説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】本発明の目的は、車両走行時の振動を吸収して乗員に伝え難く、着座時の姿勢の安定性が得られる車両用シートのクッションを提供することにある。
【解決手段】車両用シートのクッション1の表面1aに複数の穴2を凹設した。その表面1aからの深さが穴2の深さH1に10mmを合算した深さと同一の深さH2となる部分を境界Kとして、表面1aから境界Kに至る手前5mmまでの範囲の表面側領域HRの密度が、境界Kよりも5mm以上深く、且つ裏面に至る手前10mmまでの範囲の内側領域URの密度の1.06倍以上であるようにしたクッション1を得た。 (もっと読む)


【課題】退色及び変色を長期に亘って防止することができる住宅外壁用目地材及びこれを備える住宅外壁目地構造を提供する。
【解決手段】住宅外壁用目地材100、架橋ゴム(エチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴム等)からなる基材と、基材の頭頂部11の意匠面111に直接又は他層を介して形成された塗膜2と、を備え、架橋ゴムは、シリル基を有するエチレン−プロピレン−ジエン架橋ゴムであり、塗膜は、アクリルシリコーン樹脂及び/又はアクリルウレタン樹脂、紫外線吸収剤(ベンゾトリアゾール系紫外線吸収剤等)並びに光安定剤(ヒンダードアミン系光安定剤等)を含有する。また、住宅外壁目地構造は、この住宅外壁用目地材を外壁用パネル間に備える。 (もっと読む)


【課題】曲がりダクトの通風性能を改善する。
【解決手段】ダクト10は、直管部12と、曲げ変形可能な蛇腹状の変形部14と、直管部12および変形部14の間に設けられた偏心部を備えている。偏心部16は、該偏心部16の一端が接続する直管部12の接続部位に対して、該偏心部16の他端が接続する変形部14の接続部位を、変形部14の曲がりの内側となる側へずらすよう構成される。そして、ダクト10では、曲げた変形部14および偏心部16によって湾曲部分10aが構成される。 (もっと読む)


【課題】強化繊維基材に液状樹脂を注入した際に、樹脂発泡体からなるコアの内部に液状樹脂が含浸されるのを防止し、軽量性に優れたFRP被覆構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】反応性組成物をモールド内で発泡させて樹脂発泡体を成形するモールド成形によって、高密度のスキン層と低密度の内部層を有するコア2を製造する。そして、そのコア2を強化繊維基材で被覆し、強化繊維基材に液状樹脂を注入して加熱硬化させることによってFRP皮膜4を形成する。従って、強化繊維基材に液状樹脂を注入する際に、高密度のスキン層によって、液状樹脂が低密度の内部層に含浸されるのを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】蓋部材の開閉操作を繰り返しても、蓋部材の安定的な開放変位が維持されるよう構成する。
【解決手段】固定フレーム部材30は、収納ボックスの本体部材に配設され、可動フレーム部材50は、固定フレーム部材30に支持軸60を介して回転可能に配設され、収納ボックスの蓋部材が配設される。可動フレーム部材50には、支持軸60の軸線方向を指向して、該支持軸60を中心とした円弧状の軌跡で移動する当接突部70が設けられる。固定フレーム部材30には、当接突部70の回転軌跡に対して支持軸60の軸線方向に重なり、該軸線方向で当接突部70に当接する当接案内部80が設けられる。当接突部70は、可動フレーム部材50の変形により前記軸線方向への変位が可能で、当接突部70の変位下に、該当接突部70と当接案内部80とが当接する。 (もっと読む)


【課題】操作部材の非操作時にはスライド部材のスライド移動を適切に規制すると共に、スライド操作機構の簡素化および操作性の向上を図る。
【解決手段】ロックレバー80は、スライド部材に回転支軸43で支持され、係合位置と退避位置との間で回転変位する。操作レバー60は、回転支軸43と平行な支持シャフト42でスライド部材に支持され、非操作位置と操作位置との間で回転変位する。操作レバー60は、ロックレバー80に設けた第1壁部91および第2壁部92に当接する係合ピン70を備える。操作レバー60の操作位置への操作時には、係合ピン70が第1壁部91に当接し、該操作レバー60の回転変位に連動してロックレバー80が退避位置へ回転変位する。操作レバー60の非操作位置において、ロックレバー80の単独の回転変位は、係合ピン70と第2壁部92との当接により不能とされる。 (もっと読む)


【課題】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品の成形に際し、板状部のヒケを防止できる射出成形方法の提供を目的とする。
【解決手段】板状部の裏面に突起部を有する射出成形品を射出成形する際に、射出成形金型20内の突起部成形用キャビティ25に溶融樹脂を射出して射出成形品の突起部13を成形した後、射出成形金型20を板状部の厚みに応じた分だけ開くことにより、射出成形金型20内に突起部13の一方の端面13aと接する板状部成形用キャビティ27を形成し、板状部成形用キャビティ27に溶融樹脂を射出して突起部13の高さよりも厚みが小で、且つ突起部13の一方の端面13aを覆う板状部を成形する。 (もっと読む)


【課題】 ドライアイスが減少しても、冷却媒体に片寄りの生じにくい保冷箱の提供。
【解決手段】 開閉可能な天蓋部を有する保冷箱において、上面が開口した収納部が形成されているドライアイス収納中蓋を有し、前記収納部の底面部が、冷気を透過可能な透熱性材料と、前記透熱性材料を弛ませないようにするための形状保持材料と、を有することを特徴とする、保冷箱。 (もっと読む)


【課題】 長期使用した場合であっても気密性が低下しにくく、断熱板の交換時期を遅らせることのできる保冷箱の提供。
【解決手段】 4側面からなる胴体部と底面部と上面に形成されている開口可能な天蓋部とを有する外容器と、前記外容器の底面部の内面に隣接して設置可能な底面断熱部材と、前記外容器の天蓋部の内面に隣接して設置可能な天蓋断熱部材と、胴体断熱板と前記胴体断熱板を出し入れ可能な上蓋を有し前記胴体断熱板が収納されている胴体断熱板収納袋とを有する、前記外容器の胴体部のそれぞれの内面に隣接して設置可能な4つの胴体断熱部材と、を有する、前記断熱部材により断熱空間を形成可能な保冷箱において、前記胴体断熱部材が、胴体断熱板の上端であり断熱空間側に位置する端縁部を補強する補強材を有しており、当該補強材が前記胴体断熱板収納袋に収納されていることを特徴とする、保冷箱。 (もっと読む)


【課題】枕や布団あるいは座布団の外皮を構成する袋内でチップの自由な移動が無く、しかもクッション性及び感触が良好な寝具用及び座布団用クッション体の提供を目的とする。
【解決手段】セル膜の無い無膜ウレタンフォームのチップ11と熱可塑性繊維21の混合物からなり、熱可塑性繊維21を芯部とその外周の鞘部とよりなって前記鞘部よりも芯部の融点が高い芯鞘構造のものとし、チップ11を熱可塑性繊維21の鞘部の熱溶着で結合して枕や布団等の寝具用及び座布団用クッション体を構成した。 (もっと読む)


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