説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】ダクト本体内の圧力変化によるシート状部材の摩耗および吸気音の音漏れを防止する。
【解決手段】吸気ダクトDは、複数の開口部22を形成した筒状のダクト本体20と、ダクト本体20に各開口部22を被覆するよう装着されるシート状部材Sとを備える。ダクト本体20の外面には、各開口部22を囲んで突出形成された環状突起26が設けられる。ダクト本体20の第2ダクト半体40に突設した各係止爪部44を、シート状部材Sの両端に形成した各係止孔部50に係止させることで、シート状部材Sは、各環状突起26の先端部26Aに接触するようテンションをかけてダクト本体20に装着される。 (もっと読む)


【課題】見栄えを損なうことなく、車両内装部材の飛散を防止する。
【解決手段】エアバッグドア24は、基材12とこの基材12の表側を覆う表皮材13とからなるインストルメントパネル10に形成したドア破断予定部28で破断して、インストルメントパネル10に1つのエアバッグ挿通口57を形成する2枚のドアパネル26,26で構成される。ドア破断予定部28の分岐破断予定線36は、中央破断予定線30および側縁破断予定線32を構成する第1溝38より深い第2溝40で構成される。 (もっと読む)


【課題】 単なる格子状リブに比べて強度アップが図られ、さらに冷却時間を短くして生産性を高め、低コスト化をも実現させるスペーサ、その製造方法及びスペーサの成形用金型を提供する。
【解決手段】 板状部1の一方の面に格子リブ2を設け、さらに該格子リブに係る縦リブ21と横リブ22が交差する格子点23の部位に、基部31b側の前記板状部1が開口30aし、筒先端部31a側を有底とした第一筒状リブ3Aと、基部31b側が前記板状部1で有底とされ、筒先端部31a側が開口30aした第二筒状リブ3Bとを一列ごとに交互に配置した樹脂成形品からなるスペーサAを製造する金型であって、前記樹脂成形品のリブ2,3側を成形する側の金型51に、前記第二筒状リブ3Bに対応して該第二筒状リブ内面を成形するスリーブピン53を設けると共に、隣り合う該スリーブピンの間で前記第一筒状リブ3Aに対応する部位に冷却用配管55を通した。 (もっと読む)


【課題】短時間で効率よく接合することができ、接合部の外観に優れ、且つ寸法公差が大きく、操作がし易い蓄電装置用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】樹脂(ポリプロピレン樹脂等)製の筒状部材と、筒状部材の端部に嵌装された樹脂(ポリプロピレン樹脂等)製の蓋体とを備え、発電要素を収容するための蓄電装置用容器の製造方法であって、筒状部材の端部及びこの端部に嵌装された蓋体に周方向から赤外線レーザを照射し(周方向の全周から同時に照射されることが好ましい。)、筒状部材の端部の被接合部及び蓋体の被接合部のうちのいずれか一方を発熱させ、筒状部材の端部と蓋体とを融着させる。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタン原料の発泡に先立ち、表皮材内に配置されたコアに対して、表皮材外から挿入された2本のステーのそれぞれの端部が係合され、表皮一体発泡成形されたヘッドレストを提供する。
【解決手段】コア2に形成した係合受部28の係合孔27にコネクター10を挿通できるようにした。また、横リブ22を切り欠いて端部22aと端部22bとの間にコネクター10の挿通を可能とすると共に、被脱落止手段11、12により端部22a、22bを挟持するようにした。更に、端部21aに溝部15を外嵌させて、回転方向の位置決めとした。 (もっと読む)


【課題】剛性が向上すると共に、容器載置部に対する着脱が容易になる。
【解決手段】容器保持トレイ60は、容器載置部の開口設置部に整合する第1板状部材70および第2板状部材80を、互いの外周壁74,84を対向させた状態で接合して構成される。第1板状部材70は、対向する外周壁74の間で一方に延在する複数の縦リブ78を備える。第2板状部材80は、外周壁84の間に、縦リブ78と交差する方向に延在する複数の横リブ88を備える。縦リブ78は、第2板状部材80の外周壁84から離間するよう形成されると共に、横リブ88は、第1板状部材70の外周壁74から離間するよう形成される。第1板状部材70の外周壁74における縦リブ78との並行部分には、開口設置部に設けられた係合凹部に係合する係合突部64が設けられる。 (もっと読む)


【課題】優れた透明性及び剥離強度等を有し、耐熱性を向上させるための架橋を必要としないため、封止工程の時間を短縮することができる太陽電池素子封止材を提供する。
【解決手段】プロピレン系熱可塑性エラストマー及び水添石油樹脂(ジシクロペンタジエンとスチレンとの共重合樹脂等、完全水添型が好ましい。)を含むマトリックスと、このマトリックス中に分散されている結晶性ポリプロピレン系粒子(粒径が500nm以下であることが好ましい。)と、を含有し、プロピレン系熱可塑性エラストマー、水添石油樹脂及び結晶性ポリプロピレン系粒子の合計を100質量%とした場合に、水添石油樹脂は23〜40質量%である太陽電池素子封止材。この封止材には、更に柔軟剤(水添炭化水素油、特にパラフィン系プロセスオイル等)が含有されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】500Hz前後以下の低周波数域において吸音率を高くすることができ、かつ厚みを薄くすることができる吸音パネルの提供を目的とする。
【解決手段】両面が開口した板状の格子状構造体の少なくとも片面に非通気性のシート材21Aを、格子状構造体の少なくとも外周部17Aに固定すると共に、非通気性のシート材21Aにおける格子状構造体の外周部内側部分については、格子状構造体との固定部18A間同士及び外周部17Aと固定部18Aとの間隔を10cm以上にして、非通気性のシート材21Aにおける少なくとも一辺10cmの正方形が含まれる部分を格子状構造体に対して非固定にした。 (もっと読む)


【課題】成形不良の発生防止およびコストダウンを可能としたダクトの製造方法と、剛性向上が図られたダクトを提供する。
【解決手段】ダクトは、屈曲部における曲がりの外側をなす外周ダクト半体30と、該屈曲部における曲がりの内側をなす内周ダクト半体40とに分割して形成する。外周ダクト半体30は、第1外周壁31Bおよび第2外周壁31Cを外周屈曲部31Aと反対に凸となるよう折曲げた状態で、発泡樹脂シートから成形する。内周ダクト半体40は、第1内周壁41Bおよび第2内周壁41Cを内周屈曲部41Aと反対に凸となるよう折曲げた状態で、発泡樹脂シートから成形する。外周ダクト半体30および第2ダクト半体40を、折曲げた第1外周壁31B、第2外周壁31C、第1内周壁41Bおよび第2内周壁41Cを夫々伸ばしたもとで接合する。 (もっと読む)


【課題】保冷マットに収納される保冷パックが、蓄冷剤に偏りがなく、使用感が良好な保冷マットの提供を目的とする。
【解決手段】表地13と裏地15からなるマット11に形成したポケット17に保冷パック31を収納した保冷マット10において、保冷パック31を樹脂フィルムの袋33に蓄冷剤35が充填されたものとすると共に、蓄冷剤35を、ゲル状のカルボキシメチルセルロースを含むもので構成し、保冷マット10を布団や枕等に載置してルームエアコンで保冷パック31の蓄冷剤35を冷却した後に使用することにより、あるいは予め保冷パック31を冷蔵庫で冷却した後に使用することにより保冷パック31による冷感を体感できるようにした。 (もっと読む)


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