説明

東芝ホクト電子株式会社により出願された特許

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【課題】 フレキシブルプリント配線板(FPC)の導体2層間の開口部における接続、その接続状態の目視検査が容易になるFPCを提供する。
【解決手段】 FPC10では、ベースフィルム11の一主面に配線パターンの例えば信号配線12とグランド配線13が形成され、接着剤層14を介しカバーレイフィルム15がベースフィルム11に接合一体化している。そして、カバーレイフィルム15の表面にグランド層16が接着剤17により接合している。グランド層16は、その所定箇所に切り込み形成された接続用舌片18が開口部19内に折り曲げられグランド配線13に接続し、カバーレイフィルム15上に形成されている。あるいは、透光性樹脂21が例えば熱圧着等により接続用舌片18に被着している。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドの発熱動作における消費電力を低減させる。
【解決手段】サーマルヘッド10の発熱体板20は、電極28aと電極28bとに接続した発熱抵抗体23aの発熱素子27が、2つのスリット26により主走査方向dmに並ぶように左分割発熱部27a、中央分割発熱部27bおよび右分割発熱部27cに3分割される。左分割発熱部27aと右分割発熱部27cとは、長さ方向の両端部に最小幅部分を有し、中央分割発熱部27bは、長さ方向の中央部に最小幅部分を有し、それらの最小幅部分の幅は等しくなっている。このため左分割発熱部27aと、中央分割発熱部27bと、右分割発熱部27cとにおける電気抵抗値は等しくなる。 (もっと読む)


【課題】印画傷の発生を抑制し、高信頼性および高品位のサーマルプリントヘッドを提供する。
【解決手段】サーマルヘッド10は、支持基板22と、絶縁板における主面に配される発熱部23bと、一端が発熱部23と接続され、他端が支持基板22における主面とは反対の裏面に位置する電極28aと、支持基板22の底面と対向して配され、支持基板22の底面まで延びる電極28aと対向する位置にワイヤボンディングされる接続線41が配される基板部40と、基板部40上に配され、接続線41にワイヤボンディングで接続され、発熱部23bの駆動を制御するドライバIC42と、を備え、印画傷の発生を抑制し、高信頼性および高品位のサーマルヘッドを提供する。 (もっと読む)


【課題】プリンタへのサーマルヘッドの組付調整を容易化する。
【解決手段】サーマルヘッド31は、搬送路18を搬送される印刷媒体20にインクリボン21を介して当接されるとともに発熱するヘッド基板13の発熱部13Aと、発熱部13Aが固定されその熱を放熱させる放熱体12に対し、インクリボン21の走行経路を定めるリボンガイド33,34を取り付ける。このときリボンガイド33,34は、発熱部13Aを基点とした印刷媒体20に対するインクリボン21の俯角を所定角度に合わせるよう、ガイド部41の位置を取付調整部42により調整された上で、取付ねじ35,36により放熱体12に固定される。これにより、サーマルヘッド31をプリンタに取り付ける際、リボンガイド33,34の取付位置調整を行う必要が無い。 (もっと読む)


