説明

株式会社キトーにより出願された特許

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【課題】電装品の配置スペースを広くすることができ、さらにパネル板を電装品ボックスから開けた時に、パネル板は支点ピンにより回転され、一定位置に静止させることができ、フリクションクラッチのトルク調整作業時等においても、安全かつ容易に作業を行うことができるようにする。
【解決手段】電気チェーンブロックの電装品収納装置において、電装品ボックス2のフレーム8の外枠角部8dに固着され、パネル板12を回転可能に支承する支持部材13と、前記電装品ボックス2の下部に両端部7bが止着され、中間のループ部7aが電装品カバー3のガイド金具11に挿通され、電装品カバー3を電装品ボックス2に連係するベルト部材7を設けたことを特徴とする電気チェーンブロックの電装品収納装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型、軽量化が図れるとともに、堅牢でかつ組立て、分解の容易な巻上牽引機を提供することを目的とする。
【解決手段】 ギヤケース1とブレーキガー2間に介設され、フレーム3接合面に設けた段部5aと、ギヤケース1及びブレーキカバー2の凹部1b、2bに嵌合する小径部4dを有するスペーサー4a、4b、4c(図示せず)と、ブレーキカバー2とギヤケース1に貫設して固設されるボルト6を備え、フレーム3をスペーサー4a、4b、4c(図示せず)の段部5aとギヤケース1及びブレーキカバー2の内側端面で狭着固定したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
従来の電気チェーンブロックの操作装置では、電気チェーンブロックの速度を変更する場合に、LEDと調光板と受光素子等を用い、受光量の変化による抵抗値の変化により速度変更を行っていたので、作業環境による影響を受け、かつ部品点数が多いという課題を有していた。
【解決手段】
電気チェーンブロックの操作装置の操作グリップ2に連動するように取設され、中間及び上部、下部に等間隔で配列された上部、下部スリット6a、6bを有する検知板6と、前記スリット6a、6bを検知し、ON−OFF信号を出力する中間及び上部、下部の光電スイッチ5a、5b、5cと、光電スイッチのON−OFF信号によりモータの駆動方向の判別と、前記ON−OFF信号をカウントし、モータの駆動速度の制御を行う演算装置を備えたことを特徴とする電気チェーンブロックの操作装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的振動を付与するのみで230N/mm2 以上の疲労強度を有するリンクチェーンの研磨方法を提供する。
【解決手段】焼入れ・焼戻し処理前または焼入れ・焼戻し処理後の低炭素合金鋼のリンクチェーンを、振動研磨機の研磨槽上に載置し、静止状態または搬送状態で振動研磨により表面研磨し、リンクチェーンの個々のリンクの平行部と湾曲部の境界部の突起およびバリ高さを60μm以下、好ましくは30μm以下とする振動研磨により表面研磨されたことを特徴とする230N/mm2 以上の疲労強度を有するリンクチェーンとその製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、機械的振動を付与するのみで230N/mm2 以上の疲労強度を有するリンクチェーン用振動式研磨機を提供する。
【解決手段】熱処理前、熱処理後或いは表面処理後の低炭素鋼リンクチェーン用振動式研磨機において、基台上にスプリングバネを介して研磨槽を載置し、研磨槽の下部にはカウンターウエイトユニットを研磨槽と一体的に設け、このカウンターウエイトユニットに回転軸を介して研磨槽に振動を付与するモーターと、或いは直接研磨槽下部に振動モーターを一体的に設け、これらと複数の折り返しが可能なように研磨槽の長手方向に並列する複数の仕切り壁を設けたことを特徴とするリンクチェーン用振動式研磨機。 (もっと読む)


