説明

旭テック株式会社により出願された特許

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【課題】補修すべき取付管の数が増大した場合においても補修が完了するまでの工数が低減できる管路の補修工法を提供すること。
【解決手段】硬化性の樹脂が含浸された筒状の本体部3の一端に固定された鍔部5を備えた鍔付補修材1を用いて、取付管110内に本体部3を挿嵌させた状態で鍔部5を本管100に向けて露出させ、鍔部5が本管100と取付管110との分岐部120を覆うように引き込む引込工程を経て本管100から分岐した複数の取付管110(111,112)を分岐部120とともに補修する補修工法である。鍔付補修材1として、接着層6を備えた鍔付補修材1及び複数の鍔部5を本管内壁100aに向けて同時に押圧しつつ硬化させる押圧硬化手段25を用い、複数の鍔部5に対して同時並行的に押圧しつつ硬化させる。 (もっと読む)


【課題】メッキが施された雄ねじ部品において、ねじ山部の耐食性を増し、ナット螺合性を向上させること及び同雄ねじ部品の製造方法を提供する。
【解決手段】雄ねじ部品は、雄ねじの山部のメッキ層の膜厚を、雄ねじの谷部のメッキ層の膜厚よりも大きくした。また、雄ねじはメッキが施された素材の円棒部のねじ転造により形成され、かつ、その雄ねじの表面に所要の膜厚を有するメッキ層が残されている。製造方法は、円棒部を備えた鉄鋼素材に溶融亜鉛メッキを施してメッキ層を生成するメッキ処理工程と、メッキ層を形成された鉄鋼中間品の前記円棒部に転造により雄ねじを形成し、かつ、その雄ねじの表面にメッキ層を残存させるねじ転造工程からなる。 (もっと読む)


【課題】耐張がいし装置の全長を短くし、かつ、軽量化を図り、緊線作業が容易にでき、ホーンをヨークに容易に取り付けることができるようにする。
【解決手段】(a)ヨークを、3枚の水平板と、それらの3枚の水平板を接続する1枚の垂直板とで、ほぼ王字形に一体成形した。(b)3枚の水平板のうち、中間の水平板は両側にがいし連側連結金具を連結する連結部を有するとともに、上側の水平板と下側の水平板は両側に送電線側連結金具を連結する連結部を有し、水平板又は垂直板にホーン取付部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ヨークのジャンパ装置取付部を設ける位置を改善して、ヨークの回動を防止し、絶縁距離を確保して、確実な絶縁効果が得られるライン側固定ヨークを備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】 ガイシ連取付部と導体連結金具取付部とを互いに反対側に有するとともに、ジャンパ装置取付部を有するライン側固定ヨークを備えた耐張装置において、(1)ジャンパ装置取付部を下側の導体連結金具取付部よりも上方であってガイシ連取付部よりも導体側に設けた。(2)ジャンパ装置取付部を導体連結金具取付部に対してガイシ連取付部と反対側に設けた。(3)ジャンパ装置取付部をガイシ連取付部よりも下方であって、下側の導体連結金具取付部よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】埋設されたアンカの耐張力確認方法と耐張力確認装置を提供する。
【解決手段】耐張力確認方法は、アンカを回転する油圧モータの駆動油圧値を、アンカの地中進入の開始時点から終了時点まで一定時間毎に読み取り、読み取った駆動油圧値に基づいて油圧モータ回転油圧面積を求め積算して、その積算値から耐張力を計算し、その計算値を当該アンカに対して要求される耐張力の基準値と比較し、基準値以上である場合に所要の耐張力が確保されたと判定するようにした。耐張力確認装置は、油圧計測手段と、計時手段と、油圧計測値の上昇開始時点から進入終了時点までの、単位時間ごとに油圧計測手段から取得した油圧計測値から油圧面積を積算し、その計算値を当該アンカに対して要求される基準値と比較する演算手段と、演算結果を表示する表示手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ホーンの直接取付けが可能な3導体以上用ライン側ヨークを備えた耐張装置を提供する。
【解決手段】3導体以上用ライン側固定ヨークを用いる耐張装置において、ライン側固定ヨークにホーン取付部を一体に設け、該ホーン取付部にホーンを直接取付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】アークホーンの直接取付けが容易にできるヨークを備えた耐張がいし装置を提供する。
【解決手段】鉄塔に支持されるがいし連と、そのがいし連にがいし連側連結金具を介して連結されるヨークと、そのヨークに連結される送電線側連結金具と、その送電線側連結金具に接続され、送電線を引留める耐張クランプとを有する耐張がいし装置において、ヨークを、2個のヨーク部材をヨーク部材連結金具により連結して構成し、その2個のヨーク部材にそれぞれがいし連側連結金具と送電線側連結金具とを連結し、そのヨークにアークホーンを取付けた。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ高強度で、局部的荷重に対する強度及び安全性にも優れたシートフレームを提供する。
【解決手段】中央に開口部11を有する外側フレーム1と、外側フレーム1の開口部11内に配設された、複数の空隙部21を有する内側フレーム2とを備えたシートフレーム10であって、外側フレーム1と内側フレーム2とを一体的に構成するとともに、内側フレーム2の空隙部21の大きさ・形状を、直径がD(cm)未満の球体(ただし、Dは2以上の範囲から選択される一つの実数である)は通り抜けることができ、直径がD(cm)以上の球体Bは通り抜けることができない大きさ・形状に構成する。 (もっと読む)


【課題】無排土工法が可能な地中アンカ、及び小型の回転機械を用いて埋設することができ、しかも、地盤が堅くとも容易に埋設することができる地中アンカを提供する。
【解決手段】支持棒1aの先端側に螺旋状掘削刃10a,10b,10cを有して、地中に回転進入して埋設される地中アンカにおいて、支持棒の後端部付近に螺旋状掘削刃による掘削作用により押し上げられる排土を押さえるためのつば部40を設けた。螺旋状掘削刃は間欠的に設けられ、かつ、各螺旋状掘削刃の回転進入方向先端及び外周縁が尖鋭に形成され、前記螺旋状掘削刃の外径は支持棒の先端から後端方向に徐々に大きくされている。 (もっと読む)


【課題】地中に含まれる小石等の礫に影響を受けにくい地中アンカを提供する。
【解決手段】地中に埋設される軸棒の先端側に螺旋状の掘削刃を所定の間隔を保って複数個有する地中アンカであって、前記螺旋状の掘削刃のピッチは、前記地中に含まれる礫の大きさによって決められたものである。 (もっと読む)


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