説明

株式会社サンコーシヤにより出願された特許

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【解決手段】鉄心と、該鉄心に巻回された入力巻線及び出力巻線と、該入力巻線と出力巻線との間に配置された接地された静電遮蔽シールドとを有する静電遮蔽シ−ルドトランスにおいて、入力巻線10と出力巻線6との間に、中間静電遮蔽シールド8を配置するとともに、鉄心2と出力巻線6との間の静電容量を大きくするように構成したものである。
【効果】出力巻線と鉄心との間の距離を短縮化することができ、従って、静電容量を増大することが容易にできるとともに、出力巻線側に現れる電圧を小さく押さえることができ、従って、出力巻線に接続された電気機器等を、雷サージから安全に、且つ、確実に保護することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、プラグ本体3を構成する本体部3aに、割りスリット部3a1を介して、末広がり状に拡がった一対の脚部3a2を形成するとともに、バネ体4のバネ部4bを、上記の割りスリット部内に配置したプラグ装置Pに関するものである。
【効果】プラグ本体を構成する本体部に、割りスリット部を介して、末広がり状に拡がった一対の脚部を形成したので、端子盤のジャック挿入孔の内径に大きく左右されることなく、端子盤のジャック挿入孔とプラグ装置を構成するプラグ本体との良好な接触状態を維持することができる。 (もっと読む)


【解決手段】2つの電力系統間に系統連系されて、互いに電力系統の電力を供給し合うための系統連系システAであって、2つの電力系統間に、回路遮断器14と、電流検出器15と、スイッチ回路12aに、バリスタ12bとコンデンサ12cとの直列回路を並列に接続してなる限流器12と、該限流器12のスイッチ回路12aを制御する制御器13とからなる限流遮断器11を配置したものである。
【効果】限流器を、スイッチ回路と、該スイッチ回路に並列接続されたバリスタとコンデンサとの直列回路とにより構成したので、スイッチ回路の開放動作によるアーク放電を、バリスタとコンデンサの直列回路が短時間で小さい安全な電流にして、電力系統の事故時の瞬時停止や瞬時電圧低下を避け、重要負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【解決手段】液晶表示ユニットUが収容されたハウジング1と該ハウジングに取り付けられたフード3とを有するモニタ装置において、液晶表示ユニットの上部を、ヒンジ部材8を介して、ハウジングの天部1aに回動自在に取り付けるとともに、液晶表示ユニットの下部を、ハウジングの底部に移動自在に取り付けたものである。
【効果】液晶表示ユニットの上部を、ヒンジ部材を介して、ハウジングの天部に回動自在に取り付けるとともに、液晶表示ユニットの下部を、ハウジングの底部に移動自在に取り付けたことにより、液晶表示ユニットの傾斜角度を、容易に、且つ、迅速に、表示画面の視認性の最適位置に調整することができる。 (もっと読む)


【解決手段】台盤1aと天盤1bと2本の縦フレーム1cとで囲まれた4つの窓枠状開口部のうちの1つの窓枠状開口部に、電気機器P1、P2を配設するとともに、他の1つ窓枠状開口部に配設された開閉自在な扉4の内面4aに、配線盤Wを配設した電気機器等収納ラックRに関するものである。
【効果】台盤と天盤と2本の縦フレームとで囲まれた4つの窓枠状開口部のうちの1つの窓枠状開口部に、電気機器を配設するとともに、他の1つ窓枠状開口部に配設された開閉自在な扉の内面に、配線盤を配設するようにしたので、従来の本配線盤とパケット交換機の収納ラックとを別々に設けた場合に比べ、設置空間を減少することができる。 (もっと読む)


【解決手段】線路に、複数個のガスアレスタA1〜A5を直列接続して、ガスアレスタを逐次放電動作するアレスタ回路と、該ガスアレスタ回路の個々のガスアレスタの放電開始電圧と同等以上の動作電圧を有し、且つ、所定のガスアレスタに印加し放電動作をさせる複数個のバリスタB1〜B5からなるバリスタ回路とを配設するとともに、前記バリスタ回路のうち、線路間に、直に、バリスタを接続したものである。
【効果】線路に印加したサージは、線路間に、直に接続されたバリスタに瞬時に吸収されて、低いバリスタ電圧となり、このバリスタ電圧で、直列接続のアレスタを放電動作するという、バリスタの動作とガスアレスタの放電動作の逐次繰り返しにより、最後的に、ガスアレスタのアーク電圧を線路電圧と同等以上にして、続流を防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】接地装置を、大地中に配置される接地電極2と該接地電極に被接地体を接続する接地導体1とにより構成するとともに、前記接地電極2に、コイル状に巻回された測定用導体3の一端を接続したものである。
【効果】接地装置を、大地中に配置される接地電極2と該接地電極に被接地体を接続する接地導体1とにより構成するとともに、前記接地電極2に、コイル状に巻回された測定用導体3の一端を接続したので、大地中深く位置する接続部は、高電圧となっても、この接続部を介して、測定点を、極めて容易に、安価で、且つ、無電圧又は接地抵抗の測定に何らの影響を加えない電圧で取り出すことができる。 (もっと読む)


【解決手段】異なる2つの電力系統間に系統連系されて、互いに異なる電力系統の電力を供給し合うための系統連系システムAであって、互いに異なる2つの電力系統間に、回路遮断器14,15と、電流検出器16と、スイッチ回路12aとバリスタ回路12bとリアクトル回路12cの並列回路からなる限流器12と、該限流器のスイッチ回路を制御する制御器13とからなる限流遮断器11を配置したものである。
【効果】限流器12を、スイッチ回路12aとバリスタ回路12bとリアクトル回路12cの並列回路に構成したので、過大な異常電流を短時間で小さい安全な電流にして、電力系統の事故時の瞬停や瞬時電圧低下を避け、重要負荷を保護することができる。 (もっと読む)


【解決手段】低い電気抵抗の導電性被覆外皮4を有する電性被覆導線3と、高い電気抵抗の絶縁性被覆外皮7を有する絶縁性被覆導線6を施工するに際し、計測接地抵抗値rと施工する接地装置の所望の接地抵抗値r’とから、予め、実験的に、前記導電性被覆導線と前記絶縁性被覆導線との施工長を算出することにより、接地装置を施工するようにした接地装置の施工方法に関するものである。
【効果】接地抵抗の算出が極めて容易にでき、従って、接地装置の施工が容易になるとともに、接地装置の施工時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【解決手段】ハウジング本体H1に、回転ブロック4を有する上動可能な表示部材Dと保護素子部材Pとを配設するとともに、前記表示部材に埋設された切り離し金具5と前記保護素子部材とを溶融部材Mを介して連結し、前記保護素子部材を構成する保護素子が保安状態を維持している状態においては、前記回転ブロックの正常動作表示側面4cが、ハウジング本体に穿設された表示窓h5から目視され、また、前記保護素子部材を構成する保護素子が保安状態を喪失した状態においては、前記表示部材が上動することにより、喪失動作表示側面4fが上方に位置するように前記回転ブロックが回転されるとともに、前記回転ブロックが、表示窓から突出するように構成されているものである。
【効果】保護素子部材を構成する保護素子が、保安状態を維持している状態か或いは保安状態を喪失した状態かを、確実に区別して確認することができる。 (もっと読む)


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