器の照明を提供すること。
【解決手段】 車両のインストルメントパネル3の開口部30に組み込まれたハウジング2内に、複数種類のメーター類M1,M2,M3を並設した車両用計器1において、ハウジング2には、計器本体11の正面に車室側へ臨む窓部26と、窓部26の下縁に平坦な棚状の見返し板24が設けられ、見返し板24とインストルメントパネル3の開口部3の下縁32との間に、見返し板24の下面に沿って車幅方向に延びかつ車室側に向けて開口する溝状の凹部4を形成し、凹部4内には見返し板24の下面側に照明装置5を設けて凹部4内を装飾的に照明した。 (もっと読む)


【課題】カーテンタイプのエアバッグを備えたルーフサイドレールの車室側の下方位置を覆い、エアバッグ膨張時にエアバッグの膨張を邪魔せずにエアバッグを車室側面に沿って展開させることのできる車両のルーフサイドレールのレールガーニッシュ構造を提供すること。
【解決手段】上記レールガーニッシュ4を、ルーフサイドレール1およびエアバッグ2とを下方から覆う板状の本体部4aと、上端がルーフサイドレール1に固定されて本体部4aを上方から支持する支持部4bとで構成し、本体部4aの車外側の端部47と支持部4bの車外側の端末48とをヒンジ結合せしめて本体部4aを上下方向に揺動可能とする。かつ本体部4aと支持部4bとの間にこれらを係脱可能に係合して本体部4aを水平姿勢に保持せしめる係合手段6を設け、エアバッグ2の膨張時にエアバッグ2の押圧により本体部4aを開放させるようにした。 (もっと読む)


【課題】空隙の充填効率を向上させることができる安価な空隙充填シートを提供すること。
【解決手段】加熱することにより発泡、膨張させて空隙を充填するための空隙充填シート1。空隙充填シート1は、空隙充填シート1の端縁部に沿って形成された薄肉部11と、薄肉部11よりも厚みの大きい厚肉部12とからなる。薄肉部11は、厚肉部12を挟むように厚肉部12の両脇に形成されていることが好ましい。空隙充填シート1は、自動車用ピラーの内部の空隙を充填する充填材として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 例えば、自動車のフロアに敷かれたカーペットには、シートを固定するボルトを露出するための蓋部が切り込みを入れて設けられている。従来この蓋部の隙間に指先が入ったり、ゴミ等の異物が侵入する問題があった。本発明は、このような問題のない蓋部の構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 蓋部10bの裏面に、蓋部クッション層12を設け、この蓋部クッション層12の幅W12を蓋部10bの幅W10bよりも大きくして幅方向にはみ出すはみ出し部12a,12aを設け、このはみ出し部12a,12aで蓋部10bとカーペット10との間の隙間を塞ぐ構成とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃発生時に良好な衝撃吸収性能を得ながら足首を中心とする車幅方向への倒れ込みを十分に防止することを課題とする。
【解決手段】 熱可塑性樹脂を発泡させて成形した成形体とされ、フロアパネル(車体パネル)10とフロアカーペット(敷物)20との間に設置される衝撃吸収体30について、フロアカーペット20に接する本体部32と、当該本体部からフロアパネル10側へ延出して長手方向を自動車の車幅方向に向けて当該車幅方向へ向けた溝36を複数並行して形成する複数の横リブ34とを設け、本衝撃吸収体30の厚みH1を20〜100mm、密度を0.025〜0.10g/cm3、衝撃吸収体の厚みに対する横リブの肉厚の比L1/H1を30〜60%、横リブの延出方向D1とは垂直な面PL1上に当該延出方向へ投影したときの本体部の投影面積に対する横リブの投影面積の総面積の比S2/S1を50〜80%とした。 (もっと読む)


【課題】 長尺荷物を簡易に車内へ収納することができる。
【解決手段】 車両の天井R近くの内壁に、車両前方へ上り傾斜して架台2の両側縁を案内するガイドレール11,12を設けて、当該ガイドレール11,12によって架台2を車内の天井に近い位置と車外位置との間で移動可能となし、架台2に長尺荷物SB1を支持させる。架台2の両側縁を棒体22で構成して、棒体22の後端部221をガイドローラで移動可能に挟持する。後端部221は下方へ湾曲させてある。 (もっと読む)


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