説明

株式会社サンコーシヤにより出願された特許

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【解決手段】導電板部材1のフック部1cの下部水平板部1c2に挿入される角筒状リング金具2と、前記導電板部材の水平板部1aに穿設された透孔1a1に挿入されるとともに、前記角筒状リング金具の天部2aに形成されたネジ孔2a1に螺合されたネジSとを有する端子装置において、圧着端子6を介して外部ケーブルWが接続されている係止部材5が、前記導電板部材に接続された際には、前記係止部材のブロック基部5aが、前記導電板部材と前記角筒状リングとにより挟持されているとともに、前記係止部材の係止凸条5bが、前記角筒状リング金具に係止されるように構成したものである。
【効果】係止部材の係止凸条が、角筒状リングに係止されているので、圧着端子を介して外部ケーブルが接続されている係止部材が、端子装置本体から引き抜かれるようなことを防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、パネル本体1と該パネル本体1に取り付けられる絶縁機能を有する板材2とからなるフロアパネルPにおいて、該フロアパネルPを、前記パネル本体1と、該パネル本体1に取り外し可能に取り付けられた前記絶縁機能を有する板材2とにより構成したものである。
【効果】損傷した板材を、簡単に、新しい板材と交換することができるとともに、フロアパネルを廃棄する際にも、簡単に、パネル本体から板材を取り外すことができるので、フロアパネルのリサイクル時における分別作業の作業性が向上する。 (もっと読む)


【課題】コストアップを抑え、耐荷重や作業性の低下を防止し、絶縁シートの全面が耐電圧性能を有し、人体に悪影響を与える虞がない方法で絶縁シートをパネル本体に装着可能なフロアパネルを提供する。
【解決手段】床面の上方に支柱により一定の床下空間を確保する高さに支持されるとともに、連続して多数連結することによってフリーアクセスフロアを形成するフロアパネル1であり、このフロアパネル1は、天板部11及びこの外周から下方へ延びる側壁部12を有してなる金属材料製のパネル本体10と、この天板部11の上面を覆う上面部21及びこの端部からパネル本体10の側壁部12の外側に沿って下方へ延びて側壁部12の下端に掛止される掛止部22を有してなる絶縁ゴム製の絶縁シート20とを有して一体的に形成される。 (もっと読む)


【課題】放電開始電圧を低下させて電子機器等に対する地絡保護能力を向上させ、かつ通常運転時に発生する低い電圧のサージにおける放電電流による破壊を抑制することができる電力保安器を提供する。
【解決手段】本発明の電力保安器は、交流き電回路において負き電線と保護地線との間に設けられる電力保安器であり、一方の端子が前記負き電線に接続された放電器と、放電器の他端に接続された第1の電極と、放電器の他端に接続された第2の電極と、保護地線に接続された第3の電極と、第1の電極及び前記第3の電極間に介挿されたサージ保護素子と、第2の電極及び第3の電極間に介挿された抵抗とを有する保安器から構成されている。 (もっと読む)


【課題】接続部材を、端子装置に設けられた任意の端支部に挿着することができ、従って、電気回路や信号回路の配線替えを、線路の断線を惹起することなく行うことができるようにする。
【解決手段】端子装置Sの絶縁ケースsに形成された取り付け部に取り付けられたアース取付金具1を介して、アース板u10を取り付けるとともに、アース板u10に取り付けられたプラグイン保安器Sを、接続部材4を介して、端子装置Uに接続するように構成した。 (もっと読む)


【課題】雷サージ等の高電圧電流から通信機器等を保護する。
【解決手段】保安装置を、避雷器弾器ADと自動復帰可能なサージ吸収回路が配設されたサージ吸収装置Sとにより構成するとともに、サージ吸収装置を、避雷器弾器に対して、上下動することにより、サージ吸収装置を、避雷器弾器に装着したり、サージ吸収装置を、避雷器弾器から引き抜くことができるように構成したものである。
【効果】サージ吸収装置の避雷器弾器への装着及び取外しを、容易に、且つ、迅速に行うことができ、ひいては、保安装置の保守管理作業を、軽減することができるとともに、保安装置の保守管理時間を、短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良く、小型で、低コストの光カプラを提供する。
【解決手段】クロージャ50内に実装される図示しないトレー上に配設した光カプラ60は、映像用カプラ部70−1及びデータ用カプラ部70−2を内蔵しているので、光カプラの使用数を1個にできる。光カプラ60から引き出された映像用光ファイバ素線62−1〜62−4とデータ用光ファイバ素線62−a〜62−dとは、2本ずつペアになって2芯テープ化されて結合されているので、接続作業の際、その2本の選定が容易であり、作業性が非常に良い。例えば、あるユーザ宅がデータ用の回線を敷設済みであり、映像用の回線も後日追加する場合、クロージャ50内に映像用の光カプラを新規に追設する必要がない。そのため、光カプラ追設に伴う光ファイバ素線(或いは光ファイバ芯線)の引き回しも行わなくて済むので、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】構造が比較的簡単で、小型で、メンテナンスが容易な、ケーブル側の焼損を的確に防止できる信頼性の高い無絶縁軌道回路用保安器を提供する。
【解決手段】無絶縁軌道回路用保安器は、保安器10と、これに接続された保安器20とを備えている。保安器10は、第1及び第2の無絶縁軌道回路1−i,2−jの境界点に接続され、無絶縁軌道回路1−i上に流れる信号波を抽出するLC共振子12と、第1及び第2の無絶縁軌道回路間に生じる過大な異常電圧を抑制して過大な異常電流を放流する防護デバイス13とを有している。保安器20は、前記抽出された信号波を、ケーブル25−1,25−2を介してATC送受信器26へ転送する整合用変成器22を有している。 (もっと読む)


【解決手段】雷等から建造物等や設備機器等の被保護体を保護する避雷装置において、突針1aを有する避雷突針部材1と電極体2aを有する避雷極部材2とから構成されているとともに、避雷極部材2を、避雷突針部材1より、高い位置に設置したものである。
【効果】突針を有する避雷突針部材と電極体を有する避雷極部材とから構成されているとともに、避雷極部材を、避雷突針部材より、高い位置に設置したので、落雷を伴うような大電流の帰還電流が流れにくくなり、落雷に伴う大地の電位上昇を抑制することができ、落雷による被保護体の損傷を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ精度良く碍子の分担電圧を測定して不良碍子を検出する。
【解決手段】不良碍子検出装置は、絶縁中空パイプ10と、前記絶縁中空パイプ10の先端部に装着され、碍子の両端の電位差を測定するためのホーン13−1,13−2と、前記ホーン13−1,13−2の近傍にそれぞれ設けられ、前記測定された電位差に対し、前記ホーン13−1,13−2間に生じる計測手順上不要な電位差をキャンセルするためのサブホーン14−1,14−2と、パルス発振部20と、信号処理出力部25,30,40,50とを有している。パルス発振部20は、前記不要な電位差がキャンセルされた電位差を、パルス信号に変換して絶縁中空パイプ10へ送出する。信号処理出力部25,30,40,50は、絶縁中空パイプ10から伝送されてくるパルス信号を受信し、前記電位差に対応する分担電圧を算出し、前記分担電圧の適正を判断し判断結果を出力する。 (もっと読む)


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