説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

971 - 980 / 1,272


【課題】ドアを停止させる際にゴム製緩衝部が欠損することがなく、ドア停止時の衝撃吸収と異音防止の機能を常に有効に発揮するスライドドアのストッパ装置を提供する。
【解決手段】 スライドドアの重心位置に対して上下方向でずれた位置で、スライドドアDおよび車両ボデーに設けられた金属製のドア側本体部52およびボデー側本体部4と、これら本体部52,4の一方に設けられたゴム製の緩衝部45とを備え、ドア側本体部52とボデー側本体部4とが緩衝部45を介して当接することによってスライドドアを停止させる車両スライドドアのストッパ装置であって、ボデー側本体部4のドア側本体部52と対向する面4aが、上下方向でドアの重心から離れるに従ってドア側本体部52側に変位する傾斜面となっている。 (もっと読む)


【課題】検出遅れが少ない接触検出装置、並びに、そのような検出装置を有する挟み込み防止装置を実現する。
【解決手段】接触検出装置は、可撓性を有する導電性物質からなり接触検出範囲にわたって延在する第1の電極(430)と、前記第1の電極の裏側において前記第1の電極から離間して延在する第2の電極(440)と、前記第1の電極の静電容量に基づいて前記第1の電極への物体の接触を検出する検出手段とを具備する。前記第1の電極は、埋込導電体を有する導電性樹脂からなる、 (もっと読む)


【課題】シートクッションの厚さをシートクッションフレームよりも裏側部分において伸縮させる。
【解決手段】シート10では、シートバック14が前側へ傾動されてシートクッション20に重ねられることで、格納される。この際には、バックフレーム16によりアーム26及びクッションメインフレーム22が前側へ移動されて、前リンク28が前側へ回動されることで、クッションメインフレーム22への前リンク28の連結位置と規制軸30との上下方向距離が収縮されて、クッションメインフレーム22とアンダカバー32下壁との上下方向距離が収縮可能になり、アンダカバー32が車室床面12に当接されて内部にシートクッション本体24が挿入される。このため、シートクッション20の厚さをクッションメインフレーム22より裏側部分において収縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒し及び前倒しの復帰の際以外にシートバックの厚さ伸縮させる。
【解決手段】 シート10では、シートクッションが後側へ回動されることで、シートクッションがシートバックの前側に重ねられて、格納される。ここで、シート10が格納される際には、シートクッションの後側への回動により連動リンクが下側へ移動されることで、シートバック内において、連結リンク18が下側へ回動されて、バックメインフレーム14と受け材20との前後方向距離が収縮される。これにより、シートバック12の厚さをバックメインフレーム14より裏側部分において収縮させることができる。 (もっと読む)


【課題】 歩行者等の頭部傷害値を低減し、歩行者保護性能を向上することのできるフード構造を提供する。
【解決手段】 車両のエンジンルーム3を覆うフード本体10のエンジンルーム3側に、空気を導入しかつその空気を前記エンジンルーム3内の所定の空気導入部に導出する樹脂製のダクト20を設ける。ダクト20は、空気の流れ方向に延在しかつ少なくとも1つの縦壁部を含む中空の閉断面構造で形成される。ダクト20の縦壁部に、その縦壁部を縦方向の応力により折れやすくする応力集中部を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全性の高い空調車両を提供することを目的とする。
【解決手段】冷凍車両1は、冷凍室5内を冷却するための冷却装置12、および冷却装置12を作動させる電力供給をする燃料電池装置17を備えている。エンジン11に接続された排気管6、および燃料電池装置17の電池ユニット19は、冷凍室5の下方に配置されており、排気管6は後輪RWの前方であって、車両1の右側に配置され、電池ユニット19は後輪RWの後方であって、車両1の左側に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 脚部支持体を下降させる際、着座者が不安を感じないように安定した速度でゆっくりと下降させるとともに、脚部支持体に下方への負荷が作用していない場合等は下降速度を速くできるようにすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る脚部支持装置は、脚部支持体と、脚部支持体を昇降させる昇降機構53と、脚部支持体に下方への負荷がかかっているかどうかを判別する負荷判別手段53pと、脚部支持体を下降させる際、負荷判別手段53pがその脚部支持体に下方への負荷が作用していると判別した場合は、昇降機構53が脚部支持体上昇方向への力を発生し、負荷判定手段53pが脚部支持体に下方への負荷が作用していないと判別した場合は、昇降機構53が脚部支持体下降方向への駆動力を発生するように、昇降機構53を制御する制御手段ECUとを有する。 (もっと読む)


【課題】 着座者の乗降動作を楽にするためにシート本体を回転可能に設け、またこのシート本体の前部にオットマン装置を備えた車両用シートにおいて、シート本体の回転動作とオットマン装置の動作を関連付けて、より乗降性のよい車両用シートを提供する。
【解決手段】 シート本体10が回転する間は、着座者の脚部をオットマン本体により押し上げた状態に維持し、シート本体10が前向き位置ではオットマン本体を下降させて着座者の足を車両フロアに着地させた状態とし、シート本体10が外向き位置ではオットマン本体を下降させて着座者の足を路面に着地させた状態となるようにオットマン装置と回転機構の動作を制御する構成とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前面衝突時のエンジンの後方への移動量を低減する車体の前部構造を提供すること。
【解決手段】 車両前部のエンジンルームの左右両側のフロントサイドメンバ1,1間にエンジン4が設置され、エンジン4の下部後方位置には両フロントサイドメンバ1,1の下面間を車幅方向に架けわたすサスペンションメンバ3が設置された車体の前部構造において、サスペンションメンバ3にはその前端に縦面31を形成する一方、エンジン4の下部後端には、サスペンションメンバ3の前端縦面31に対向する位置に、これと近接対向して、車両の前面衝突時等にエンジン4が後方へ押し込まれた時にサスペンションメンバ3の前端縦面31と当接してエンジン4の後方への移動を防ぐ縦面状の当接面56を設けた。 (もっと読む)


【課題】 オットマン本体の無駄な動きを削減し、作動時間の短縮を図ることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る車両用シートは、着座判別手段11sにより着座者がシート本体に着座していると判別されたときに、制御手段ECUは、シート本体が回転機構によって回転させられる際、所定の回転位置でオットマン本体が着座者の脚部を持ち上げた状態を維持できるように、昇降機構を制御してそのオットマン本体を第1位置まで上昇させ、また、着座判別手段11sにより着座者がシート本体に着座していないと判別されたときに、制御手段ECUは、シート本体が回転機構によって回転させられる際、所定の回転位置でオットマン本体が第1位置よりも低い第2位置を維持するように、昇降機構を制御する。 (もっと読む)


971 - 980 / 1,272