説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】冷蔵品と冷凍品をまとめて一つの容器に収納し、それぞれを適正な保存温度に冷却しながら一つの荷物として配送することができるようにする。
【解決手段】冷蔵品が収納される蓋付きの本体容器2と、冷凍品が収納される容器であって本体容器2よりも小容積で本体容器2内に挿脱自在な蓋付きの内容器3とで保冷容器1を構成する。両容器は断熱材を含む積層体を縫製して形成し、本体容器2の側面部の上部には冷気取込口27を設ける。保冷容器1は冷蔵庫に入れて配送に供し、内容器3内の冷凍品は蓄冷剤で冷却し、本体容器2内の冷蔵品は冷蔵庫内の冷気を冷気取込口27から容器内部に取入れて冷却する。 (もっと読む)


【課題】基層上に低硬度層が積層されて上面には複数の突起が形成され、低硬度層と基層の境界部に硬い接着剤層が存在しないクッション体の製造を目的とする。
【解決手段】クッション体の上面に複数の突起を形成するための凹部54がキャビティ底面53に複数形成された発泡成形型50を用い、発泡成形型のキャビティ底面53に、低硬度層用のポリウレタンフォーム原料21Aを供給して発泡させ、低硬度層用のポリウレタンフォーム原料21Aの発泡開始後表面硬化以前に、低硬度層用のポリウレタンフォーム原料21A上に基層用のポリウレタンフォーム原料11Aを供給して発泡させることにより、前記凹部54で形成された複数の突起を表面に有する低硬度層を形成すると共に基層を形成して前記低硬度層と前記基層を積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布から加熱圧縮成形により形成されたダクトにおいて、フランジ部が他部品等と擦れ合った場合に異音を生じ難いダクトの提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布を加熱圧縮成形して賦形したダクト半体11同士を重ね合わせ、ダクト半体11の両側に形成されているフランジ部15で接合したダクト10であって、フランジ部15の先端17を波形状の凹凸にし、フランジ部15の先端17が他物体と接触する際の接触面積を減らし、フランジ部15の先端17と他物体との擦れ合いによる異音の発生を生じ難くした。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布から加熱圧縮成形により形成されたダクトにおいて、フランジ部が他部品等と擦れ合った場合に異音を生じ難いダクトの提供を目的とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂又は熱硬化性樹脂を含む不織布を加熱圧縮成形して賦形したダクト半体11同士を重ね合わせ、ダクト半体11の両側に形成されているフランジ部15で接合したダクト10であって、フランジ部15の基部16を不織布が圧縮された状態とし、フランジ部15の先端部17を不織布の非圧縮状態として、フランジ部15の先端を柔らかく、かつ不織布本来のクッション性を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機化合物(VOC)を迅速に消臭することができると共に、消臭性を長期に渡って発揮することができ、かつ適度な硬度を有する消臭性ポリウレタン発泡体を提供する。
【解決手段】消臭性ポリウレタン発泡体は、ポリエーテルポリオール、有機イソシアネート、触媒、発泡剤及びカキ殻粉砕消臭剤と水酸化マグネシウムを含むポリウレタン発泡体の原料を反応及び発泡させることにより得られる。その際、カキ殻粉末は焼成された無機多孔質体であり、アルデヒド類等のVOCを物理吸着すると共に、水酸化マグネシウムの存在により、空気中の水分とともに、アルデヒド成分がより迅速、かつ長期的に消臭される。この消臭剤としては、カキ貝殻を焼成・粉砕し、分級して、目開き90μm〜1000μmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】衝撃吸収部材の本体における欠肉の発生を抑制する。
【解決手段】衝撃吸収部材20は、成形型内で発泡成形される発泡体からなる本体22と、この本体22に成形型での発泡成形時に埋め込まれ、ドアトリムへの取付部分となる取付部材24とを有している。取付部材24は、取付孔26aを有する筒体部26と、この筒体部26の端部に設けられ、発泡体の発泡成形時に成形型の型面に当接するフランジ部28と、このフランジ部28における型面への当接面に凹設され、型面との間に隙間を形成する溝部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製造時間の短縮及び製造コストの低減、製造環境の向上が可能であり、さらには軽量化を実現することもできる板状成形体の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】不織布からなる基材10にイソシアネートエマルジョンを含浸させ、イソシアネートエマルジョン含浸後の基材10を金型31の型面間で挟むと共に、型面間の基材10に過熱水蒸気45を吹き付け、過熱水蒸気による加熱で基材10内のイソシアネートを硬化させることによって基材10を金型31の型面形状に賦形し、板状成形体を製造する。製造した板状成形体は、自動車の成形天井や、ドアトリム等の内装部材として好適なものである。 (もっと読む)


【課題】ミシンにより表皮材にステッチを設ける際に、該表皮材の屈曲部に皺が形成されるのを防止する。
【解決手段】
表皮材50は、可撓性を有する表層50Aと、クッション性を有する裏層50Bとからなり、屈曲部56に対応する部位に、当該部位に連なる薄肉部58が設けられている。薄肉部58は、屈曲部56に向けて裏層50Bの厚みが漸次小さくなり、該屈曲部56において該裏層50Bの厚みが最小となるよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】 骨が多孔体内部に成長し、骨と接合しやすい骨再生医療材料の提供。
【解決手段】 活性水素を有するポリオールとポリイソシアネートとを反応させてなる末端イソシアネート基を有するプレポリマーと、水系分散媒にチタン粉末を懸濁してなるスラリーとを混合させ、反応させることにより、チタン粉末を含有するポリウレタン発泡中間体を得た後、前記中間体に熱処理を施し、前記中間体を脱脂および焼結させることによって製造されたものであり、複数の気泡が互いに連結してなる連続気泡を含む発泡チタン材料で構成されたことを特徴とする骨再生医療材料。 (もっと読む)


【課題】
硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体の製造上の問題を解決し、クッション材等として好適な硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を見出すこと。
【解決手段】
硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を製造するにあたりポリオール、イソシアネート、発泡剤、触媒、整泡剤、及び添加剤を含むポリウレタン製造原料に加えて、オキシシラン化合物を使用し、かつイソシアネートインデックスを100から120とする本発明は、前記の製造上の問題を解消でき、加えてクッション材等の用途に好適な硬度の低い軟質ポリウレタン発泡体を提供する。 (もっと読む)


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