説明

株式会社サムソンにより出願された特許

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【課題】 火炎の安定性を向上させることと、NOx発生量を低減することの両方を高い水準に保つことのできるバーナを提供する。
【解決手段】 バーナ1中心部には燃料を噴射する燃料ノズル4、バーナの外縁近くには燃焼用空気を噴射する複数の空気噴射口7を環状に設けておき、燃料ノズル4から供給する燃料と空気噴射口7から供給する燃焼用空気を混合して燃焼を行うバーナにおいて、前記の環状に並べている空気噴射口7はちどり状に配置、又は空気噴射口は口径の大きな空気噴射口と口径の小さな空気噴射口が交互に並ぶように配置することで、バーナ中心部からの距離が長い空気噴射口と、バーナ中心部からの距離が短い空気噴射口を交互に配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クーリングタワーに送る冷却用水温度がクーリングタワーの耐熱温度以上となることの防止と、冷却工程時の水使用量の削減を両立する。
【解決手段】 内部に噴流ノズル13を設けた殺菌槽1、殺菌槽の底部と噴流ノズルに接続した噴流水循環経路11、噴流水循環経路の途中に熱交換器3、さらに各部の作動を制御する運転制御装置12を設けておき、高温の噴流水によって殺菌槽内の被殺菌物2を加熱殺菌し、低温の噴流水によって被殺菌物の冷却を行っている加熱殺菌装置であって、噴流水を冷却する冷却用水から熱の放出を行うクーリングタワー8、熱交換器とクーリングタワーの間で冷却用水を循環させる冷却用水循環経路9、冷却用水循環経路の熱交換器設置部分よりも上流側と下流側をつないだバイパス配管5、バイパス配管の途中にバイパス配管の流量を制御するバイパス弁6を設ける。 (もっと読む)


【課題】 エコノマイザ4内で蒸気が発生することを防止しながら、エコノマイザ4で予熱する予熱水温度の上限値を高めてボイラの効率を向上させる。
【解決手段】給水を予熱するエコノマイザ4と、エコノマイザ4で予熱した給水をさらに加熱して蒸気を発生するボイラ本体6を持っており、エコノマイザ4を通じてボイラ本体6へ給水するようにしている給水予熱ボイラであって、ボイラの状態に基づいてボイラへの給水を制御する運転制御装置8を持っている給水予熱ボイラにおいて、エコノマイザ出口における予熱水の温度を検出する予熱水温度検出装置5と、ボイラ本体内6におけるボイラ水の飽和温度を検出する飽和温度検出装置7を設け、予熱水温度と飽和温度の温度差を算出するようにしておき、運転制御装置9は検出した温度差があらかじめ設定しておいた必要温度差よりも小さくなった場合にはボイラへの給水を行わせる。 (もっと読む)


【課題】缶水の分離能力を高く維持することのできる気水分離器を提供する。
【解決手段】縦長円筒状の胴4部を持った気水分離器7であって、気水分離器7の上部に接続した蒸気取り出し管1、気水分離器7の底部に接続した還水管2を持ち、気水分離器7の内部で蒸気と缶水からなる気液2相流を旋回させ、遠心力の作用によって蒸気と缶水に分離するボイラ用の気水分離器7において、気水分離器内の下部に、気水分離器胴4部の内径よりは小さく、還水管2の内径よりは大きな径を持った集合空間5を設け、集合空間5の下部に還水管2を接続する。また、集合空間5は下方へ向けて断面積を縮小していく形状とする。 (もっと読む)


