説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】高電圧発生回路の誤動作を未然に防止できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】オゾン発生装置では、低濃度オゾンを発生させる場合、高電圧発生回路は1.7秒間動作するように制御される。そこで、高電圧制御回路のCPUでは、高電圧発生回路が動作を開始してから2秒経過したか否かが判断される(S46)。さらに、2秒経過した場合(S46:YES)、コントローラからの制御信号が、オゾン発生の停止を指示するオフを指示するものであるか否かが確認される(S47)。そして、制御信号の信号パターンを構成する信号全てがオフでなければ(S48:NO)、高電圧発生回路の誤動作を生じる恐れがある。そこで、異常信号をPWM変換回路に出力(S49)して、誤動作している高電圧発生回路を停止させることで、高電圧発生回路の誤動作を未然に防止できる。 (もっと読む)


【課題】自動車のエンジンフードの前端部に取付けたシール部材をエンジンルームの前部上端面に圧接させるフードシール構造において、上記上端面に突出部がある場合に、シール部材のシール部と突出部が干渉しないようにすること。
【解決手段】シール部材4の中空状のシール部42の下端には、後方斜め下方へ突出して前部上端面20に突出部3の直前位置で圧接する突起5を形成し、シール部42の周壁後面部44は、その上半部44aと下半部44bとで断面ほぼく字形をなし、屈曲部45を上記突出部3よりも上方位置とするとともに屈曲部45を薄肉とし、シール部42が前部上端面20に押し付けられたときに上記下半部44bが前方へ弓なりに撓んで上記突出部3との干渉を避ける構造とした。 (もっと読む)


【課題】断面略台形状の合成樹脂製のカウルルーバの後面部から所定の位置へ向けてウォッシャ液を安定に吐出するウォッシャノズル取付構造を実現すること。
【解決手段】フロントガラス2の前縁に沿って車幅方向に延在する断面略台形状の合成樹脂製のカウルルーバ1の後面部13aに、ウォッシャノズル3の取付開口部14を設け、該取付開口部14にはカウルルーバ1の内側にウォッシャノズル3を取付けるようになし、ウォッシャノズル3取付部位の左右両側位置に、カウルルーバ1内を長手方向に仕切る補強リブ15を設け、カウルルーバ1の断面剛性を強化して熱変形や車体の建付けバラツキによる後面部13aの傾斜角のバラツキを防止しする。これにより後面部13aに設けたウォッシャノズル3の取付け角度が変化せず、ウォッシャ液の吐出方向の安定性を良くする。 (もっと読む)


【課題】 シート移動装置から切り離して車室外で車椅子として使用できるシート装置において、車両搭載時に後輪を上方に回動して格納する場合に、着座者の衣服等が触れて汚れる問題があった。本発明では、後輪を上方へ格納した場合にも、着座者の衣服等が汚れるおそれがない車両用シートを提供する。
【解決手段】 後輪110に対して後輪カバー115を相対変位可能に支持して、後輪110を上方に回動させると、後輪カバー115が後輪110に対して相対的に回転することにより、後輪110の、着座者の側方に位置する範囲が後輪カバー115で覆われるようにする。 (もっと読む)


【課題】 ガスを良好に供給するとともに発電された電気を効率よく集電して、燃料電池の発電効率を向上させる燃料電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】 セパレータは、セパレータ本体11とコレクタ12とから構成される。本体11は、燃料ガスと酸化剤ガスとの混流を防止する。コレクタ12は、開口形状が六角形状の貫通孔が網目状かつ階段状に形成されたラスメタルRMから成形されている。この構成により、MEA30に積層されたカーボンクロスCCと本体11に接触するコレクタ12の接触態様を略線状とすることができる。これにより、クロスCCとガスとの接触面積を大きくすることができるとともに、クロスCCと本体11との接触面積を必要十分に確保することができる。したがって、ガスを良好に供給するとともに発電された電気を効率よく集電して燃料電池の発電効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバ本体に蓋体を取り付けた場合であってもカウルルーバとエンジンルームとの気密性を確保し、しかも蓋体の取付け取外し作業を簡単に行うこと。
【解決手段】自動車のカウルルーバ1において、蓋体20を横断して配置された細長状のシール部材30の該蓋体20から外れた長さが短い方の端部と、該端部が配置されるカウルルーバ本体10との間に、一つの操作により両者を相対的に着脱可能とする嵌合手段が設けられており、該嵌合手段による着脱に伴って該蓋体20も取付け取外し可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】 シート装置とシート移動装置のシート受け台との連結作業における操作手順を削減して、作業を極力容易にすることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る車両用シートによると、シート装置は、シート移動装置に連結するための連結部52を備えており、シート移動装置は、車椅子として使用されているシート装置が後退することで、連結部52の下方にその連結部52に対して間隔をあけた状態で進入し、連結部52の下方に進入した状態で上昇することにより、連結部52に係合してシート装置を持ち上げるシート受け台26を備えており、シート受け台26とシート装置との間には、シート受け台26を連結部52の下方に進入させたときに、シート装置をシート受け台26に対して水平方向に移動不能で、シート装置とシート受け台26との上下方向の相対移動を許容した状態で保持する保持機構40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フードの前端に対して外部から衝撃荷重が加わったときに、前記衝撃荷重を良好に吸収できるようにする。
【解決手段】 本発明に係るフードの前部構造によると、インナパネル30には、ストライカ45よりも前側に応力集中部33wが車幅方向に延びるように形成されており、インナパネル30の応力集中部33wは、フード10の前端に対して外部から衝撃荷重Fが加わると、アウタパネル20の変形に伴ってそのアウタパネル20の方向に突出するように折れ曲がる構成で、折れ曲がったインナパネル30の応力集中部33wがアウタパネル20に対して当接しないように、その応力集中部33wの位置が設定されており、フード10の前端は、アウタパネル20の変形と、インナパネル30の応力集中部33wが折れ曲がることにより、衝撃荷重Fの方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】 リルートベルト装着状態時に腰ベルトを所要範囲に位置決め可能とする。
【解決手段】 リルートバックル40にリルートタング43を連結した状態では、付勢ベルト52は伸びた状態となっており、付勢ベルト52は、リルートベルト38におけるリルートタング43とベルト通し44との間の部位をベルト通し44側へ縮める方向へ付勢している。 (もっと読む)


【課題】 エンジンフードにおける車幅方向両端部の前端と、フェンダパネルの上部前端との見切り部の組付け精度を向上する。
【解決手段】 フェンダパネル16のエプロンアッパメンバ12への最も車体前方側の固着部となるボルト22の軸心P1の車幅方向内側に、エンジンフード36をエプロンアッパメンバ12に支持するフードクッション32の軸心P2が設定されている。この結果、エンジンフード36における車幅方向両端部の前端と、フェンダパネル16の上部前端との見切り部P3からフェンダパネル16のボルト22の軸心P1までの車体前後方向に沿った距離S1と、見切り部P3からフードクッション32の軸心P2までの車体前後方向に沿った距離S2とが等しくなると共に短くなる。 (もっと読む)


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