説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】建物の特定階において通風性を向上させることができるとともに、採光性を向上させることができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物の間仕切り構造を提供することを目的とする。
【解決手段】間仕切壁1によって建物Aの特定階10の内部を複数のスペースに区画する建物Aの間仕切り構造において、前記間仕切壁1によって前記特定階10は、吹抜け部20aを備えた第1スペース20と、この第1スペース20に隣接し、かつ中間床30aを境にして上層部31と下層部32とを備えた第2スペース30とに区画されており、前記第1スペース20と前記上層部31とを区画する前記間仕切壁1には、複数の孔またはスリットを備えて通風性を有する通風壁部2と、透光性を有する面材3aを有する透光壁部3とが設けられていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】温度の低い外気を建物内部に効率良く取り入れることができるとともに、自然換気を効率良く行うことができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】建物本体A1に隣接して庭1が設けられているとともに、前記建物本体A1に、建物A内部と前記庭1とに連通する開口部2が設けられたものであり、前記庭1には、多孔質状に形成された敷石3aが複数敷き込まれた敷石スペース3が設けられているとともに、前記複数の敷石3aが所定の高さ位置まで浸漬するように所定量の水を供給する水供給手段4が設けられていることを特徴とする建物Aの提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】自分がこれから購入しようとする住宅や、既に保有している住宅の設計が防犯上安全なものであるかを確認するためには、専門家の評価を仰ぐことが必要である。また、防犯対策を施す方法は多岐にわたるため、防犯住宅を勧める側にとっても、効率的に分かり易く防犯上の安全性を顧客に説明するための資料が必要である。
【解決手段】本発明の防犯設計点検票では、建物チェックリスト(0701)に回答する形式でチェックし、チェック項目に対応した防犯対策カード(0702)を抽出することができる。さらに、防犯対策カード(0702)には、アイテムリストが記載され、各防犯対策カードに対応するアイテムカードを抽出することができる。アイテムリストには、防犯設計を行うための防犯部材が記載されており、防犯上の弱点を補うための設計を効率的に導き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】室内に収納スペースを確保しつつ、室内空間への圧迫感を減少させて快適な居住空間を形成することが可能な建物の壁構造を提供することを目的とする。
【解決手段】建物の壁1の上部に、外側に張り出す箱状の凹部10が形成され、この凹部10の下方の壁20に外部と連通する開口部21が設けられているとともに、前記凹部10を形成する壁10aの上部に外部と連通する換気用開口部11が設けられており、前記凹部10には、前記換気用開口部11より下方の位置に、複数の収納部が設けられていることを特徴とする建物の壁構造1。 (もっと読む)


【課題】建物内への雨の打ち込みを確実に防ぐことができるとともに、自然換気を効率良く行うことができ、快適な居住環境を形成することが可能な建物を提供することを目的とする。
【解決手段】最上階1の外壁1aよりも外側に突出するようにして屋根2の軒部2aが設けられたものであり、前記最上階1の天井部1bと、前記軒部2aに設けられた軒天井部2bとが略同じ高さとなるように設けられており、前記最上階1の外壁1aの上部に、前記最上階1の天井部1b付近と、前記軒部2aの軒天井部2b付近とを連通する開口部3が形成されているとともに、この開口部3を開閉する換気窓4が設置されていることを特徴とする建物Aの提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートの中性化及び劣化を防止し、簡易に補修することのできる基礎の補修方法を提供する。
【解決手段】既設の基礎コンクリート1を補修する補修方法として、まず、基礎コンクリート1の劣化部を撤去し、劣化部を撤去した基礎コンクリート1の表面にアルカリ付与剤4を塗布する。その後、プライマー6を塗布し、プライマー塗布面にモルタル7を塗り付けモルタル塗り付け面に仕上げ材9を塗布する。 (もっと読む)


【課題】間接照明部による光を部屋全体に均一に行き渡らせるとともに、間接照明部付近の壁や天井のクロス材の劣化を防ぐことができる部屋構造を提供することを目的とする。
【解決手段】外部と連通する開口部11を備えた壁部10の上部に、前記開口部11を蔽遮するカーテンを収納するためのカーテンボックス2と、部屋1の内部を間接照明する間接照明部3とが一体的に、かつ間接照明部3をカーテンボックス2より低くして設けられており、これらカーテンボックス2および間接照明部3は、前記開口部11を備えた壁部10と同一の幅を有していることを特徴とする部屋構造の提供を上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


【課題】制振量を大きくすることができるとともに壁面材の設置が容易な建物を提供すること。
【解決手段】躯体である骨組み14には開口部Sに臨んで躯体側金具としてのアングル材61,62が取り付けられ、壁面材18には壁側取付部71,72が設けられ、この壁側取付部71,72とアングル材61,62とは壁面材18の厚み方向に沿って配置される。壁側取付部71,72とアングル材61,62との間には粘弾性体からなる制振部材9が介装されている。そのため、制振部材9の幅寸法や厚み寸法を調整することで制振量を適切なものにすることができる。しかも、予め骨組み14に設けられたアングル材61,62と壁側取付部71,72との間に制振部材9を介装した状態で壁面材18を正面から骨組み14に設置することで、簡単に壁面材18を骨組み14に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で任意の上下寸法の開口部に容易に対応できる施工性に優れた制振装置の提供。
【解決手段】 四周枠1と制振ダンパー2とを備え、制振ダンパーはダンパー保持板13と変位増幅板11と斜材とを有し、ダンパー保持板は上枠とダンパー保持板との間に、4本の斜材12a,12b,12a,12bが一端部を上枠に軸着し他端部をダンパー保持板に軸着して略W字形に配置してあり、中間横枠とダンパー保持板との間に、4本の斜材12c,12d,12c,12dが一端部を中間横枠に軸着し他端部をダンパー保持板に軸着して略逆W字形に配置してあり、変位増幅板は上端部をダンパー保持板の左右方向中央部に連結してあると共に上下方向中間部の左右方向中央部を中間横枠の左右方向中央部に軸着してあり、ダンパー保持板と変位増幅板の間に制振ゴム15が設けてあり、変位増幅板の下部と下枠との間に2本の斜材12e,12eが逆V字形に架設してある。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なり、換気装置や空調機器によるエネルギー消費を低減することができるとともに、自然換気を効率良く行うことができる建物を提供することを目的とする。
【解決手段】屋根40に開閉可能に設けられた天窓1と、この天窓1の下方に設けられたシーリングファン2とを備えた建物Aにおいて、前記天窓1と、この天窓1の下方に位置する部屋31の天井部31aとの間には、通風および採光用の通気部3が設けられ、この通気部3を形成する壁部3aに、羽根2aが前記天井部31aよりも下方に位置するようにして前記シーリングファン2が取り付けられており、前記通気部3の壁部3aには、前記天窓1から差し込む太陽光の熱を蓄える蓄熱体4が取り付けられていることを上記課題の解決手段とする。 (もっと読む)


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