【課題】回転式加熱殺菌装置において、トレイ10が固定できていないままで回転を行うことを防止する。
【解決手段】被殺菌物2を乗せ置いたトレイ10を積み重ねて円筒形の殺菌槽1内に収容しておき、殺菌槽内の被殺菌物を加熱することで殺菌を行う加熱殺菌装置であって、被殺菌物2を回転しながら殺菌処理が行えるようにしている回転式加熱殺菌装置において、殺菌槽内には、トレイ押さえ装置3を設け、トレイ押さえ装置3によるトレイ固定の工程後に殺菌の工程を開始するようにしており、トレイ押さえ装置3は、トレイ押さえ部9を先側に接続したピストン4と、前記ピストン4を上下動させるエアシリンダ5を持ち、エアシリンダ内へエアを供給することでピストンを押し出すようにしているものであって、ピストンがフルストロークとなった場合には、殺菌の工程には進ませないようにする。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理の終了したレトルト食品を台車に載せて搬送する際に、レトルト食品を載せ置いているトレイ内から水が落下して床が汚れるということを防止する。
【解決手段】レトルト食品3を並べたトレイ11を多数段積み重ねた状態で加熱殺菌装置内に搬送する内台車2と、加熱殺菌装置の外で前記内台車2を載せて搬送する外台車1からなる二段式の台車であって、外台車1は四隅に天板用支柱10を設け、天板用支柱10によって天板6を支持する構成としており、直方体形状のトレイ11を載せた内台車2を外台車1の前記天板上に載せ置くようにしているレトルト食品用台車において、外台車1は四隅に設けている天板用支柱10の一箇所に、前記天板6を支持する高さを一時的に引き下げる引下げ装置7を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に対する追従性を高め、蒸気圧力を安定させることのできるボイラ多缶設置システムを提供する。
【解決手段】 燃焼量を変更することのできるボイラ1を複数台設置しているボイラ多缶設置システムであって、蒸気集合部5に設けた圧力検出装置4と、圧力検出装置4で検出した蒸気圧力値に基づいて各ボイラに対して燃焼指令を出力する台数制御装置2を設けており、台数制御装置には蒸気圧力値に対応させてボイラの燃焼状態を定めている燃焼パターンを設定しておき、検出した蒸気圧力値と設定しておいた燃焼パターンに基づいてボイラの燃焼状態を決定するようにしているボイラ多缶設置システムにおいて、台数制御装置には、蒸気圧力調節範囲内を複数の圧力帯に区分し、圧力帯ごとにボイラの燃焼量を設定しており、複数設定している圧力帯は、高圧側の圧力帯における圧力幅を低圧側の圧力帯における圧力幅よりも広く設定する。 (もっと読む)


【課題】 火炎を小型化することによって、COの発生量を低減することのできる燃焼装置を提供する。
【解決手段】 円筒形の燃焼筒3を持ったバーナ、前記燃焼筒3と同軸であって燃焼筒よりも大きな径を持っている円筒形のウインドボックス1、燃焼用空気の供給を行う送風機、送風機とウインドボックスをつなぐ送風路2を持ち、送風機からバーナへ向けて燃焼用空気の押し込みを行いながら燃焼を行う燃焼装置において、前記送風路2はウインドボックス周壁8の接線方向に接続し、ウインドボックス1と送風路2の接続部分には、送風路2内を流れてきた燃焼用空気をウインドボックス周壁8の方向へ導くエア旋回用整流板9を設ける。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に対する追従性を高め、蒸気圧力を安定させることのできるボイラ多缶設置システムを提供する。
【解決手段】ボイラ1を複数台設置しているボイラ多缶設置システムであって、蒸気集合部6に設けた圧力検出装置4と、検出した蒸気圧力値に基づいて各ボイラに燃焼指令を出力する台数制御装置2を設けており、検出蒸気圧力値と設定燃焼パターンに基づいてボイラの燃焼状態を決定するようにしているボイラ多缶設置システムにおいて、台数制御装置2には、蒸気圧力値に対応させて設定するボイラの燃焼パターンとして、通常時における燃焼パターンである通常時燃焼パターンと、通常時燃焼パターンよりも燃焼量が大きくなるように定めている燃焼台数増加時燃焼パターンを設定しておくとともに、ボイラの燃焼台数を増加する場合に、基準とする燃焼パターンを通常時燃焼パターンから燃焼台数増加時燃焼パターンに変更する燃焼パターン変更装置5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 蓋2の開閉に要する時間を削減し、作業効率を向上させるとともに、加熱製品の品質を向上させることのできる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】 底のある円筒形状であって上面は蓋2を設けることで開閉を可能としている釜本体1と、釜本体1内に収容した食材を加熱するための加熱手段をもった加熱調理装置において、釜本体上部の蓋2部分に釜の部材を貫通する食材搬入口6を設け、食材搬入口6の上方部に食材搬入路10を接続しておき、食材搬入路10の途中に釜本体内への食材搬入を制御する食材搬入制御装置11を設ける。また、釜本体1の底部に釜の部材を貫通する食材搬出口7を設け、食材搬出口7の下方部に食材搬出路12を接続しておき、食材搬出路12の途中に釜本体内からの食材搬出を制御する食材搬出制御装置13を設ける。 (もっと読む)


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