説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】 生産性の高いプレス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 回転可能なターンテーブル2上には、それぞれ上下に延びた4つの型収容部41、42、43、44が、円周状に配置されている。型収容部41、42、43、44には、それぞれ互いに異なったプレス工程を請け負う3組のプレス型41a〜41c、42a〜42c、43a〜43c、44a〜44cが、上下方向に直列に配置されている。ターンテーブル2を回転させて停止させ、油圧シリンダ51の下方に、型収容部41、42、43、44のうちの1つを配置し、油圧シリンダ51によりプレスすることにより、プレス型41a〜41c、42a〜42c、43a〜43c、44a〜44cを閉型させる。 (もっと読む)


【課題】 分割された第1ブロックと第2ブロックとが完全にロック結合するまでは第1ブロック側の内部回路と第2ブロック側の内部回路を接続しないようにする。
【解決手段】 電気接続箱本体を分割して形成した第1ブロックと第2ブロックの分割端に、第1、第2ブロックのいずれか一方のブロックに内部回路と接続させた雌端子を収容する雌端子収容部を設ける一方、いずれか他方のブロックに内部回路と接続させた雄端子を収容する雄端子収容部を設け、これら雌雄端子収容部が嵌合されて前記雌端子と雄端子とを嵌合して第1ブロックと第2ブロックとの回路接続がなされ、雌端子収容部と雄端子収容部の周壁に互いに係止するロック爪が設けられ、これらロック爪が本係止されるまで前記雌端子と雄端子とが接触されない設定とされている。
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【課題】 組立作業性のよい車両用ドアを提供することを目的とする。
【解決手段】 車両用ドア1のドア本体2は、アウタパネル3とその車室内側に連結されたインナパネル4を備えている。インナパネル4は、アウタパネル3に連結された周縁部4aと、これに対する中央部4bとを有しており、これらは互いに分離可能とされている。ドア本体2から中央部4bが取り外され、インナパネル4に開口4a1が形成された状態で、ウィンドウレギュレータ13を開口4a1を通した後、アウタパネル3とインナパネル4との間に位置するリインフォースメント10上に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】車体フレームの側方にサスペンションアーム支持用のブッシュブラケットを配置する必要がある車両において、ボデー剛性を確保しながらブッシュブラケットを斜めに配置できるようにし、一般の安価なブッシュを用いて車両の操縦安定性向上を図ることを目的とする。
【解決手段】ブッシュブラケット16を、ブッシュの軸方向が車幅方向に対して傾斜した状態となるように配置し、該ブッシュブラケットを前方ブレース18及び後方ブレース20を用いて車両前後方向において前記車体フレーム10と連結している。このため、サスペンションアーム14に対する荷重の入力があっても、ブッシュブラケット16の倒れ込みが抑制されるので、操縦安定性が良好となる。ブッシュを斜め配置できるので、高価なトーコントロールブッシュを使用する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、フードの後端縁に加わる衝撃荷重を効率的に吸収できるカウル構造を提供することである。
【解決手段】 本発明に係るカウル構造は、フード40の後端縁43がカウルルーバ30の前端縁に被せられた状態で、そのフード30とカウルルーバ30との間がシール部材36によってシールされる構成の自動車のカウル構造であって、カウルルーバ30の前端縁にはシール部材36が取付けられるシール取付け部35が形成されて、そのシール取付け部35の後方に車幅方向に延びるルーバ縦壁32eが形成されており、フード40は、ルーバ縦壁32eとの間に隙間Sが形成されるように、その後端縁がカウルルーバ30の前端縁に被せられる構成であり、フード40の後端縁43が衝撃荷重Hを受けてシール部材36等を押圧しながら変位する際に、そのフード40の後端縁43がルーバ縦壁32eと干渉しないように、そのルーバ縦壁32eが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 歩行者保護対策の観点から従来よりも自動車の前部車体における衝撃吸収効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る自動車の前部車体構造では、カウル部材10は、フロントウインド3を支えるウインド支持部Uを備えるカウルアッパパネル12と、カウルインナパネル14と、ブレース15とを有しており、ウインド支持部Uに対して衝撃荷重Wが加わると、カウルアッパパネル12が衝撃荷重Wの方向に潰れる際に、衝撃荷重Wがそのカウルアッパパネル12の前端縁側と後端縁側とに分散され、前端縁側に分散された荷重はブレース15を前方に折り曲げ、また後端縁側に分散された荷重はカウルインナパネル14の上端部を後方に押圧しながらその折れ曲げ部14eをさらに折り曲げることで、カウルアッパパネル12が衝撃荷重の方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】 ガスを良好に供給するとともに機械的強度が十分確保された燃料電池用セパレータの流路形成部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】 薄肉の素材に、開口率の高い第一の開口率で多数の貫通孔が形成された第一開口部11aと、第一の開口率よりも開口率の低い第二の開口率で多数の貫通孔が形成された第二開口部11bを交互に層状に形成する(開口形成工程)。そして、このようにして貫通孔が形成された素材に、ガス流路としての筋状凹部および筋状凸部を形成する。このとき、第一の開口率で貫通孔が形成された第一開口部11aが筋状凹部の溝底部に位置するように、筋状凹部および筋状凸部を形成する(凹凸成形工程)。このようにして流路形成部材を製造する。燃料電池の単セルを組み立てる際には、上記溝底部がMEAに接するように当接させる。 (もっと読む)


