株式会社オハラにより出願された特許
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光学ガラスの製造方法
【課題】 耐ソーラリゼーションに優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】 重量で、P2O5 5〜60%、TiO2 0〜25%、B2O3 0〜20%、SiO2 0〜30%、Nb2O5 5〜60%、Ta2O5 0〜20%、WO3 0〜10%、Bi2O3 0〜10%、ZrO2 0〜 5%、Al2O3 0〜 5%、MgO+CaO+SrO+BaO 0〜20%、La2O3+Y2O3+Gd2O3 0〜20%、ZnO 0〜20%、Li2O+Na2O+K2O 0〜35%、ただし、Li2O 0〜 8%、Na2O+K2O 0〜35%、および上記金属元素の1種または2種以上の酸化物の一部または全部と置換した弗化物(F)として合計0〜8%含有する光学ガラスにおいて、MoO3の含有量を測定し、MoO3の含有量が重量で30ppmを超える場合は、MoO3の含有量を重量で30ppm以下に減少させる。
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光学ガラスの製造方法
【課題】所定の光学定数を有し、ガラス転移温度が低く、ISO試験法耐酸性に優れ、
液相温度における粘度が高く、透過率に優れ、精密プレスモールド成形に適した光学ガラ
スの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスの製造方法は、SiO2、B2O3、La2O3、Gd2O3、Ta2O5、WO3、TiO2、ZnO、及びLi2Oを含有する原料を準備し、原料をるつぼに投入し、溶融し、徐冷することによって光学ガラスを得る工程を含み、光学ガラスは、屈折率(nd)が1.85を超え、アッベ数(νd)が40以上の範囲の光学定数を有し、必須成分として酸化物基準の質量%でSiO2 3〜8%、B2O3 5〜19.5%、La2O3 15〜50%、Gd2O3 0.1〜25%、Ta2O5 10%を超え25%、WO3 1.5〜6%、TiO2 0〜1%、ZnO 0.1%以上であり、Li2Oを含有し、実質的に鉛成分、ヒ素成分を含まず、ガラス転移温度(Tg)が630℃以下である。
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光学ガラス、プリフォーム及び光学素子
【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、部分分散比(θg,F)が小さく、且つ可視光に対する透明性が高められた光学ガラスと、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、SiO2成分と、Ta2O5成分、Nb2O5成分、Na2O成分及びBaO成分からなる群から選択される1種以上と、を含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.00160×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×νd+0.75573)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.00250×νd+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.00340×νd+0.70000)の関係を満たす。
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光学ガラス、プリフォーム材及び光学素子
【課題】屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら、耐失透性が高いプリフォーム材をより安価に得られる光学ガラスと、プリフォーム材及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でB2O3成分を10.0〜50.0%、La2O3成分を5.0〜30.0%を含有し、Ta2O5成分の含有量が5.0%以下である。プリフォーム材は、この光学ガラスからなる。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とする。
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ガラス成形体の製造方法、光学素子及び光学機器
【課題】失透が高度に抑制されたガラス成形体を連続して製造できる方法、並びに失透が高度に抑制された光学素子及び光学機器を提供すること。
【解決手段】溶融ガラスMGを成形型10に受け、流動させながら成形するガラス成形体の製造方法は、成形型10の上を流動する溶融ガラスMGの上面及び/又は下面を冷却する工程を有し、この冷却は、溶融ガラスMGの幅方向に関する中央部において、両端部よりも高度に行う。冷却は、溶融ガラスMGの幅方向の両端部を除いて行うことが好ましい。
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陽極接合用ガラス
【課題】 MEMS(マイクロエレクトロニクスメカニカルシステム)などの製造に好適な、シリコンウエハなどと低温で陽極接合が可能なガラスを提供すること。さらに好ましくは低温かつ低電圧で陽極接合が可能なガラスを提供すること。
【解決手段】 酸化物基準のモル%で0.1%〜20%のNa2O、0.1%〜50%のP2O5の各成分を含有する陽極接合用ガラス。より好ましくは酸化物基準のモル%で、30%〜90%のSiO2、0%〜50%のB2O3、0%〜50%のAl2O3の各成分を含有する請求項1に記載の陽極接合用ガラス。
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光学ガラス及び光学素子
【課題】屈折率(nd)が所望の範囲内にありながらも低いアッベ数(νd)を有し、可視光に対する透明性が高く、且つガラスの作製時及び加工時に失透や曇りが生じ難く、研磨加工によるプリフォーム材や光学素子の作製を行い易い光学ガラス、及び光学素子を提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP2O5成分を5.0%以上40.0%以下、Nb2O5成分を10.0%以上60.0%以下含有し、分光透過率が70%を示す波長(λ70)が500nm以下であり、500℃以上1200℃以下の液相温度を有する。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。
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光学ガラス及び光学素子
【課題】屈折率(nd)が所望の範囲内にありながらも低いアッベ数(νd)を有し、可視光に対する透明性が高く、且つ研磨加工やプレス成形を行い易い光学ガラス及び光学素子を提供する。
【解決手段】この光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でP2O5成分を5.0%以上40.0%以下、Nb2O5成分を10.0%以上60.0%以下含有し、100以上400以下の磨耗度を有する。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。
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ガラス成形体の製造方法、光学素子及び光学機器
【課題】種々の形状を有するガラス成形体を、成形型の形状への依存度が小さく成形できるガラス成形体の製造方法、及びこの製造方法で製造される光学素子、この光学素子を用いた光学機器を提供する。
【解決手段】上方向に向かって拡幅しかつ一部に気体噴出口13が形成された受け面17を有する成形型10を用い、受け面17の上に、ガラス成形体GMの最大幅r2が受け面17の最大幅より大きくなる量の溶融ガラス塊GGを供給し、気体噴出口13から溶融ガラス塊GGへと気体を噴出しながら、溶融ガラス塊GGをガラス成形体GMへと成形する工程を有するガラス成形体の製造方法。
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リチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法
【課題】リチウムイオン二次電池、およびリチウム一次電池用途において電解液を用いなくとも、電池容量も高く、長期的に安定して使用でき、かつ工業的な製造においても製造および取り扱いが簡便な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウムイオン二次次電池用途において充放電サイクル特性が良好な固体電解質の製造方法を提供すること。リチウム一次電池用途において水分透過量が少なく、リチウム金属−空気電池に使用しても安全な固体電解質の製造方法を提供すること。
【解決手段】無機粉体を主成分として成形体を作成し、加圧しながら焼成することを特徴とするリチウムイオン伝導性固体電解質の製造方法。
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