説明

株式会社ニシヤマにより出願された特許

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【課題】コスト的に有利な、耐圧・耐熱容器としての樹脂製タンクを提供する。
【解決手段】貯湯タンク10(樹脂製タンク)は、そのタンク壁面部16を、ポリフェニレンエーテル系樹脂からなる内層21と、ポリアミド樹脂からなり内層の外方に設けられる外層22と、ポリフェニレンエーテル系樹脂およびポリアミド樹脂を含むポリフェニレンエーテル系樹脂組成物からなり前記内層と前記外層との間に位置する中間層23とを有する多層構造体20から構成してなる。 (もっと読む)


【課題】管路に設置されたシール部材の位置ずれを好適に防止して長期間にわたるシール性の維持を可能にし得る防水栓を提供する。
【解決手段】メカニカル式防水栓10は、径方向外方に拡開変形自在に設けられ、管路70に配置されるシール部材20と、シール部材を径方向外方に拡開変形させて管路70の内壁面71に圧接させる変形部材30と、シール部材に設けられ、シール部材の拡開変形に伴って径方向外方へ移動して管路の内壁面に押し付けられるリフト部材40と、リフト部材の径方向内方への移動を規制する規制部材50と、を有している。 (もっと読む)


【課題】ケーブルに撚りが生じている場合であっても、作業現場において設置作業を簡単かつ迅速に行い得るとともに、設置後にシール部材が位置ずれすることを防止し、シール性が低下することを防止し得る防水装置、および防水方法を提供する。
【解決手段】防水装置400は、管路20の周長方向に複数個に分割されるとともに管路の軸方向に沿って硬度の異なる複数の層150を有する中コマ部材110と、管路の周長方向に複数個に分割されるとともに中コマ部材110と分離して形成された外側部材210と、外側部材に配置され、分割されたそれぞれの外側部材を周長方向に拡開変形させることによって中コマ部材および外側部材を管路に取り付ける変形調整手段300と、を有している。 (もっと読む)


【課題】戸先ゴムの断面形状を工夫して引抜性と検知感度とを向上させる。
【解決手段】戸先ゴムの側壁部に側溝を設け、戸先ゴムが車内外方向で撓み変形しやすくする。戸先ゴムの当たり面に物が挟まれた場合、車外側または車内側に容易に引き抜くことができる。当たり面は平坦部とすることにより、物が挟まれ戸閉め力が作用しても、その力は戸先ゴムの側壁部および中央突起部に分散させ、挟み物に加わる最大圧力を低減する。さらに、中空部を扉の戸閉め方向の寸法を短かく、車両の内外方向の寸法を長く形成し、ゴム変形を小さくして扉間隔が大きくなることで検知感度を向上させる。 (もっと読む)


【課題】測定位置に関する情報および管理寸法をセットにして取得することによって、測定作業の省力化を十分に図り得る、軌道のレールの管理寸法測定方法、およびその装置を提供する。
【解決手段】軌道のレールの管理寸法測定装置10は、測定位置に関する情報を光学的に区別可能に示す第1の反射ターゲット21と、左右のレール51、52の測定対象部位を光学的に区別可能に示す第2と第3の反射ターゲット22、23と、第1〜第3の反射ターゲットを角度を変えてフラッシュ撮影することによって第1〜第3の反射ターゲットの像を含む複数の画像を撮影するデジタルカメラ30と、撮影した画像のデータを解析処理するコントローラ40と、を有している。コントローラは、測定位置に関する情報を識別するとともに、写真測量の原理によってふく進量dなどの管理寸法を算出し、測定位置に関する情報および管理寸法をセットにして取得する。 (もっと読む)


【課題】直膨式冷却プレートを均等に冷却することができ、ワーク好適に冷却し得る冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却装置10は、直膨式冷却プレート50によって冷却されるワークWの温度を検出する温度センサ72と、直膨式冷却プレート50内における冷媒の蒸発圧力を調整する調整弁60と、調整弁60の弁開度を調整するコントローラ70と、を備えている。コントローラは、温度センサにより検出したワークの温度が設定温度よりも低いときには調整弁の弁開度を小さくして直膨式冷却プレート内における冷媒の蒸発圧力を上昇させ、ワークの温度が設定温度よりも高いときには調整弁の弁開度を大きくして直膨式冷却プレート内における冷媒の蒸発圧力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を循環させるポンプなどの手段の設置台数の削減を通して、省スペース化を図り得るチラー装置を提供する。
【解決手段】チラー装置10は、第1熱媒体が流れる一次回路11と、第1熱媒体とは異なる第2熱媒体をそれぞれの負荷Wに供給する複数の負荷回路12と、第1熱媒体と第2熱媒体との間の熱交換を行なう熱交換器21と、を有している。一次回路には、第1熱媒体を循環させるコンプレッサ31(第1循環手段)が設けられている。負荷回路のそれぞれの負荷側循環配管系13には、第2熱媒体を循環させるポンプ60(第2循環手段)が設けられている。チラー装置は、負荷側循環配管系と熱交換器との間で、ポンプのみによって第2熱媒体を循環させている。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両の安全運行を安価に実現することができる車両動揺収録および異常検知システムならびに方法を提供する。
【解決手段】軌道上を走行する列車の車両C1 〜CN に3軸加速度センサーを含む車両モジュール11を設置し、運転室および/または車掌室に、この3軸加速度センサーにより測定される車両の上下、左右および前後方向の加速度をこれらの車両モジュール11と接続された通信線16を介してモニターする集中モニターユニット14、15を設置する。各車両の上下、左右および前後方向の加速度を常時測定し、異常加速度が測定されない場合は、所定の設定時間毎の車両の上下、左右および前後方向の加速度の最大値、最小値および最大P−P値を第1のメモリーに記憶し、異常加速度が測定された場合は、その測定時点の車両の上下、左右および前後方向の加速度のリアルタイム波形を一定時間、第2のメモリーに記憶する。 (もっと読む)


【課題】布設作業に要する手間やコストを削減し得る、光ファイバケーブルの布設方法を提供する。
【解決手段】布設空間内に光ファイバケーブルを布設するために、まず、光ファイバ素線と、複数の金属細線を撚り合わせて形成される可撓性を有する保護チューブとを準備する(ステップS11)。次いで、光ファイバ素線と保護チューブとを布設空間に搬入し(ステップS12)、保護チューブを布設空間内における布設開始点から布設終了点まで配索する(ステップS13)。そして、保護チューブに光ファイバ素線を挿入し、光ファイバケーブルとする(ステップS14)。 (もっと読む)


【課題】装置の立ち上げを迅速に行うことができ、さらに、熱媒体を循環させるポンプなどの手段の設置台数の削減を通して、省スペース化を図り得るチラー装置を提供する。
【解決手段】チラー装置10は、第1熱媒体が流れる一次回路11と、第1熱媒体とは異なる第2熱媒体を負荷Wに供給する負荷回路12と、第1熱媒体と第2熱媒体との間の熱交換を行なう熱交換器21と、を有している。一次回路には、第1熱媒体を循環させるコンプレッサ31(第1循環手段)が設けられている。負荷回路には、第2熱媒体を保有するタンク22が並列的に接続され、第2熱媒体を循環させるポンプ60(第2循環手段)が設けられている。タンクに保有される第2熱媒体の温度T4を、負荷に供給する第2熱媒体の温度よりも低い温度T1に保ち、第1〜第3バルブ51、52、53の開度を調整することにより、負荷に供給する第2熱媒体の温度を調整する。 (もっと読む)


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