説明

株式会社エス・ディー・エス バイオテックにより出願された特許

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【課題】簡便な操作で主剤に対して添加剤を確実に添加して混合体を作製すること。
【解決手段】主剤M1が収容される容器本体2と、隔壁で区画された内容積の異なる複数の収容室の1つ(R1)に添加剤M2が収容されるカートリッジ3と、カートリッジを離脱自在に保持する保持部材4と、を備え、カートリッジは収容室が形成され、開口部がシール材で密封された収容筒10と突起片とを備え、保持部材は、カートリッジを回転自在に支持するガイド筒21とシール材を破断する刃部22と収容筒を囲む囲繞筒23とを備え、囲繞筒には、突起片を中心軸O方向に沿ってスライド自在に収納させる膨出部30A、30C、及び突起片を中心軸回りに回転可能とさせる周溝31が形成され、カートリッジは、突起片が膨出部内に収納されることで、刃部と隔壁とが中心軸方向で非接触となるように保持部材に対して周方向に位置決めされながら組み合わされる混合容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】有害生物防除剤として有用な新規ピリミジン誘導体の提供。
【解決手段】下記の新規ピリミジン誘導体は、有害生物防除剤として有用である。次式[I]:
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【課題】環境や人畜に対する負荷が低減され、使用者に使用時の悪臭などの不快感を与えず、かつ、経済的な使用量でより高い防除効果を得ることができる農業用および非農業用の望まれない植物の防除組成物および方法の提供。
【解決手段】2−エチルヘキサン酸および/または3,5,5−トリメチルヘキサン酸を有効成分とする望まれない植物の防除組成物、2−エチルヘキサン酸および/または3,5,5−トリメチルヘキサン酸からなる第一成分と化学除草剤である第二成分を有効成分とする望まれない植物の防除組成物、およびそれらを用いた望まれない植物の防除方法。 (もっと読む)


【課題】揮発性有機溶媒に保存用薬剤を溶解した溶液を用い含浸タンクの中で木材の保存処理を行う木材処理方法において、より一層木材保存効果が高く、環境に対する負荷が小さく、経済性に優れた木材処理方法を提供する。
【解決手段】(A)木材を密閉型の含浸タンク内に配置する工程、(B)前記含浸タンクを減圧する工程、(C)保存用薬剤を揮発性有機溶媒に溶解して調製される薬剤溶液を前記含浸タンク内に導入する工程、(D)前記含浸タンクを加圧することよって木材に前記薬剤溶液を注入する工程、及び(E)前記木材中の過剰な揮発性有機溶媒を加熱によって除去する工程によって、木材に保存用薬剤を含浸させる木材の保存処理方法であって、(C)工程の木材保存用薬剤としてエポキシコナゾール、またはエポキシコナゾールと酸アニリド系化合物を有効成分として含有する薬剤を使用する木材の保存処理方法、及び前記方法によって製造される保存処理木材。 (もっと読む)


【課題】主剤が収容された容器本体内へ添加剤を確実に添加させ、混合体を作成する操作を簡便にする。
【解決手段】容器本体1内にカップ体5内から添加剤M2を添加して、主剤M1と添加剤M2とを混合させ混合体を作成する混合容器10であって、容器本体1の胴部1Aには、内部が容器本体1内に連通しかつキャップ部材4が着脱可能に螺着される装着筒3が突設され、キャップ部材4は、装着筒3に螺着される有頂筒状の外筒4Aと、外筒4Aの径方向内方に周方向に間隔をあけて複数配置されカップ体5を径方向外方から支持する支持体4Bと、を有するとともに、カップ体5をフィルム材が下側に向けて露出する姿勢に保持可能に構成され、装着筒3内には上側に向けて尖りフィルム材5Aを破断する刃部3Fが配設されている。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイド耐性害虫を効果的に防除するための方法を提供すること。
【解決手段】ピレスロイド耐性害虫の防除のために、オキサジアジン系化合物又はピロール系化合物、及びディートを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】各種の木材腐朽菌に対して極めて低薬量にて優れた防腐効果を有し、経済性に優れ、環境に対する負荷が小さい木材保存用防腐剤および木材処理方法を提供する。
【解決手段】次式


(式中、Rはイソプロピル基またはイソプロポキシ基を表す。)
で示される5−メチル−2−トリフルオロメチルフラン−3−カルボン酸アニリド誘導体を有効成分として含有する木材保存用防腐剤、およびその防腐剤を用いた木材処理方法。 (もっと読む)


【課題】標的の禾本科雑草、広葉雑草のいずれの重要雑草をも即効的でしかも的確にかつ長期にわたり防除でき、環境負荷の小さくかつ安価で手間無く散布できる液体状除草剤組成物及び除草方法を提供する。
【解決手段】炭酸水素ナトリウム及び/または炭酸水素カリウム及び/または酢酸塩及び/またはクエン酸塩と他の除草剤、特に植物精油を有効成分として含有することを特徴とする液体状除草剤組成物、及びその除草剤組成物を使用する除草方法。 (もっと読む)


【課題】一部の植物で見られるBT剤の効果を低減させる原因を解明し、その影響を回避する方法及び防除剤を提供する。
【解決手段】バチルス・チューリンゲンシス(Bacillus thuringiensis)が産生する芽胞及び/または結晶性タンパク質を殺虫成分として含有するBT剤の殺虫効果を低減化させる影響を回避する害虫の防除方法及び防除剤であって、BT剤とアルカリ性物質及び/またはタンパク質を混合施用する方法及び防除剤。 (もっと読む)


【課題】 クリプト藻綱テレオラクス属藻類に特異的に感染して増殖する新規ウイルスを提供する。
【解決手段】 下記形態および生物学的性状を有するウイルスが、クリプト藻綱テレオラクス属藻類に特異的に感染して増殖することによって、前記藻類の増殖を抑制または阻害する。
(形態)全長が0.01μm〜0.4μm、ウイルスの形状が球形、粒径が130nm〜260nm、尾部構造および外膜構造が無く、キャプシドの形状が正20面体、ゲノムが2本鎖DNAである。
(生物学的性状)
Bacillariophyceae網、Eustigmatophyceae網、Dinophyceae網およびRaphidophyceae網の藻類に、感染性または溶藻性を示さない。 (もっと読む)


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