説明

株式会社モルテンにより出願された特許

71 - 80 / 105


【課題】簡単な構造で、且つコンパクトなスライド機構を得る。
【解決手段】ベースプレート部材11と、ベースプレート部材11の上に被さって相対的にスライドするアッパプレート部材12と、ベースプレート部材11の上面部或いはアッパプレート部材12の下面部にスライド方向に形成されたガイド溝14と、ガイド溝14内に回転可能に配置され、弾性圧縮力及び弾性復元力を備えた弾性体20と、ベースプレート部材11の上部にアッパプレート部材12を被せた際に、弾性体20が弾性圧縮を受けるようにベースプレート部材11とアッパプレート部材12をスライド可能に保持する保持機構とを備えており、弾性体20を圧縮した状態で転がり接触させることで、スムーズで高級感のある作動フィーリングが得られる。 (もっと読む)


【課題】球体の外面を覆う表皮パネルを備えたボールにおいて、球技に支障をきたすことなく使用者への衝撃を緩和し、しかも、滑り止め用の粘着物を不要にし、かつ、規格に適合した外径としながら、使用者に掴みやすくして良好な使用感を得る。
【解決手段】第1表皮パネル3と第2表皮パネル4との周縁部同士を接着する。第1表皮パネル3と球体2との間に弾性部材からなる第1支持部材5を配置し、この第1支持部材5を表皮パネル3の裏面及び球体2の外面に接着する。第2表皮パネル4と球体2との間に、同様な第2支持部材6を設ける。球体2の外面と、第1及び第2表皮パネル3、4との間に、空気層Aを設ける。 (もっと読む)


【課題】スポーツ時に競技者が装着するスポーツ用保護具の衝撃吸収部が汚れた場合に、素早くかつ簡単にきれいにできるようにして、常に清潔なスポーツ用保護具を使用できるようにする。
【解決手段】硬質板部10の裏面に衝撃吸収部を層状に設けてシンガード1を構成する。衝撃吸収部を非発泡弾性体で構成することで、汗や雨水、洗浄時の水が衝撃吸収部に吸収されるのを防止し、素早くかつ簡単に手入れできるようにする。 (もっと読む)


【課題】チューブを覆う表皮パネル部材に形成した印刷模様層を保護層によって保護する場合に、印刷模様層の模様を高精細でかつ美麗なものとしながら、保護層と表皮パネル部材との接着強度を全体に亘り十分に確保できるようにする。
【解決手段】保護層40を構成するフィルム部材に、インクジェットプリンタにより印刷模様層30を形成する。フィルム部材と表皮パネル部材20、21との間にホットメルト接着剤を配置する。フィルム部材と表皮パネル部材20、21とをプレス機で加熱して圧着する。液状となった接着剤が、印刷模様層30を構成するインクの粒31、31、…の間に流れ込んで接着層50となり、保護層40と表皮パネル部材20、21との間の全体に亘って行き渡る。 (もっと読む)


【課題】従来技術では、部材などの皮革表面に転写箔を転写する際に、転写箔部分と非転写箔部分との境界が明確にならずに転写され、転写箔部分の所定形状の意匠性が損なわれることがある。また、皮革表面を深く窪ませて転写することができず、立体感に欠ける転写箔しか得られなかった。
【解決手段】転写箔シートに保護フイルムを被覆した転写フイルムから所定形状の転写箔を部材表面へ転写する転写箔の転写方法であって、所定形状の転写箔部分を残して、転写箔部分以外の非転写箔部分を予め転写する第1転写型を備えた第1転写型に、非転写箔の受け部材と転写フイルムをセットして加圧転写して、受け部材に非転写箔部分を転写し、所定形状の転写箔部分が残された転写フイルムを作成し、この作成した転写フイルムと上記部材とを、所定形状の転写箔部分を転写する第2転写型にセットして加圧転写して、部材表面に該転写箔部分を転写する。 (もっと読む)


【課題】従来のブロック体では、実際の選手の掌、腕などの硬さに比べて、ボールを当てた際の跳ね返りにバラツキがあり、特に、表面がかまぼこ状になっているものでは、ボールがかまぼこ状の頂上に当たる場合と、かまぼこ状の谷間に当たる場合等で、跳ね返りの強さや方向が実戦とは異なることとなり、実際の練習の場合との差異が大きい不具合を有する。本発明では、上記不具合を解消することを目的として、実践のブロックに近い反発力となるブロック体を開発することにある。
【解決手段】ブロック体として、バレーボールが当たる表面層として、比較的反発性に優れた第1層11か、衝撃吸収性に優れた第2層12のいずれか一方を用い、他方をその表面層の後側に重ねて配設し、さらに裏側にベース板材を第3層13として積層した構造とした。 (もっと読む)


【課題】本発明の球技用ボールは、12個の正五角形の織布片が互いに縫い合わされた球形状の12面体を有する織布層を含んでいる。
【解決手段】前記織布片の周縁が90度折り曲げられ、当該周縁はミシンで互いに縫い合わされる。前記織布層は、ついで、十字状のスリットを通じて裏返される。当該十字状のスリットは織布層の内側に位置づけられるように、前記周縁がバルブ孔の反対側の位置の織布層に形成される(バルブ孔もまた織布層に形成される)。ブラッダーが、仕舞い孔から織布層内に収容されたのち、当該孔がパッチによって閉じられる。当該織布層の表面にパネルが接着される。これによって、当該不均一のない柔らかい球技用ボールが得られる。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡易で取付けが容易であり、製造コストおよび提供価格が廉価な突っ張り型の手すりを提供する。
【解決手段】 垂直方向に立設される下部パイプ10と、下端部が下部パイプ10に挿入され、上端が天井Cに当接する上部パイプ20と、下部パイプ10の上端部に嵌合して固定され、後端部の左右両側に、水平軸31を中心として回転するローラー32を軸支した下部ホルダー30と、上部パイプ20の下端部に嵌合し、後端部に横軸41を有する上部ホルダー40と、上部ホルダー40の後端部に、横軸41を介して前端部が軸支された長尺状のレバー本体51の略前半部の左右両側下端に、下端面を、ローラー32の上面に当接するカム面53としたカム部材52を一体設した回動レバー50と、上部ホルダー40と下部ホルダー30との間に懸架された引張スプリング60と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】スポーツ競技に用いられる得点等の表示装置の有用性を高める。
【解決手段】表示器3、4と、表示器3、4を制御する制御装置2、5、6とで表示装置1を構成し、制御装置2に入力したスポーツ競技に関する情報を表示器3、4の表示画面3a、4aに表示させる。制御装置は、キーボード等により入力された情報を表示する入力者用の画面を有している。制御装置は、入力者用の画面に表示する入力表示部用データと、表示器3、4に表示する表示器用データとを異なるフォーマットを用いて別々に生成して、各々に表示させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】更なる加熱手段を必要としないシンプルな金型であって、加硫時間を短縮することができるゴム射出成形金型を提供する。
【解決手段】射出装置に接続され得るスプルと、当該スプルに接続されると共に、ゴム材料が充填され得るキャビティ5に直接またはゲート6を介して接続されるランナ8と、からなる材料通路を備えたゴム射出成形金型1であって、ランナ8におけるキャビティ5の直前部分を、ランナ8におけるそれ以外の部分8bと略等しい断面積を有する扁平断面部8aとしたことを特徴とする。 (もっと読む)


71 - 80 / 105