説明

東芝ホクト電子株式会社により出願された特許

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【課題】低コストで高調波抑制の高いマグネトロンを得る。
【解決手段】陽極円筒11に接合され内壁にチョーク32を配置した筒状の金属封着体31と、金属封着体31に接合する絶縁円筒33と、絶縁円筒33に接合される排気用金属管34と、金属封着体31および絶縁円筒33の内側を通り排気用金属管34に接続されたアンテナリード35を有する出力部30を具備したマグネトロンにおいて、チョーク32は金属環体からなり、金属封着体31の内壁に圧入され、圧入後の金属封着体壁および金属環体面にメッキ膜36が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】電流検出型の核酸濃度定量分析装置の通電検査を安価で短時間かつ的確に行う。
【解決手段】分析装置60は、プローブピン82、検出手段90および分析手段100を有する。分析装置60は、DNAチップが内蔵された分析用カセットを装着して、DNAチップに固定化された検体DNAの濃度を求める。検出手段90の通電検査は、分析装置60に通電検査用カセットを装着して行う。通電検査用カセットは、複数の電流検出パッド、電流検出パッドに接続されて互いに異なる抵抗値を持つ複数の抵抗部、および、抵抗部に接続された電圧印加パッドが形成された抵抗回路基板を有する。検出手段90の通電検査は、プローブピン82を電圧印加パッドに当接させて、抵抗部に電圧を印加して電流検出パッドからの電流値を検出して、検出した電流値に基づいて算出した抵抗値と抵抗部の実際の抵抗値とを比較して行う。 (もっと読む)


【課題】 反り等の形状ゆがみの抑制が容易になるフレキシブルプリント配線板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 FPC10では、ベースフィルム11の一主面に複数の回路配線12が配設され、これ等の回路配線12間のスペースを埋めるように樹脂からなる充填絶縁体13が形成されている。このようにして平坦化された回路配線12および充填絶縁体13を被覆する接着剤層14を介して、カバーレイフィルム15がベースフィルム11と貼り合わされて一体化される。ここで、充填絶縁体13は、その上面が回路配線12の上面と必ずしも一致するように形成されなくても、回路配線12による段差が緩和されるようになればよい。 (もっと読む)


【課題】保護膜の厚さを薄くすることなく、サーマルプリントヘッドの発熱部の表面に窪みが生じないようにする。
【解決手段】サーマルプリントヘッドの製造する際に、まず、基板22の表面に形成されたグレーズ層23の表面に抵抗体24とこの抵抗体24の表面に間隙を挟んで延びる電極25とを形成する。次に、抵抗体24および電極25を覆う保護膜26を形成する。さらに、保護膜26を覆う高硬度層41を形成し、その高硬度層41の表面の抵抗体24上の電極25の間隙の上に形成されてしまった窪みを含む領域に高硬度層よりも硬度が低い低硬度層を形成する。その後、低硬度層を、硬度が高硬度層41よりも低く低硬度層よりも高い中硬度研磨剤で機械研磨することにより、高硬度層41の表面に形成された窪みに埋め込まれた低硬度部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】発振の安定性が良好なマグネトロンを低コストで製造する。
【解決手段】マグネトロンは、陽極円筒20、10枚のベイン30、3本のストラップリング41〜43を有する。10枚のベイン30は、陽極円筒20の内周面に接合されていて、陽極円筒20の軸22中心に放射状に配置されている。3本のストラップリング41〜43は、交互に配置されたベイン30同士を短絡している。第1ストラップリング41と第3ストラップリング43は、ベイン30の軸22方向の一方の第1端部側に配置されていて、第2ストラップリング42は、他方の第2端部側に配置されている。第2ストラップリング42の外径は、第1ストラップリング41の内径に等しく、第3ストラップリング43の外径は、第2ストラップリング42の内径に等しい。 (もっと読む)


