説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】 ルーフパネルの意匠設計の自由度を制約することなく、また車室内の空気を円滑に排出することができる特装車のルーフ構造を提供する。
【解決手段】 ハイルーフ用のルーフパネル10と、車室内の空気を排気するための換気扇13とを備えた特装車1において、換気扇13による排気を車室外に排出するための排気ダクト12の開口部を、ルーフパネル10のリア側における凹陥部20に設ける。そして、ダクトカバー11をルーフパネル10の凹陥部20に取り付けて、排気ダクト12の開口部を外部から見えないように覆い、かつ排気を外部に排出する隙間19をルーフパネル10との間に形成する。 (もっと読む)


【課題】植物繊維材料からなるボード材の製造方法であって、表面が平滑でしかも鉄、樹脂製品に比べ紙を貼り付けたような柔らかい風合いを持つボード材が得られる製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】植物繊維材料にバインダ樹脂を混合した後に、その混合物を加熱及び加圧してボード材を製造する方法であって、前記植物繊維材料の少なくとも一部を細繊化する細繊化工程を備え、前記細繊化工程では、前記植物繊維材料の少なくとも一部を天然石からなる部材で磨り潰して細繊化する、ボード材の製造方法。また、前記細繊化工程では、前記植物繊維材料の少なくとも一部を天然石からなる石臼で磨り潰して細繊化することが好ましい。前記植物繊維材料は、ケナフの靭皮より採取された植物繊維材料であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ルーフパネルに重量物を取り付けても接合部に亀裂や破損を生じることがない、より耐久性の優れたハイルーフの取付け構造を提供する。
【解決手段】 ボディー本体11の開口部に、所定の高さを有するハイルーフ用のルーフパネル2を取り付けるためのハイルーフの取付け構造であって、ルーフパネル2の側縁フランジ2b及びルーフリインフォースメント5の端末フランジ5bがドリップチャンネル部6において接合され、かつブラケット部材7を介してルーフリインフォースメント5(ブラケット接合部5a)がサイドアウターパネル上部11cに連結される。これにより、ボディー本体11の開口部に取り付けたルーフパネル2からの入力が、ドリップチャンネル部6とサイドアウターパネル上部11cとに分散して荷重される。 (もっと読む)


【課題】確実にドアの停止判定を行なうことができる自動ドアの制御方法を提供する。
【解決手段】ステップS30では、PWM値Piが設定したしきい値Ps(%)より大きいか否かを判定する。PiがPs以上であれば、ステップS35でSi=Piとする。PiがPs以上でなければ、ステップS40でSi=0とする。ステップS45では、時間積分してS=S+Siとする。続くステップS50では、PWM値の時間積分値Sを予め設定した停止判定基準値Seと比較する。S≧Seでなければ、ステップS55で変数iをインクリメントして、ステップS15に戻る。そして、ステップS15以下の処理を行って、ステップS50でS≧Seとなれば、ステップS60へ進みドア10が完全に停止したものと判定する。 (もっと読む)


【課題】成形性の悪化を防止すると共に、予備成形体を作成する段階で汎用性を持たせること。
【解決手段】乗り物外装用成形体の製造方法において、予備プレス工程において作成される予備成形体28は、本プレス工程で作成される成形体38の屈曲部36に対応する部分28aが、他の部分28bよりも密度が高くなっている、構成とした。 (もっと読む)


【課題】 型のメンテナンス性を向上させることのできるプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 加圧プレス装置2の支持台21上には、チルト支持体22が移動不能に固定されるとともに、チルト支持体23がチルト支持体22に対して、水平方向に相対移動可能に取り付けられている。型ホルダー26、27には、それぞれコア型MMおよびキャビ型FMが保持され、これらは、上端部が互いに離れる方向に倒れるように、チルト支持体22、23に対して、それぞれ回動可能に取り付けられている。これにより、チルト支持体23を移動させて、双方の型MM、FMを開閉できるとともに、型ホルダー26、27を回動させることにより、それらの型合わせ面を上方に向けることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な操作により、分割された電気接続箱のブロックを1つのロアケース内で容易に合体操可能とすると共に電気的、機械的な接続信頼性を確保する。
【解決手段】 2分割されが第1ブロック20と第2ブロック30とからなるリレーボックス10において、第1ブロック20の分割端31a側ではバスバー26と接続固定したボルト27dを突設すると共に、第2ブロック30の分割端31a側では前記バスバー36にボルト孔37eを設け、結合時にボルト27dを通してナットNで接続固定し、かつ、第1ブロック20側には前記ボルト・ナット締結位置の隣接位置に雌端子収容コネクタ部27Aを設けていると共に、第2ブロック30側にはボルト・ナット締結位置の隣接位置に雄端子収容部37Aを設け、ボルト・ナット締結時に隣接位置のコネクタ部が互いに嵌合されて雌雄端子が嵌合接続される構成としている。
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【課題】 袋構造を有する被塗物において、内板膜厚/外板膜厚=10μm/15〜17μmの膜厚が得られ、耐クレタリング性、耐ハジキ性及び仕上り性に優れるカチオン電着塗料とこの塗料を電着塗装する方法と得られた塗装物品を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂に式(1)で示されるアルキルフェノール(1)、複数の活性水素基を含有する化合物とカプロラクトンを付加して得られるポリオール(2)及びアミノ基含有化合物(3)を反応させたアミン付加エポキシ樹脂(A)と、硬化剤(B)とポリアルキレングリコールとモノエポキシシランとの付加体(C)とを含有し、アミン付加エポキシ樹脂(A)と硬化剤(B)の固形分100質量部に対して付加体(C)を0.1〜10質量部含有したカチオン電着塗料。


式(1)(式中、Rは水素原子、又は炭素原子数1〜15の炭化水素基を表す)であり、これを用いた電着塗装方法と塗装された物品である。 (もっと読む)


【課題】 取付部品点数の少ない車両用ドアを提供することを目的とする。
【解決手段】 リインフォースメント51の前端部には、ヒンジブラケット52を介してドアヒンジ53が取り付けられるとともに、後端部にはドアロック機構54が取り付けられ、ドアリインフォースモジュール5が形成されている。合成樹脂材料製のドアボデー3は、ブロー成形によって、内部に空洞31を有するように形成され、空洞31は開口33により外部と連通している。ドアリインフォースモジュール5は、ドアロック機構54側から開口33に挿入され、ヒンジブラケット52によって開口33を塞ぐようにドアボデー3に固定される。 (もっと読む)


【課題】木材資源の涸欠のおそれや健康への悪影響等を回避できるとともに衝撃騒音を有効に低減できる。
【解決手段】一対のケナフボード11,12の間に金属板13を介在させ、各ケナフボード11,12と金属板13との間にこれらを接着する弾性接着剤層14を介設する。 (もっと読む)


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