説明

株式会社スギノマシンにより出願された特許

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【課題】 ワーク回転のほか、ツール回転によるコーナR面加工を可能にしたローラバニシングツールを提供する。
【解決手段】 ローラ5と、シャンク3と、ローラを回転自在、かつ、予め設定された傾斜方向に移動可能に収容するリテーナ6と、リテーナ6を回転自在に、かつ、軸方向に摺動自在に保持し、ローラ5を収容する略「くの字」状の凹部12aを形成したマンドレル12,14と、リテーナ6をツールの前方に付勢する第1の付勢手段10とを有するローラバニシングツールであって、被加工部にローラ5押圧することにより、リテーナが後退して、ローラ5がマンドレル12に形成された凹部12aの形状に沿って移動することでツール加工径を調整する機構を備えたことを特徴とするローラバニシングツール。 (もっと読む)


【課題】 微小なトルク変位を正確に軸方向の変位に変換し、前加工径のばらつきがあっても対応でき、また、繰返し使用してもへたりのない、無負荷位置(原位置)が変化しないローラバニシング工具を提供する。
【解決手段】 転圧加工のためのローラ1が複数配置された円筒状のフレーム2に挿入されて前記ローラ1によって被加工物の外周面を転圧加工するローラバニシング工具10において、被加工物の外周面をローラ1が押圧する際、前記ローラ1が受ける負荷トルクを軸方向の変位に変換するトルク変換機構Tを設け、前加工寸法にバラツキがあっても、径の自動補正を行う径自動補正機構Eを備えたことを特徴とするローラバニシング工具10である。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも浮上ろ材の洗浄および詰まり解消を良好に行うことのできるろ過装置の提供。
【解決手段】 粒状の浮上ろ材10を収容して内部上方領域に浮上ろ材層11が形成されるろ過槽2を用い、ろ過槽2内に供給された原液が浮上ろ過層11を下方から上方へ通過することによってろ過されるろ過装置1において、浮上ろ材層11領域内で回転可能にろ過槽上部からろ過槽2内に挿入されている撹拌翼12と、該撹拌翼12をろ過槽外から回転速度変更調整可能に回転駆動させる駆動部13と、を有する撹拌装置を備えた。 (もっと読む)


【課題】 水和物生成ガスと水とを静止状態のガス−液接触によりガス水和物を高生成率で製造し、大量の炭酸ガス等の水和物生成ガスを簡便に水和物として固定化処理する。
【解決手段】 水とガスとを接触させてガス水和物を製造する方法において、生成するガス水和物に、ガス−液界面で無泡状態で成長する現象を発現させるシリコーン樹脂含有界面活性剤を水に添加した水溶液と、該水和物生成ガスとを接触させることを特徴とするガス水和物の製造方法。シリコーン樹脂含有界面活性剤がエマルジョン型消泡剤であり、水溶液中に0.15重量%より多く5重量%以下含有されることが好ましい。また、上記ガス水和物の製造における水溶液中に添加するガス水和物製造用添加物として、水和物生成ガスとシリコーン樹脂含有の界面活性剤を添加した水溶液とを水和物生成ガスの水和物生成条件下において接触させることにより、ガス水和物がガス−液界面で無泡状態で成長して生成する現象を発現するものを予めガス水和物生成試験で選択することができる。 (もっと読む)


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