【課題】微細な配線に適し、かつ、プラテンローラから受ける圧力が低下しないサーマルプリントヘッドを提供する。
【解決手段】サーマルプリントヘッドは、セラミック基板34、グレーズ層40、および、配線パターン50などを有している。グレーズ層40は、第1ガラス材からなる第1グレーズ部41および第2ガラス材からなる第2グレーズ部42を有している。第1グレーズ部41は、セラミック基板34上の一部に主走査方向に沿って配置されて、副走査方向92の断面が凸形状に形成されている。第2グレーズ部42は、第1グレーズ部41の副走査方向92の両側に隣接して配置されて、セラミック基板34上に第1グレーズ部41の頂点の高さより低く積層形成されている。第2ガラス材の軟化点は、第1ガラス材の軟化点より低い。 (もっと読む)


【課題】陽極円筒の板厚を薄くすることが可能なマグネトロン構造を提供する。
【解決手段】マイクロ波を発振する陽極部11は陽極円筒14と陽極円筒内壁に端面部24,25から離間して接合され管軸方向に放射状に突設された複数のベイン21を有する。陽極円筒14の内壁の入力部12側および出力部13側の端面部24,25とベイン21間に、ポールピース30,31を管軸方向に位置決め支持する非磁性筒状の補助陽極50が嵌合配置され、入力部12側および出力部13側の金属封着体15,16が補助陽極50とともにポールピース30,31を挟持して陽極円筒の端面部24,25と気密に接合されている。 (もっと読む)


【課題】品種の判別が可能なサーマルプリントヘッドを容易に得る。
【解決手段】サーマルプリントヘッドは、駆動IC70、複数の発熱配線パターン40、および、少なくとも一つの識別用配線パターン50を有している。駆動IC70は、複数の出力端子72を有していて、出力端子72から発熱制御信号を出力する。複数の発熱配線パターン40は、主走査方向91に間隔を空けて配列されていて、発熱制御信号の出力に基づいて発熱する。識別用配線パターン50は、複数の発熱配線パターン40の主走査方向91の少なくとも一端側に配列されていて、発熱制御信号が駆動IC70から出力されても発熱しない。出力端子72の数は発熱配線パターン40の数と識別用配線パターン50の数の和に等しい。 (もっと読む)


【課題】被印刷媒体の搬送を阻害することなく、被印刷媒体との摩擦による静電気の帯電を抑制する。
【解決手段】サーマルプリントヘッド10の発熱体板20は、絶縁基板22の表面の抵抗体24とボンディングパッド31から延びて抵抗体24に接続された電極25と保護膜26とを備え、放熱板30に載置されている。回路基板11は、放熱板30の発熱体板20と同じ側の面に載置される。発熱体板20のボンディングパッド31と発熱体板20に搭載された駆動IC17との間および駆動IC17と回路基板11上のIC接続端子32との間には、ボンディングワイヤ18が架け渡されている。ボンディングパッド31とIC接続端子32と駆動IC17とボンディングワイヤ18とは、封止樹脂28で封止される。導電体膜12は、保護膜26と封止樹脂28とを覆っている。 (もっと読む)


【課題】筐体や部品などに外形縁部分が接触してもめっき用リードが外形加工線に露出せず、回路の電気的な短絡が生じないフレキシブルプリント配線板を容易に製造する。
【解決手段】可撓性の絶縁物基板10上に接続パッド12a,12bを含む回路配線11及び接続パッドに電気的に接続されるめっきリード13を形成し、接続パッド12a,12bを露出するように絶縁層で被覆して接続パッドに電解めっきを形成し、電解めっき後に外形加工線15に沿って外形加工により配線板16を切り出すフレキシブルプリント配線板の製造方法において、めっきリード13に接続されるめっきリード給電パッド18を外形加工線の内側に形成し、このめっきリード給電パッド18に対応して外形加工線外側のめっき電極導体17の給電パッド28を設け、めっきリード給電パッド18とめっき電極導体の給電パッド28をめっき用接続導体19により接続して、接続パッドをめっきする。 (もっと読む)


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