説明

ミサワホーム株式会社により出願された特許

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【課題】制振装置を精度良く設置できるとともに、現場での施工手間を省略することによって、工期の短縮を図ることが可能な制振装置の設置方法を提供することを目的とする。
【解決手段】予め、一対の柱材10,10間に制振装置20を組み込んで一体化しておくとともに、基礎30の上面に、前記一対の柱材10,10を支持するための一対の柱脚金物40,40を、一対の柱材10,10間と同一の間隔をあけて固定しておき、その後、前記制振装置20が設けられた一対の柱材10,10を、前記一対の柱脚金物40,40で支持するようにして基礎30上に立設することを特徴とする制振装置の設置方法。これによって、一対の柱材間に組み込まれる制振装置を、基礎の上方の所定位置に精度良く設置できるだけでなく、現場での施工手間を省略することができるので、工期の短縮を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】収納空間の天井高を確保するとともに、建物の高さを抑えることができる収納構造を提供する。
【解決手段】スキップ床6の下方に位置する上階床2を天井懐5を利用して下げることによって、収納空間8の床を構成する収納床10とし、上階床2とスキップ床6との間の段差部に前記収納空間8への出入口11を設ける。したがって、収納床10を下げた分、スキップ床6を下げても収納空間8の天井高を例えば0.9〜1.4m程度の高さに確保できる。また、スキップ床6を下げることができるので、スキップ床6上の居住空間20の天井高を確保しつつ建物の高さを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】住宅等の建物に真壁方式の壁を設けるに際し、従来とは異なり、耐震性において格段に優れる建物の補強構造を提供することを目的とする。
【解決手段】上下に離間して配置された上下の構造材1,2間に、耐力面材3が架設されてなる建物の補強構造において、上構造材1の下面および下構造材2の上面にはそれぞれ溝部1a,2aが形成され、耐力面材3の上下端部には固定部材4が設けられており、これら固定部材4は、前記耐力面材3に固定される固定部4aと、前記溝部1a,2aに挿入されて嵌合する嵌合部4bとを備えている。これによって、固定部材4を上下の構造材1,2に対して確実、かつ強固に取り付けできるとともに、耐力面材3を前記上下の構造材1,2間に架け渡して確実、かつ強固に設置することができるので、前記耐力面材3が架設された位置に耐力を有する耐力壁を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】一対の屋根面の照度の差が小さくなるとともに、受光面積を確保しても、建物の高さが著しく高くならない太陽電池付屋根の提供。
【解決手段】平板状の太陽電池パネルが設けられ棟11を介して互いに隣接する一対の屋根面14,15を備えた太陽電池付屋根であって、前記互いに隣接する一対の屋根面のうち一方の屋根面14は太陽電池パネル20が配置され、他方の屋根面15には採光を得るためのドーマ80が設けられ、このドーマ80の上面に前記一方の屋根面に配置された太陽電池パネル20と連続して太陽電池パネル20が配置されている。 (もっと読む)


【課題】壁パネルの表面に後付けで電気機器を取り付けた場合に、該電気機器の配線を外部から目立たないように収納できる電気機器取付用間仕切壁パネルを提供する。
【解決手段】表面に電気機器が取り付けられる間仕切壁パネル2の両側端部にそれぞれ額縁部3,3を設け、額縁部3,3の間仕切壁パネルの内側を向く側面に、配線収納用の凹溝14,14を上下に沿って形成する。したがって、間仕切壁パネル2の表面に後付けで電気機器6cを取り付けても、その配線7cを外部から目立たないように凹溝14に沿って容易に収納できる。また、凹溝14,14は間仕切壁パネル2の両側端部に上下に沿って形成されているので、電気機器6bを間仕切壁パネル2の表面の上下左右の所望の位置に取り付けてもその配線7bを容易に凹溝14に収納できる。 (もっと読む)