【課題】 サーマルプリントヘッドにおいて、駆動用ICの封止体としてエポキシ系樹脂のような硬性封止材料を用い、且つヘッド基板の湾曲を抑制する。
【解決手段】 サーマルプリントヘッド10は、放熱板20、ヘッド基板30、回路基板40、および例えばエポキシ系樹脂からなりヘッド基板30と回路基板40に跨り駆動用IC等を封止する封止体56を有する。放熱板20上に、ヘッド基板30と回路基板40が接着層を介し載置される。回路基板40は、主走査方向71に2分割された第1のフレキシブル基板41aと第2のフレキシブル基板41b、およびリジッド基板43からなる。これ等のフレキシブル基板は、セラミックス板60に貼り付けられる。フレキシブル基板上に駆動用ICが実装される。リジッド基板43にコネクタ46,47が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】サーマルヘッドにおいて、ヘッドの信頼性を損なうことなく高画質化することを目的とする。
【解決手段】
基板と、基板上に、主走査方向に間隔を隔てて配列された複数の発熱抵抗部11と、複数の発熱抵抗部11のうち、並列に接続された2つの発熱抵抗体22Aにより構成される並列発熱抵抗部11Aに共通して接続される第1の共通電極24と、複数の発熱抵抗部11のうち、直列に接続された2つの発熱抵抗体22Bにより構成される直列発熱抵抗部11Bに共通して接続される第2の共通電極25と、1つの並列発熱抵抗部11Aと1つの直列発熱抵抗部11Bの2つの発熱抵抗部11ごとに個別に接続される個別電極26と、ボンディングワイヤW2を介して個別電極26と接続され、発熱抵抗部11の発熱を制御する制御部とをサーマルヘッドに設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】ストラップリングの材料効率を向上させ、製造コストを低下させること。
【解決手段】陽極円筒14から延びる複数の板状のベインとの側辺21b,21cの切り欠け部に配置され、前記ベインを交互に短絡する大径ストラップリング26および小径ストラップリング27が大径ストラップリングの内径と小径ストラップリングの外径が同等であり、かつ相互に接触しないように段差をもって配置されていることを特徴とするマグネトロン。 (もっと読む)


【課題】発光素子を透光性および導電性を持つ支持体で安定して保持し、かつ、接触抵抗を小さくする。
【解決手段】発光装置は、第1支持体10と第2支持体20と発光素子32と中間層30とを有する。第1支持体10は、第1基体12とその表面に形成された第1導電層14とを備え、透光性を持つ。第2支持体20は、第2基体22とその表面に形成された第2導電層24とを備え、第1導電層14と第2導電層24とが対向するように配置される。発光素子32の電極33,34は、第1導電層14および第2導電層24に接している。中間層30は、第1支持体10と第2支持体20との間に充填されていて、透光性を持つ電気絶縁性の材料で形成される。第1支持体10および第2支持体20の少なくとも一方は、屈曲性を持つ。 (もっと読む)


【課題】発熱部のピーク温度を高めつつオーバーコートの均一性を高める。
【解決手段】サーマルプリントヘッドに、絶縁基板31と発熱抵抗体91,92,93,94と第1および第2折り返し電極81,82と駆動素子42とを備える。発熱抵抗体91,92,93,94は、絶縁基板31の表面に間隔をおいて配列される。発熱抵抗体91,92,93,94は、配列方向に第1発熱抵抗体91と第2発熱抵抗体92と第3発熱抵抗体93と第4発熱抵抗体94とが繰り返し配列されている。第1折り返し電極81は第2発熱抵抗体92と第3発熱抵抗体93とを接続し、第2折り返し電極82は、第1発熱抵抗体91と第4発熱抵抗体94とを接続する。駆動素子42は、印画時には第2発熱抵抗体92および第3発熱抵抗体93を発熱させ、オーバーコート時には発熱抵抗体91,92,93,94の全てを発熱させる。 (もっと読む)


【課題】画点の形状を容易にデザインできるサーマルプリントヘッドを提供する
【解決手段】サーマルプリントヘッドは、絶縁基板、複数の積層配線パターンおよび保護層を備えている。複数の積層配線パターンは、絶縁基板上に形成されて、互いに間隔を空けて主走査方向91に配列されている。各積層配線パターンは、第1配線パターン30、第2配線パターン40、および、これらに挟まれた絶縁層50を備えていて、記録媒体に1画点を印画する。第1配線パターン30は、第1発熱部32および第1発熱部32に電力を供給する第1電極34を有している。第2配線パターン40は、一対の第2発熱部42および一対の第2発熱部42に電力を供給する第2電極44を有している。保護層は、複数の積層配線パターンの表面を覆っている。一対の第2発熱部42は、第1発熱部32を主走査方向に挟むように互いに間隔を空けて配列されている。 (もっと読む)


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