【課題】 電極層へのガスの良好な供給および発電された電気の良好な集電を達成するとともに、発電に伴って発生する反応熱を効果的に冷却する燃料電池用セパレータを提供すること。
【解決手段】 コレクタ10は、多数の貫通孔が形成されたエキスパンドメタル11に筋状凹部12と筋状凸部13が形成されている。また、コレクタ10には、筋状凸部13の立壁面と接触して冷媒を循環する冷却管14が一体的に組み付けられている。そして、コレクタ10は、MEA40に対して筋状凹部12が接触するように配置されるため、ガスを良好に供給することができるとともに、接触抵抗を大幅に低減することができて発電された電気を効率よく集電することができる。さらに、冷却管14がMEA40により近い位置に配置されるため、反応熱を効率よく冷却することができるとともに燃料電池をコンパクトとすることができる。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくしてコスト低減を図る。
【解決手段】本体11を略板状に成形して当該本体11をボデーパネルに固定し、本体11の外周縁の複数位置に係止部材3を設けて、これら係止部材3に、車内側から天井開口内へ本体11が挿入される際には後退変形させられ、挿入後は弾性的に原位置に復して、本体11外周縁との間に天井開口の開口縁を受け入れて天井の浮き上がりを規制する規制間隙Sを生成する係止片32を形成する。係止部材3は本体11の外周縁上に立設された支持部31を備えており、係止片32を弾性変形可能な薄肉変形部314を介して支持部31に支持させる。 (もっと読む)


【課題】ダクトの断面積及び天井板の強度を確保することができる、生産性に優れた車両の天井構造を提供すること。
【解決手段】ルーフ開閉体を開閉可能に保持するガイドレール21を有するサンルーフを設けた車両のルーフ部2と、ルーフ部2の下面側に取付けられた天井モジュール3とを有する車両の天井構造1。ガイドレール21には、雨水を排出するためのドレンホース22を取付けてある。天井モジュール3は、天井板本体31とその上面に固定された第1ダクト部35とを有する。ルーフ部には、ダクト15を収容するダクト収容部を設けてあると共に、ドレンホース22の上方におけるダクト収容部には、ダクト15の他の一部を構成する第2ダクト部25を取付けてなる。第1ダクト部35と第2ダクト部25とが互いに連結されることによりダクト15が形成されている。 (もっと読む)


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