説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

101 - 110 / 288


【課題】制振装置の作動状況を確認し、制振装置のメンテナンスやバージョンアップ等の品質管理を必要に応じて適宜行うことによって、地震時における安全性をさらに向上させることが可能な制振壁構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物躯体に取り付けられて、建物躯体が揺れた際に、この揺れを増幅して揺動する揺動体3と、この揺動体3と建物躯体とに取り付けられた制振部材4とを備えた制振装置2を、建物の壁体1内に設置したものであり、
前記揺動体3に、この揺動体3とともに揺動する指針部材5が取り付けられ、
前記壁体1を構成する壁面材1aに、前記指針部材5の振れ幅を確認するための目盛り部6aを有する確認窓6が設けられていることを特徴とする制振壁構造A。 (もっと読む)


【課題】建物が外力を受けた際の該建物の揺れの大きさに応じた制振装置の種類を決定する制振装置決定装置であって、建物に最適な制振装置の種類を容易に決定し、これを表示する。
【解決手段】建物が外力を受けた際の該建物の揺れの大きさに応じた制振装置の種類を決定する制振装置決定装置1であって、前記建物の揺れの大きさを左右する前記建物及び該建物の周辺の情報に対応した制振装置の種類データを予め記憶した種類記憶手段6aと、前記建物の揺れの大きさを左右する前記建物及び該建物の周辺の情報を入力する入力手段4と、この入力手段4によって入力された前記建物の揺れの大きさを左右する前記建物及び該建物の周辺の情報に基づいて、前記種類記憶手段6aに記憶された前記制振装置の種類を選択する種類選択手段と、前記種類選択手段によって選択された前記制振装置の種類を表示する出力手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】建物自体の強度を低下させることなく、採光性や通気性を向上させることができるとともに開放感を得ることができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の木質構造用パネルを平面視略ロ字状となるように組み立てて形成した中空柱1が、建物躯体の周縁部に沿って所定の間隔で複数立設されており、
これら複数の中空柱1に囲まれた建物躯体の内部が、耐力壁のないオープンスペース2となっていることを特徴とする建物A。 (もっと読む)


【課題】建物に制振壁パネルを壁の幅や高さに応じて自由に配置できる制振壁パネルの配置方法を提供する。
【解決手段】幅と高さのうちの少なくとも一方が異なる複数種類の制振壁パネル35(35A〜35H)を用意しておき、これら複数種類の制振壁パネル35(35A〜35H)から所望の制振壁パネル35を選択して、建物に配置するので、建物ごとや建物内の場所ごとに、壁の幅や高さに応じて適切な大きさの制振壁パネル35を自由に配置できる。 (もっと読む)


【課題】屋根や床に確実に断熱材を固定することができる断熱構造を提供する。
【解決手段】板材4dと、前記板材の裏面に離間して設けられた角材4b,4eと、隣り合う角材の間に設けられ、かつ板材と垂直に設けられた保持板5と、板材と保持板5との間に保持された断熱材2とを備える断熱構造である。保持板5は、板材との間に断熱材2を保持する保持板本体5aと、この保持板本体5aの一端部に形成された第1固定部5bと、保持板本体5aの他端部に形成された第2固定部5cとを有する。第1固定部は隣り合う一方の角材に固定され、第2固定板部は他方の角材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】収納や寝台に利用される上部台を安全に利用することが可能な建物を提供する。
【解決手段】部屋3の上部の第1壁W1に沿って設けられ、収納や寝台に利用される上部台1を備える建物Hにおいて、上部台1の縁部に立て掛けて使用される昇降用梯子2を備え、この昇降用梯子2の上部には、上部台1に立て掛けた際に該昇降用梯子2を安定させるフックを設け、上部台1には、フックが係合される凹溝を上部台1の縁部に沿って延在して設ける。これにより、上部台1の凹溝に昇降用梯子2のフックを係合させることによって、昇降用梯子2を安定させ、上部台1への昇降を安全に行うことができる。また、上部台1の凹溝は該上部台1の縁部に沿って延在しているため、昇降用梯子2を上部台1の縁部の所望の位置に立て掛けて使用することができる。よって、上部台1上を移動する必要がないため、上部台1を安全に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】耐候性及び軽量化に優れた発泡性樹脂組成物及び発泡成形品を提供する。
【解決手段】発泡性樹脂組成物Mは、樹脂と発泡剤と木粉とを含有しており、発泡剤は、加熱により発泡し、発泡剤自体が気泡11を含有する隔壁12を備えた発泡セル10を形成する。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな収納室を備えるとともに、使い勝手が良く、その上、複数種類用意された中から要望に合ったものを選択することができる収納スペース付き玄関ユニットおよび収納スペース付き玄関ユニットの設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体Aに隣接して設置されるものであり、少なくとも玄関ポーチ2(20)と、この玄関ポーチ2(20)に連なる玄関室3(30)と、この玄関室3(30)に連なる収納室4(40)とを備えており、前記玄関室3(30)および収納室4(40)に、前記建物本体Aの内部に設けられた部屋5へ通じる出入り口3a(30a)、4a(40a)がそれぞれ設けられていることを特徴とする収納スペース付き玄関ユニット1(100)および収納スペース付き玄関ユニット1(100)の設置方法。 (もっと読む)


【課題】引戸を左右に移動させる際に、操作部が邪魔になることがなく、スムーズに横引き移動させることができる引戸を提供する。
【解決手段】引戸本体2の側端部の表面に、手がかり溝3aが上下方向に延在して形成されており、この手がかり溝3aに、上下にスライド操作されることによって引戸の施錠および開錠を行うスライド操作部6が上下にスライド可能に挿入されている。スライド操作部6の全体が引戸本体2から突出することがないので、引戸1を左右に横引き移動させる際に、スライド操作部6が邪魔になることがない。したがって、引戸1をスムーズに横引き移動させることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的大きな土間収納室を備えるとともに、使い勝手の良い玄関部が設けられた建物を提供することを目的とする。
【解決手段】玄関ポーチ2へ通じる出入り口2aを有する玄関土間3と、この玄関土間3に連なる土間収納室4とを備えた玄関部1が、この玄関部1よりも一段高く設けられた部屋5に隣接するように配置された建物Aにおいて、
前記玄関土間3と前記部屋5との間に出入り口3aが設けられているとともに、前記土間収納室4と前記部屋5との間に出入り口4aが設けられ、
これら二つの出入り口3a、4aの手前に、前記部屋5の床5aに接続され、かつ前記玄関土間3および土間収納室4の床3b、4bよりも上方に配設される式台6、7が玄関部側に張り出すようにして、それぞれ設けられていることを特徴とする建物A。 (もっと読む)


101 - 110 / 288