説明

旭テック株式会社により出願された特許

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【課題】軽合金製鋳造部品に対し、衝突させる加工材のストローク(距離)を変えることにより、鋳造部品のほぼ全表面に対し、滑らかに鋳肌感を変化させ、しかも優れた機械的性質を付与し得る方法を提供すること。
【解決手段】軽合金製鋳造部品(車両用アルミホイール10)の表面と揺動容器12の内面との上下方向の距離が徐々に変化するように、軽合金製鋳造部品を揺動容器12内に固定するとともに、揺動容器12内に、径がφ1.5mm以上φ8mm以下の球状体16が含まれる加工材を収容し、揺動容器12を揺動させ、加工材を軽合金製鋳造部品の表面に衝突をさせる。 (もっと読む)


【課題】リムに中空状の副気室を備えるとともに、機械強度に優れ、安定した走行を実現可能な車両用ホイールとこのような車両用ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】リム2とディスク0とを備え、リム2に副気室5が形成された車両用ホイール1であって、副気室5が、回転軸方向に間隔をあけて設けられる隔壁により並列に分割され、かつタイヤとリム2との間に形成されるタイヤ主気室と連通する少なくとも一の連通部6を有する。 (もっと読む)


【構成】 ケーブル保護管部材10は、外壁12を含み、ケーブル52が敷設された既設管50に挿入されることによって、既設管50の内部にケーブル保護管路を形成する。外壁12の外面は、既設管50の内面と沿い、外壁12の内面には、第1管路部14a,14bが予め形成される。第2管路部16には、既設のケーブル52が収容され、第2管路部16は少なくとも一部にその第1管路部14a,14bの管壁を用いることによって形成される。第2管路部16は、たとえば、既設管50に挿入される前には管軸方向の全長に亘って開口可能であり、この開口から既設のケーブル52が収容される。この開口は、ケーブル52を収容後に、接着接合等によって水密的に閉じられ、その後、ケーブル保護管部材10は、既設管50に挿入される。
【効果】 工場で成形された材料を用いるので、信頼性の高いケーブル保護管路を既設管の内部に形成することができ、さらに既設のケーブルを保護する管路とは別に、新たなケーブルの収容スペースを確保できる。 (もっと読む)


【課題】 雨水沈砂池から砂を効率よく排出できるようにする。
【解決手段】 雨水沈砂池等の沈砂池に沈殿した砂をジェットポンプ又は揚砂ポンプ等の吸引手段で水に同伴させて吸引して所定の場所に移送する揚砂装置において、前記吸引手段の吸引口の近くに沈殿した砂に圧力水を噴射して撹乱する撹乱手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 軟質な地盤を簡単に硬質の地盤に改良できるようにする。
【解決手段】 地盤改良の行われる地面に所定深さの前穴を掘り、その掘られた前穴に粒状の骨材を挿入し、その挿入された骨材を先端に超硬チップを有する工具を押圧させながら回転させてその骨材を破砕させるとともに、破砕された骨材をその前穴の壁面に圧入させて地盤を改良する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管の内周壁およびその本管内周壁に開口した孔に接続した枝管の内周壁の双方に、筒状部とその筒状部の一端に設けられたフランジ部とを有し加熱されることで硬化が促進する樹脂を含浸させた補修部材を押し付け、その本管内周壁およびその枝管内周壁をその補修部材によって一体的に裏打ちする補修装置に関し、補修部材の、取付管等の枝管が接続した孔の周囲に押し付けられた部分の加熱不足を解消する。
【解決手段】筒状部51が外嵌めされ、加圧流体が本体11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で筒状部51を枝管内周壁91aに押し付ける中空な凸部121、およびフランジ部52を、本管内周壁90aに押し付ける肩部122を有する、本体90の外周を気密に覆ったゴム12を備え、本体11が、肩部122を加熱する発熱体1180を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本管から分岐した枝管の内周壁に補修部材を押し付けその内周壁をその補修部材によって裏打ちする補修装置に関し、枝管の内周壁を不具合なく補修部材によって裏打ちすることができる補修装置を提供する。
【解決手段】本管90内に配置され加圧流体が供給される本体部11と、外周面12bに補修部材50を保持し、加圧流体が本体部11に供給されることで本管90側から枝管91に向かって進出し、枝管91内で補修部材50を枝管91の内周壁91aに押し付ける進出部12と、それぞれの一端141が進出部12の互いに異なる位置に接続されるとともに他端142が直接あるいは中間部材15を介して本体部11の一箇所に接続され、枝管91内に進出した進出部12を緊張した状態で支持する、互いに長さが等しい3本以上の線条体14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電柱を補強する柱状補強装置のアンカと腕部との結合が容易に行えるようにする。
【解決手段】 地中の表面付近に位置するその地中に立設された電柱等の柱状物に当接して支持する支持部及びその支持部から伸びてその支持部と一体化された腕部と、その腕部の先端側を固定する、下部に螺旋状の掘削刃を有し、上部に埋設用のフランジ及び角柱部を有するアンカとからなる柱状物補強装置において、前記腕部材と前記アンカとの結合は、その腕部材に設けられた所定の大きさの穴にそのアンカを通した後、そのアンカの前記フランジの下方に2分割されたその所定の大きさの穴よりも大きなワッシャを挿入して行われる。 (もっと読む)


【構成】 長方形の開口を有する枠体とこの枠体に一列に配列した状態で前記開口を閉じる複数の長方形状の蓋体とを備えている。前記枠体は内周面に蓋受棚を突設し、この蓋受棚の裏側にその先端面から凹んだ係止凹部を形成するとともにこの係止凹部の底面と前記蓋受棚の先端面とを第二斜面で連設している。且つ、前記蓋体の外周面に外側に付勢した係止突起を設けるとともにこの係止突起の先端面を下方に向かって後退する第一斜面に形成した共同溝用蓋体ストッパ装置である。
【効果】 蓋体を閉止状態にするときに、その自重にのみによってできるため、所謂、1アクションのみでできるため、閉蓋作業が簡易になり、この結果、共同溝への蓋体の設置作業の作業能率を向上させやすいものである。 (もっと読む)


【課題】環状のキャビティの内周を画定する筒状の内型と、そのキャビティの外周を型が閉まった状態で画定する外周画定面を周方向に半分ずつ有する一対の外型とを備え、そのキャビティの周方向に180°対向した位置にサイドゲート方式を採用した鋳型装置等に関し、堰から遠いところから堰に向けて徐々に溶湯が凝固していく指向性凝固を実現しやすい。
【解決手段】一対の外型13が、分割面13aに設けられ、型閉めされた状態でキャビティCRの周方向に180°対向した位置からキャビティCRにそれぞれつながる2つの堰形成空間131を有し、型作製時の外周画定面137の輪郭がキャビティCRの、分割面13aに沿った径方向Yに長軸を有する楕円である。 (もっと読む)


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