説明

NECトーキン株式会社により出願された特許

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【課題】 容易に分解されることのない電池パックを提供する。
【解決手段】 電池セル3と電池セル3と接続した保護回路基板5からなる電池ユニットのうち少なくとも電池セル3の表裏面を絶縁フィルム2で覆い、絶縁フィルム2の巻き方向の端部が電池セル3の側面に位置し、電池セル3の表裏面を外部に表出させるように開口部を設けた樹脂製ケース1で、電池ユニットの両側面、両端面を覆う。 (もっと読む)


【課題】 電極の製造および組み立ての簡易な、短絡等の故障のない信頼性の優れた積層型電池を提供する。
【解決手段】 正極1と、負極2をセパレータ3を介して積層した積層型電池において、正極1、負極2、セパレータ3の対向する面積が等しく、正極1および負極2が平板状であり、それぞれ少なくとも1つの側面に正極活物質または負極活物質を不活性化すると同時に電気的に絶縁物となる物質4、6が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 小型なサイズで、かつ機能同等でありながら放熱性が高く、高温環境下において、大負荷電流を通電可能なプリント基板用の電磁リレーを提供する。
【解決手段】 電磁ブロックのヨーク8に、可動接点バネ11を固定する電磁リレー1において、内部の負荷電流経路をT字形状あるいは十字形状に形成して、コア軸を中心とした線対称となる位置に外部固定端子部12aを配置することにより、負荷電流経路の導体抵抗が小さくなり、かつ、熱分布のバランスが良くなる。その結果、負荷電流を通電した時の内部の発熱が小さくなるとともに内部の熱を効率よく外部に伝達することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 耳のツボを刺激するだけでなく、耳になじみやすく外観的にも自然で、快適に音楽やラジオを楽しむことができる健康器具を提供すること。
【解決手段】 振動リング1aを外耳道の入口付近の耳甲介腔部1cに挿入することでリングの外周に接するツボを振動で刺激する。この振動源として電磁力や圧電の力を用いることとし、同時に音響振動を励振することにより使用者は骨伝導により音楽やラジオを楽しむようにした。また、特定のツボに振動力を集中できるように外周の一部に突起1bが設けられており、この振動リング1aの外周に沿って突起1bの基部に嵌合するガイドを形成すること等により、突起1bの位置を目的に応じて調整する。 (もっと読む)


【課題】骨伝導スピーカの出力振動を効率よく伝達することができる骨伝導レシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る骨伝導レシーバは、音情報を振動に変換する骨伝導スピーカ10と、当該骨伝導スピーカ10を収納するケース2とを備えた骨伝導レシーバ1であって、骨伝導スピーカ10は、音情報に応じて振動を発生させる積層型柱状圧電素子12と、ケース2から凸状に突出し、人体頭部に当接した状態で積層型柱状圧電素子12が発生させた振動を人体頭部に伝達するパット16とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 高透磁率及び優れた周波数特性を備えたインダクタを与える複合軟磁性粉末と、それを用いた圧粉磁芯を提供すること。
【解決手段】 ポリシロキサンの主鎖に、エポキシ基やビニル基を代表とする官能基を付加した高分子材料を、軟磁性粉末の結合材に用いる。当該結合材は、一般的なシリコーン樹脂よりも接着性が高く、扁平化した軟磁性粉末を用いても、成形工程におけるスプリングバックによる密度低下が少ないので、透磁率の低下が起こらない。また、高耐熱性により圧粉磁芯の熱処理による粉末粒子間の絶縁低下が起こらないので、透磁率の周波数特性が向上する。 (もっと読む)


【課題】健常者等の利用者と同様に補聴器の利用者も利用することができる骨伝導レシーバを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る骨伝導レシーバは、音情報を振動に変換する骨伝導スピーカ10を備え、コイルを有する補聴器とともに使用可能な骨伝導レシーバ1であって、変換された振動に応じて磁束を発生させ、当該磁発生させた束によって補聴器のコイルと磁気結合することにより、補聴器のコイルと通信する通信コイル17を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 積層型圧電セラミックス素子の一部に抵抗層を形成し、リンキングによる過電流を抑制することで、発熱しにくい積層型圧電セラミックス素子を提供すること。
【解決手段】 圧電セラミックス層2と内部電極3とを交互に積層し、この積層体の側面に内部電極3が一層おきに対向電極となるように内部電極3を側面に露出させ、下部外部電極8の上に抵抗層7を形成し、さらにその上に外部電極4を形成する。外部電極4とリード線5は、導電性接合剤6であるはんだあるいは導電性ペースト等により接続し、発熱しにくい積層型圧電セラミックス素子を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 コンデンサ陽極体の陽極リード線の埋設部に亀裂又は間隙が発生することを防止すると共に陽極リード線の曲がり又は傾きを防止するためのコンデンサ陽極体の製造方法及びその製造装置を提供すること。
【解決手段】 下部成形金型に設けた上部開放型の成形溝内に、その成形溝の左右両端部にそれぞれ左加圧パンチ3a及び右加圧パンチ3bを挿入した状態で、弁作用金属粉末を充填し、その下部成形金型の上面に、陽極リード線2を下面から突出させ保持した上部成形金型5を、弁作用金属粉末で充填された成形溝を密封するように型合わせする。次に、左加圧パンチ3a及び右加圧パンチ3bで仮加圧した後、移動刃6を動かし陽極リード線2を切断し、移動刃6を切断終了位置に止めたまま更に左加圧パンチ3a及び右加圧パンチ3bを陽極リード線2の中心に向かって前進させ本加圧し、次に、切断刃と上部成形金型5からなる上部成形金型ユニットを上方へ一時退避させ、移動刃6を切断前の位置に戻す。 (もっと読む)


【課題】 圧電トランスの高出力化のために、比誘電率εr、電気機械結合係数k、振動限界速度Vmaxのより大きな圧電磁器組成物を提供すること。
【解決手段】 主成分の組成式が、aPb(Mn1/3Sb2/3)O3−bPb(Mn1/3Nb2/3)O3−cPb(Sb1/2Nb1/2)O3−yPbZrO3−zPbTiO3(但し、a+b+c+y+z=1)で表記され、前記組成式中のa,b,c,y,zが、0.46≦y/(y+z)≦0.54、0.03<a+b+c≦0.10の範囲とする。 (もっと読む)


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