説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】高い断熱性能を持ち、しかもコア材を外包材へ充填する際に充填しやすくすること。
【解決手段】外包材20の中にコア材30を充填して密封した真空断熱材10において、コア材30は、ケナフ靭皮に含まれるケナフ靭皮繊維の複数本が束となったケナフ靭皮繊維束である、構成とした。 (もっと読む)


【課題】 接合長さの長い突き合わせ部をハイブリット溶接する場合でも、プラズマアークを安定させて良好な接合部を得ることができる溶接装置を提供すること。
【解決手段】 ベース23に埋設した下部電極21上に2枚の被溶接部材80をその板端を付き合わせた状態で載置し、該被溶接部材80を、その上面をクランプ30により押さえて下部電極21上に固定し、突き合わせ部81の溶接線83に沿って溶接ヘッド40を走行させることにより、突き合わせ部81を溶接する溶接装置であって、下部電極21が溶接線83に平行で該溶接線83の下側に所定幅の間隙をもって互いに対向するように配置されており、ベース23が、その上角凹部に下部電極21を絶縁材25を介して保持し、溶接線83の下側で所定幅の間隙Kで離間するように配置されている溶接装置において、離間した下部電極21の、溶接ヘッド40の走行開始側の端面51を導電材211で連結した。 (もっと読む)


【課題】 車体とドアをヒンジ部材で回動可能に結合し、ドアが回動するときドアに制動力を付与するダンパを、ヒンジ部材に直結して設けた車両用ドア開閉装置を提供すること。

【解決手段】 ヒンジ部材10が、フロア60に固定される第1ヒンジアーム11と、該第1ヒンジアーム11に固定され該第1ヒンジアーム11より外方に突出した軸ピン15と、該軸ピン15に回動可能に結合され下部ドア41の下端に固定される第2ヒンジアーム13とを備えており、ダンパ20が、前記軸ピン15の突出部159に結合されるロータ21と、該ロータ21に回動可能に装着され下部ドア41に固定されるハウジング23と、該ハウジング23内に配置され、ロータ21に対してハウジング23が回動するときハウジング23に制動力を付与する制動手段29とを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】ロボット・シーム溶接システムにおいて溶接装置やロボット本体を大型化することなく電極摩耗量を検出する方法と装置を提供する。
【解決手段】ロボット・シーム溶接システムは、ワーク把持装置とシーム溶接装置2のうちの一方をロボット1の先端に取り付け、他方を定置して、ロボットの作動により、ワーク把持装置のワークとシーム溶接装置の電極3a,3bを相対移動させてワークにシーム溶接を行う。接触検出器5を、このシーム溶接装置の電極に接触可能なように定置位置およびロボット先端のうちのいずれかに設ける。電極の摩耗時に、ロボットにより電極を接触検出器に接触させ、接触時のロボット先端の位置をロボット制御装置6で算出する。この算出位置を、非摩耗電極を接触検出器に接触させた時のロボット先端の基準位置と比較して、電極の摩耗量を算出する。 (もっと読む)


【課題】 アノード電極層側の窒素ガス濃度の増大を抑制し、始動特性および利便性を良好に確保した燃料電池を提供すること。
【解決手段】 燃料電池スタックはMEA10およびセパレータ20を備えた単セルから形成される。このスタックには、外部からガスを供給する水素ガス供給配管31と空気供給配管32が接続され、未反応のガスを排出する水素ガス排出配管35と空気排出配管36が接続される。また、配管31,32にはガス供給側バルブ33,34が組み付けられ、配管35,36にはガス排出側バルブ37,38が組み付けられる。これらバルブ33,37はアノード電極層を含むアノード電極層側空間を密閉する。また、バルブ34,38はカソード電極層を含むカソード電極層側空間を密閉する。これにより、新たに空気の導入が防止されてアノード電極層側空間内の窒素ガス濃度の増大を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】チャイルドシート等装着時に、ドア開口側へ向けて回転させ、チャイルドシート等へ子供を座らせるのに有利な車両用シートを提供すること。
【解決手段】前または後向きに方向転換可能で、車室のドア開口K2に隣設された一人掛け用の車両用シートS2であって、ロック機構によって前または後向きにロックする一方、リクライニング操作によるシートバック12の前倒しと連動して上記ロック機構を解除させて方向転換せしめる車両用シートにおいて、シートバック12起立状態で上記ロック機構を解除可能な操作ハンドル60と、操作ハンドル60の操作によりシートバック12起立状態でシートをドア開口K2へ向けて回転させたときに、回転規制手段によりシートの回転をドア開口K2へ向けた所定の位置で規制するようになし、かつ上記回転規制手段をシートバック12の前倒しに連動して規制を解除するようになす。 (もっと読む)


【課題】木材資源の涸欠のおそれや健康への悪影響等を回避できる板材を提供する。
【解決手段】ケナフボード2の一方の面に、板面に通気開口としての円形穴31を多数形成したパンチングメタル板3を強化板として接合する。 (もっと読む)


【課題】基材の種類に関係なく、短時間で、耐腐食性に優れたクロムめっき製品を製造できるクロムめっき製品の製造方法を提供すること。
【解決手段】クロムめっき膜21と、これを被覆するクロムの酸化皮膜22との複合皮膜2が、基材3の表面に形成されたクロムめっき製品1の製造方法である。該製造方法においては、めっき工程とプラズマ処理工程とを行う。めっき工程においては、基材3の表面にクロムめっきを施して、クロムめっき膜21を形成する。プラズマ処理工程においては、クロムめっき膜21の表面にプラズマ処理を施して、クロムめっき膜21の表面に酸化皮膜22を形成する。また、プラズマ処理工程においては、NaCl水溶液中で、Ag/AgCl電極を基準電極としたときの複合皮膜2の自然電極電位が−0.3V以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】 電極間に挟まれるワークの抵抗値を正確に把握できるようにして、適正な溶接電流を求められるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る抵抗溶接方法は、複数の板状のワークWを一対の電極14,15で表裏から挟み、それらの電極14,15でワークWを加圧した状態で電極14,15間に溶接電流を流し、ワークWの溶接を行なう抵抗溶接方法であって、電極14,15間にワークWを挟まない状態で、両電極14,15を直接的に接触させて、電極14,15間の電気抵抗を求めるオフセット抵抗値の測定工程と、ワークWの溶接時における電極14,15間の電気抵抗を求める溶接時の総抵抗値の測定工程と、溶接時の総抵抗値からオフセット抵抗値を減じて電極14,15間のワークWの抵抗値を求め、ワークWの抵抗値に基づいて溶接電流を決定する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 鉄板製の路面、あるいは凹凸のある路面に設けられたコースであっても無人搬送車を良好に誘導できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る無人搬送車用の誘導装置は、無人搬送車Cを所定のコースRに沿って走行させるための誘導装置10であって、無人搬送車Cに取付けられており、その無人搬送車Cの車幅方向に並んで配置された多数の受光センサからなる受光器と、無人搬送車CがコースRに沿って走行している状態で、受光器の車幅方向中央に位置する中央受光センサに光が照射されるように構成されている光源20と、無人搬送車CがコースRから外れる過程で、受光器の中央受光センサ以外の受光センサに光が照射されると、中央受光センサに光が照射される方向に無人搬送車Cを導く制御装置とを有する。 (もっと読む)


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