説明

BASF INOACポリウレタン株式会社により出願された特許

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【課題】液化二酸化炭素を効率良く冷却して気化を防止することができる小型且つ安価な構成の液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、上流側の第1圧力室24及び下流側の第2圧力室25が形成された金属製シリンダ23を有するピストンポンプ式の計量ポンプ11を備え、液化二酸化炭素を供給する液化二酸化炭素供給装置2であって、金属製シリンダ内の第1圧力室を形成する部位を温度調節する温度調節手段(冷却部12)を備える。この冷却手段はペルチェ素子58を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】液化二酸化炭素を加圧して液化二酸化炭素の気化を防止することができる液化二酸化炭素供給装置を提供する。
【解決手段】本装置は、液化二酸化炭素を貯留する液化二酸化炭素容器(液化炭酸ボンベ8)と、不活性ガス(窒素ガス)を貯留する不活性ガス容器(窒素ガスボンベ9)と、液化二酸化炭素容器からの液化二酸化炭素を下方から注入するための下側注入口10aと、不活性ガス容器からの不活性ガスを上方から注入するための上側注入口10bと、を有する液化二酸化炭素加圧容器10と、液化二酸化炭素加圧容器に接続される計量ポンプ11と、を備える。 (もっと読む)


【課題】クローズドモールド成形法によってポリウレタンフォームを製造する際に、ポリウレタンフォームの厚みを薄くしてもセル荒れの無い良好なフォーム状態を得ることができるポリウレタンフォームの製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】閉型したモールド11内に、ポリオール、ポリイソシアネート、鎖延長剤、発泡剤、触媒及び整泡剤を含むポリウレタンフォーム原料Pを注入し、発泡させた後にモールド11を開いてポリウレタンフォームを脱型するポリウレタンフォームの製造方法において、鎖延長剤がトリレンジアミンと第3級アミノアルコールの両方からなり、触媒が3級アミン触媒からなり、ポリイソシアネートが変性MDIからなり、ポリウレタンフォーム原料Pの注入後、脱型前に閉型状態のモールド11を0.5〜5秒間開く途中開放を行ない、その後は脱型まで閉型するようにした。 (もっと読む)


【課題】溝状の張り出し部内に屈曲ノズルを用いることなく合成樹脂発泡材料を注入して容易にパネルを製造することができ、しかも張り出し部内の品質を一定にすることができるパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】下面材11の端部に形成された溝状の張り出し部13内への合成樹脂発泡材料の注入に際し、搬送中の下面材11の上方に配置した予備注入機のノズル58から下面材へ向けて合成樹脂発泡材料を吐出すると共に、吐出した合成樹脂発泡材料が下面材11に到達する前に、予備注入機のノズル58よりも下面材11の幅方向中央寄りの位置から合成樹脂発泡材料へ向けてガス噴射ノズルからガスを噴射し、下面材11に到達する前の合成樹脂材料の流れを噴射したガスにより張り出し部13へ向かう方向へ変更して張り出し部13内に合成樹脂発泡材料を注入する。 (もっと読む)


【課題】補強材として竹繊維を用いた場合にもウレタン樹脂原料を良好に混合させて成形でき、成形体の植物由来原料の使用度合い(植物度)及び強度を向上させることができるウレタン樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】竹繊維に熱可塑性樹脂繊維を混合してマット化したものに、植物由来原料のポリオールを使用したウレタン樹脂原料を混合してウレタン樹脂成形体を成形する。 (もっと読む)


【課題】板厚が均一であり、本革のようにやわらかく、触感が良い表皮材、その製造方法、及びそれを用いた自動車内装用表皮材を提供すること。
【解決手段】表皮材は、エラストマー層と、エラストマー層より表面側に配設される塗装膜層とを有する表皮材であって、エラストマー層の厚みに対する塗装膜層の厚みの比が0.004〜0.16であり、エラストマー層の発泡倍率が1.06〜3.0であり、塗装膜層が、平均粒径5〜50μmの微粒子パウダーを含み、微粒子パウダーが、塗装膜層の表面に1〜5%の投影面積割合で分散した状態で露出している。 (もっと読む)


【課題】
充填した合成樹脂がタイヤ本体内部にて略均一な発泡状態をなすようにし、その状態で硬化できるようにする中実タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
中実タイヤTはタイヤ本体1とホイール2を備えている。タイヤ本体1の一方の側面には、周方向に略等間隔で四箇所に内外部を連通した空気孔11が貫通して形成してある。ホイール2のリム部20には、バルブ孔200が貫通して形成してある。ホイール2に組み付けてある状態でタイヤ本体1の内部には、合成樹脂であるウレタン樹脂が発泡させた状態で充填してある。ウレタン樹脂3は、液状のものをタイヤ本体1内部に注入後、回転台6の天板60上に載せて水平方向に回転させることにより、タイヤ本体1の内部に満遍なく行きわたり略均一な発泡状態をなして硬化する。 (もっと読む)


【課題】独立気泡率が小さく、通気量の増大を果たすことができ、優れた吸音特性を発揮することができる硬質ポリウレタン発泡体を容易に製造することができる連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】連続気泡構造を有する硬質ポリウレタン発泡体は、ポリオール類、ポリイソシアネート類、触媒、発泡剤及び破泡剤を含むポリウレタン発泡体の原料を反応させ、発泡及び硬化させることにより製造される。その場合、ポリイソシアネート類としては、変性されたジフェニルメタンジイソシアネートを主成分とするものが用いられる。破泡剤としては、トリオールにプロピレンオキシド及びエチレンオキシドを混合し、エチレンオキシドの含有量が混合物中に60質量%以上である混合物を付加重合させて得られるものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】 発泡剤として液化二酸化炭素を用いるポリウレタンフォーム製造装置を提供する。
【解決手段】 本発明のポリウレタンフォーム製造装置は、ポリイソシアネートを主成分とするA液と、ポリオールを主成分とするB液と、発泡剤として混合される液化二酸化炭素と、を用いて施工現場でポリウレタンフォームを製造する装置であり、液化二酸化炭素容器11と、加圧ガス供給用配管22と、加圧ガス容器12と、加圧ガス供給用配管に設けられた加圧ガス用流路開閉弁221及び加圧ガス用ブロー弁222と、液化二酸化炭素供給用配管21と、液化二酸化炭素計量手段34と、液化二酸化炭素供給用配管に設けられた液化二酸化炭素用ブロー弁211と、を備える。 (もっと読む)


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