【課題】
従来のトロリー式チェーンブロックでは、チェーンはアイドルシーブ等に巻張されているため、チェーンの摩耗が早く、かつトロリーフレームが剛結合で連結されているため、車輪に荷重が不均一に掛かるという課題があった。
【解決手段】
走行レール2上を駆動する走行駆動装置を備えたチェーンブロックにおいて、走行レール2の左右両側に配設され、走行車輪3を軸着する左右トロリーフレーム1a、1bと、前記トロリーフレーム1a、1b間で、走行車輪3の下方にロードシーブ7bを軸承した駆動軸7aを軸装し、左右トロリーフレーム1a、1bを前記駆動軸7aを単独で連結したことを特徴とするチェーンブロック。 (もっと読む)


【課題】
従来の巻上機は、携帯性と操作性及び耐久性の両立がなされておらず、さらにメカニカルブレーキの防塵機能を備えていない。また、ハンドチェーンの操作性にも課題を有していた。
【解決手段】
ロードシーブに巻き掛けられたロードチェーン5をガイドするガイド面25aを内面にし、ロードシーブ収容空間を形成する本体フレーム2と、本体フレーム2の内側に固設され、減速手段側に、ロードシーブと減速歯車を軸受けする軸受けプレート21bと、駆動手段側に、ロードシーブ11を軸受けする軸受けプレート21aを有し、ロードシーブ収容空間と、駆動手段、減速手段を軸受けプレートで区画したことを特徴とする巻上牽引機。 (もっと読む)


【課題】据え付け寸法を抑えた電気チェーンブロックであってもメンテナンスを容易にする。
【解決手段】ロードチェーン18を回転支持部3に掛設するロードシーブ3aと、これに駆動力を減速伝達する減速装置5と、さらに減速装置を介して駆動力を付与するモータ4と、モータの正逆転制御を行う制御機器を収納する電装品箱6と、ロードチェーンを収納するチェーンバケット7を備えた電気チェーンブロックであって、前記支持部とモータ及び減速装置からなる巻上機本体2の長手方向と直交する方向に所定間隔離れた箇所で、上端が巻上機本体を吊り下げる固定部1に連係し、下端がチェーンバケットに係着し、前記チェーンバケットを吊り下げ支持する吊り部材8を設け、前記電装品箱をチェーンバケットの上方で、巻上機本体の長手方向の吊り部材取り付け側の側方に備えた電気チェーンブロック。 (もっと読む)


【課題】
従来の巻上機の過負荷防止装置に用いられる回転駆動部材は、付勢手段の軸方向のストロークが小さく、過負荷防止用係合爪の高さが小さく、爪の高さに対する製造公差の誤差の割合が大きくなり、製品の作動安定性を損うという課題を有していた。
【解決手段】
巻上機のハンドホイールの内周の嵌合凹部に嵌合し、ハンドホイール9の駆動を駆動部材に伝達する過負荷防止手段を備えた巻上機における回転駆動装置であって、回転駆動装置11は、環状リンクた11eと、環状リンク11eの外周から駆動部材の軸方向に延びて突出し、ハンドホイールの内周と幅方向に嵌合する複数の横長状突起11bを有し、前記突起11bの駆動部材側端部に、駆動部材に設けた係合歯を噛合する過負荷防止用係合歯11aを設けたことを特徴とする巻上機における回転駆動装置。 (もっと読む)


【課題】ストロークの大きな弾性部材を用いて回転駆動部材の付勢を行い、ストロークの大きさに応じて、回転駆動部材の係合歯の高さも大きくすることができるため、関連部品の累積寸法誤差によるバネ圧の誤差の割合いを小さくすることができる。
【解決手段】ロードシーブ1を駆動する駆動軸2と、駆動軸2に外装された受圧部材4と、操作手段9からの駆動力を受圧部材4を介して駆動軸2に伝達する駆動部材10と、操作手段9からの駆動力を駆動部材10に伝達し、操作手段9に所定トルク値以上のトルクが加わった場合に、駆動部材10との係合を解除する手段を備えた回転駆動部材11と、回転駆動部材10と操作手段9間で、駆動部材10に巻装されるバネ部材12と、駆動部材10に係着され、バネ部材の端部を押止するバネ押さえ13を備えたことを特徴とする過負荷防止装置。 (もっと読む)


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