【課題】衝撃による床の小さな変形から制振機能を有効に働かせ、効果的に振動を減衰することができ、下階に伝わる重量衝撃音を格段に低減することが可能な制振装置の提供。
【解決手段】床1の隣り合う床支持部材1a,1aに設けられた一対の支持部2,2と、これら支持部2,2に回転可能に取り付けられた第1および第2揺動体3,4と、床支持部材1a,1aの中間部において第1および第2揺動体3,4を相対的に回転可能に連結する連結軸部5とを備えており、第1および第2揺動体3,4の少なくとも一方を、連結軸部5よりも長さ方向に延出して形成することによって、これら第1および第2揺動体3,4の一部どうしが並列に重なり合って配置され、この重なり合った部分に、第1および第2揺動体3,4の双方に固定された振動減衰手段6(6a,6b)が設けられていることを特徴とする制振装置A。 (もっと読む)


【課題】木痩せによるボルトの緩みを確実に防ぐことができ、バルコニー、庇等の張出部の支持強度の低下を確実に防ぐことが可能なブラケットの取付構造の提供。
【解決手段】梁等の被取付部10に、バルコニー等の張出部を支持するブラケット20が取り付けられてなるブラケット20の取付構造において、前記被取付部10に形成された貫通孔30の両端の開口部に面して、第1孔部41および第2孔部42を有する座金部材40が取り付けられ、第1孔部41および貫通孔30に支持ボルト50が挿通されるとともに、第2孔部42を通じて貫通孔30の内部に接着剤60が充填されており、前記支持ボルト50に螺合するナット51が、被取付部10の側面11に設けられるとともに、この被取付部10の側面11から突出した支持ボルト50の先端部50aに、前記ブラケット20が取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】腰壁パネルが伸びてもその撓みを防止できる腰壁パネルの固定構造を提供する。
【解決手段】壁面4aに腰壁パネル6が固定され、この腰壁パネル6の上下端部がそれぞれ前記壁面4aに固定されたカバー部材10,12によって覆われており、前記腰壁パネル6の上下端面と、これら上下端面に対向する前記カバー部材10,12の内面(支持部材10bの下面、幅木下地合板12aの上面)との間に、所定の隙間11,13が設けられている。したがって、腰壁パネル6が水分等の吸収によって上下に若干伸びても、この伸びを隙間11,13で吸収できる。つまり、腰壁パネル6が上下に若干伸びても、その上下端面はカバー部材10,12の内面に当たることがない。したがって、腰壁パネル6が上下に伸びてもそれが撓むことがない。 (もっと読む)


【課題】ガイドレールに物や人が引っ掛かるのを防止できるとともに、外観上も秀麗なシャッター装置の取付構造を提供する。
【解決手段】シャッター装置1のガイドレール5を、建物躯体10に取り付けた外壁16の表面とほぼ面一となるようにして、前記建物躯体10に取り付ける。したがって、ガイドレール5が外壁26から突出することなく、外壁26の表面とほぼ面一となるので、ガイドレール5に物や人が引っ掛かるのを防止できる。また、ガイドレール5が建物の外壁26の表面とほぼ面一であるので、ガイドレール5が目立ち難くなり、建物の外観上秀麗な仕上がりとなる。 (もっと読む)


【課題】建物の基礎上に柱を強固に固定することができるとともに、高い剛性を有する柱固定治具を提供することを目的とする。
【解決手段】基礎1の上面に柱2を固定するための柱固定治具Aにおいて、前記基礎1の上面に固定される第1金具10と、前記柱2の柱脚2aに取り付けられる第2金具20と、これら第1金具10と第2金具20とを連結する連結手段とからなり、この連結手段は、第1金具本体11の挿通孔11aに挿通されるアンカーボルト1aの上端部と、第2金具本体21のボルト孔21aに挿通される固定ボルト23の下端部とに螺合する連結用高ナット30である。これによって、柱2を基礎1上に強固に固定できるとともに、第1金具10と第2金具20とを強固に連結して一体的に基礎に固定できるので、柱固定治具Aの剛性が高まる。 (もっと読む)


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