説明

ポーラ化成工業株式会社により出願された特許

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【課題】オイルゲル化粧料、とりわけ、口脣用の化粧料として好適な、安定性の高い、粘ちょう油状の化粧料を提供する。
【解決手段】1)粘ちょう油状の化粧料であって、2)ダイマー酸のエステル35〜55質量%と、3)デキストリンの脂肪酸エステル8〜20質量%と、4)低粘度脂肪酸トリグリセリド30〜45質量%を含有する化粧料を提供する。口脣用であることが好ましく、前記ダイマー酸のエステルは、ダイマージリノール酸ジ(イソステアリル・フィトステリル)であることが好ましく、前記デキストリンの脂肪酸エステルは、パルミチン酸デキストリンであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 粉体を含有する皮膚外用剤に於いて、優れた粉体分散性と、抗菌的製剤許容性に優れる皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 表面を多層被覆処理された粉体を5〜30質量%含有する、水中油乳化剤形の皮膚外用剤において、抗菌性多価アルコールを1〜10質量%含有させる。前記多層被覆処理は、アシル化アミノ酸塩被覆処理、ジメチルポリシロキサン焼付処理、ハイドロジェンメチルポリシロキサン焼付処理、シリル化処理及びリン脂質被覆処理から選択される2種以上を順次粉体上に施したものが好ましく、基体となる粉体にアシルグルタミン酸金属塩を被覆した後、ハイドロジェンメチルポリシロキサン焼付処理を行った粉体であることより好ましい。前記抗菌性多価アルコールは、イソプレングリコール、ヘキシレングリコール、1,2−ヘキサンジオール及び1,2−オクタンジオールから選択される1種乃至は2種以上が好ましい。
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【課題】 結晶性を向上し、紫外線防護効果の高い無機粉体複合体を有機溶媒を用いずに製造し、本無機物複合体を皮膚外用剤に配合することにより紫外線防護効果の高い皮膚外用剤を製造するという課題を解決する。

【解決手段】
一般式(1)に表されるカルボン酸、カルボン酸誘導体、カルボン酸重合物及びカルボン酸誘導体重合物からなる群から選択される一種または二種以上と、水溶性の金属塩の一種または二種以上とを水に溶解した後、前記金属塩を中和または還元することで結晶性が高く紫外線防護効果の高い無機粉体複合体を製造出来る。 (もっと読む)


【課題】 PCA変性ジメチルポリシロキサンを含有した水中油乳化剤形でありながら、pH許容性が高く、粉体凝集性も少ない製剤を提供する。
【解決手段】 アルキル変性されていても良い、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のポリマーの塩、並びに、脂肪酸石鹸を実質的に含有しない水中油乳化剤形の化粧料に、ピロリドンカルボン酸変性ジメチルポリシロキサンと、親水性の界面活性剤として、重合度100〜200のポリオキシエチレンの脂肪酸エステルと、重合度20〜60のポリオキシエチレンの脂肪酸のエステルとを含有させる。親油性の界面活性剤として、ステアリン酸モノグリセライドと、少なくともどちらか1方が1気圧25℃の条件下で液状である、2種以上のソルビタン脂肪酸エステルとを含有させる。
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【課題】PCA変性ジメチコンと粉体とを含有する、安定な水中油剤形の皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】1)アルキル変性されていても良い、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のポリマーの塩、並びに、脂肪酸石鹸を実質的に含有しない水中油乳化剤形の皮膚外用剤に、2)ピロリドンカルボン酸変性ジメチルポリシロキサンを含み、3)親水性の界面活性剤として、重合度100〜200のポリオキシエチレンの脂肪酸エステルと、4)重合度20〜60のポリオキシエチレンの脂肪酸のエステルと、5)粉体とを含有させる。親油性の界面活性剤として、ステアリン酸モノグリセライドと、少なくともどちらか1方が1気圧25℃の条件下で液状である、2種以上のソルビタン脂肪酸エステルとを含有させる。前記粉体は、表面を次に示す処理から選択される1種乃至は2種以上で処理されていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 pH許容性が高く、粉体凝集性も少ない水中油乳化剤形の皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】 アルキル変性されていても良い、アクリル酸及び/又はメタクリル酸のポリマーの塩、並びに、脂肪酸石鹸を実質的に含有しない水中油乳化剤形の化粧料に、親水性の界面活性剤として、重合度100〜200のポリオキシエチレンの脂肪酸エステルと、重合度20〜60のポリオキシエチレンの脂肪酸のエステルとを含有させる。更に、親油性の界面活性剤として、ステアリン酸モノグリセライドと、少なくともどちらか1方が1気圧25℃の条件下で液状である、2種以上のソルビタン脂肪酸エステルとを含有させる。更に、セチルアルコール、ステアリルアルコール、ベヘニルアルコール及びバチルアルコールから選択される1種乃至は2種以上と、分岐の脂肪酸とを含有させる。
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【課題】 クレンジング料における角栓除去作用を向上させる技術を提供する。
【解決手段】 毛穴との接触時間が少なくとも1分以上であり、使用後に洗い流す態様で使用される角栓除去用の化粧料組成物であって、1)水1〜4質量%と、2)N−アシルアミノ酸のエステル0.05〜3質量%と、3)分岐のアルキル基を分子内に有する親水性非イオン界面活性剤10〜20質量%とを角栓除去用の化粧料組成物に含有させる。水相が油相に可溶化した剤形であって、25℃で透明で流動性のある性状を呈することを特徴とする。支持体上に含浸させて、小鼻に5分以上貼附し、小鼻より剥離した後、貼附部位を水洗する態様で使用される。
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【課題】 パック化粧料において、優れた角栓除去効果を有するものを提供する。
【解決手段】 1)ポリエチレン粉末と、2)ポリオキシエチレン分岐脂肪酸エステルとを含有するピールオフタイプのパック化粧料に於いて、3)多価アルコールを75〜95質量%含有する様に調整する。前記ポリエチレン粉末の含有量は、1〜15質量%が好ましく、前記ポリオキシエチレン分岐脂肪酸エステルにおけるポリオキシエチレンの平均付加モル数は、5〜10であることが好ましい。又、前記多価アルコールはポリエチレングリコール、ジプロピレングリコール及び1,3−ブタンジオールの混合物であることが好ましい。
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【課題】化粧料に含有させるのに適した、面皰の炎症を抑制する作用を有する成分を提供することを課題とする。また、前記成分を利用して、化粧料などの皮膚外用剤を提供することを課題とする。
【解決手段】一般式(1)R−Su−Hy(Rは炭素数6〜30の分岐鎖で1価の脂肪族アシル基を表し、Suは糖残基を表し、Hyはハイドロキノン残基を表す。)に表されるアシル化ハイドロキノン配糖体又はその生理的に許容される塩。該アシル化ハイドロキノン配糖体及び/又はその生理的に許容される塩を含有する皮膚外用剤。 (もっと読む)


【課題】化粧料に含有させるのに適した、面皰の炎症を抑制する作用を有する成分を発見し、これを利用して、化粧料などの皮膚外用剤を提供する。
【解決手段】一般式(1)R−Su−Hy(Rは炭素数4〜10の直鎖で1価の脂肪族アシル基を表し、Suは糖残基を表し、Hyはハイドロキノン残基を表す。)に表されるアシル化ハイドロキノン配糖体及び/又はその生理的に許容される塩を面皰炎症抑制剤の有効成分とする。また、この面皰炎症抑制剤を皮膚外用剤の成分とする。 (もっと読む)


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