説明

株式会社サンコーシヤにより出願された特許

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【解決手段】低い電気抵抗の導電性被覆外皮4を有する電性被覆導線3と、高い電気抵抗の絶縁性被覆外皮7を有する絶縁性被覆導線6を施工するに際し、計測接地抵抗値rと施工する接地装置の所望の接地抵抗値r’とから、予め、実験的に、前記導電性被覆導線と前記絶縁性被覆導線との施工長を算出することにより、接地装置を施工するようにした接地装置の施工方法に関するものである。
【効果】接地抵抗の算出が極めて容易にでき、従って、接地装置の施工が容易になるとともに、接地装置の施工時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【解決手段】接地導体1を、導電性金属部2と該導電性金属部2を被覆する導電性外被部3とにより構成するとともに,前記導電性外被部の比抵抗を、0、01〜10(Ω・m)としたものである。
【効果】接地導体を、導電性金属部と該導電性金属部を被覆する導電性外被部とにより構成したので、導電性金属部は、導電性外被部を介して、大地に接続されているとともに、導電性金属部は、大地に直接に接触せず、大地とは、導電性外被部を介して、電気的に接続されるので、従って、導電性金属部の腐食を防止することができ、導電性金属部の断線等を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】 雷サージに対して高い耐性を有する踏切保安システムを提供する。
【解決手段】 踏切制御装置10Aから供給される交流電圧は、耐雷トランス14を介して電源線31,32に出力され、踏切制御子20A側の耐雷トランス27で受電される。踏切制御子20Aでは列車の検知信号でリレー23が制御され、更にリレー29によって耐雷トランス27の二次側が、耐雷トランス28の一次側に接続される。これにより、交流電圧が耐雷トランス28を介して信号線33,34に送出される。踏切制御装置10Aでは、耐雷トランス15を介して受信した交流信号が、整流器16で直流電圧に変換されて制御回路13に与えられる。このように、踏切制御装置10Aと踏切制御子20Aは、耐雷トランス14等を介してケーブル30に接続されるので、ケーブル30に誘導された雷サージを、効果的に大地GNDへ放電させることができる。 (もっと読む)


【構成】矩形平面の角隅部に配置した隙間2’を有する支柱2の上端部に切欠部2aを形成し、切欠部2bに前、後側部連結体3の両端部と枠状の中央連結体4の角隅部とを支持し、これらの連結体3、4の下方に突出させた突出片3a、4aを各支柱2内に固定し、前、後各組の左、右支柱2を枠状の前、後架台5によって連結し、前記箱体を複数ずつ保持する前、後枠体18を構成する。
【作用】支柱2の切欠部2aに前記連結体3、4を支持して、これに設けた突出片3a、4aを支柱2に固定するので、支柱2と連結体3、4との固定が簡易に、また強固にでき、支柱2の下端部に架台5を固定したこともあって、枠体18が変形しにくい。 (もっと読む)


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