説明

株式会社キャプティにより出願された特許

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【課題】加熱部を床板やレールに対して確実に固定することができる加熱部固定機構及びこれを備えて高い融雪効果を得ることができる融雪装置を提供すること。
【解決手段】融雪装置1は、側面の一つが除かれて開口した略矩形箱形状に形成された本体と、第一ヒートパイプ6Aを挟んで固定する第一押さえ部と、第二ヒートパイプ6Bを挟んで固定する第二押さえ部と、本体に固定されて配された板状の第一当接部と、第一当接部に一端が接続されて、本体の開口方向に延びた二つのバネ部と、第一当接部との間でバネ部を付勢する第二当接部と、第一押さえ部に対する第二押さえ部の遠近移動を案内する二つの軸部(支持部)と、第二押さえ部の移動を規制する規制部と、犬釘(固定部)26と係合する枠形の位置決め部とを有するヒートパイプ固定機構7を備えている。 (もっと読む)


【課題】 片押し自在掘削装置及び片押し自在掘削工法について、自在掘削の優位性たる曲線掘削を十分に発揮できるようにする。また自在掘削の掘削効率が高く且つ難所に遭遇しても効果的な打撃掘削を十分に発揮できるようにする。
【解決手段】 複数本の延長ロッドを連結したロッド部をアウタツール6の後端部に連結する。アウタツール6の内部には、アウタツール6とロッド部に対して挿抜可能なインナツール7が収容される。したがって、インナツール7が発進側まで到達せずロッド部が単管構造で軽装であることから、曲がりやすく片押し自在掘削による曲線掘削を十分に発揮できる。また、ロッド部が単管構造で軽量であることから、掘削効率が向上し、難所を突破する打撃力が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】内管吐出口から固結材を外管吐出口を通して地盤中に注入するに当り、地盤中への注入圧力を正確に把握し得る。
【解決手段】地盤3中に地盤注入装置Aを屈曲して、水平に、または屈曲と水平を任意に組み合わせて設置し、地盤3中に固結材を注入する工法において、外管1に内管2を挿入するに当り、隣接する内管パッカ5、5間に外管吐出口4が位置し、かつ外管1内の内管パッカ5、5間に空間7が形成されるように挿入され、空間7内の圧力を感知して伝達する圧力伝達部材8を注入装置A内に設置し、この圧力伝達部材を通して空間内で感知された圧力を圧力計に伝達し、測定して内管吐出口6からの注入地盤の正確な注入圧力を把握する。 (もっと読む)


【課題】 地中の老朽管を管軸に沿って裂開した裂開鞘管内に付設された配管に対して分岐取り出し工事を行うに際して、工事の作業性を向上させると共に、工事の施工時間の短縮化を図る。
【解決手段】 補助治具10は、地中の老朽管を管軸に沿って裂開した裂開鞘管内に付設された配管に対して分岐取り出し工事を行う際に使用する補助治具であって、裂開鞘管1と配管2との間に挿入可能な弾性挿入案内片11と、弾性挿入案内片11が一端に取り付けられ、非膨張時は平面袋状をなし、内部に弾性膨張バッグ12Aが配備された枕部材12と、枕部材12の他端から引き出され、弾性膨張バッグ12Aに圧力供給を行う圧力供給チューブ13とを備える。 (もっと読む)


【課題】 切断作業の労力を軽減し、切断面を管に対して略直角にし、装置を安価にし、装着可能な管の口径範囲を拡大する。
【解決手段】 パイプ切断装置1は、電動モータMにより回転動するカッター11を備えた装置本体部10と、これに連結されて切断パイプPの外周に周回動自在に装着されて装置本体部10を切断パイプPの外周面に対向配置する本体支持部50を備える。本体支持部50は、互いに取り外し可能に連結された複数のリンク部材56を有する腕部55と、これを切断パイプPの外周に緊張させる緊張部60とを有する。腕部55は、連結された複数のリンク部材56を幅方向に所定間隔を有して2列に配置して、幅方向に隣接するリンク部材56の回動支点S間を連結ピン51で繋いで、連結ピン51の両端部に切断パイプPの外周面を転動するローラRを設けてなる。装置本体部10はカッター11の切り込み深さを調整する深さ調整機構20を備える。 (もっと読む)


【課題】液状化の恐れのある地盤、特に、地盤注入を施し難い既設構造物下方等の地盤注入工法であって、削孔径を小さくし、作業性を向上させて大深度や長区間注入を可能にする。
【解決手段】外管吐出口22を有する外管20と、外管20内に遊挿され、複数の膨縮性内管パッカ27を外管吐出口22をはさむように間隔をあけて備え、さらに、パッカ内吐出口29を有し、かつ間隔をあけて備えられた内管パッカ27間に内管吐出口30を有する内管21とを備え、先端に位置情報発信器を内蔵したボーリングロッドで削孔された削孔23内に設置され、内管流路31に注入液を送液することにより、複数の内管パッカ27間に外管内空間32を形成するとともに、外管内空間32内に内管吐出口30から注入液を吐出し、外管吐出口22を通して地盤中に注入することから構成される。 (もっと読む)


【課題】 地下水吸水装置及び地下水吸水工法について、地下水位が低下しても吸水効果が損なわれないようにする
【解決手段】 地下水の流入孔2aを有するストレーナ管2を、曲がり掘削可能な自在推進によって地盤面Gから地下水位WLの下に到達するように敷設する。ストレーナ管2には、ストレーナ管2の管内で地下水位WLの下に位置させる吸水孔3bを、長手方向における特定箇所3aに設けた吸水管3を挿入する。このように吸水孔3bを吸水管3の特定箇所3aに限定して設けることで、地下水位WLの低下により、吸水管3が空気に曝露される部分がでてきても、吸水孔3bを設けた特定箇所3aが空気に曝露されないまま、効率的な吸水を継続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 相互に近い位置で種類の異なる流体を供給する導管を低コストで敷設することができ、地盤環境を保全する観点からも望ましい導管及び導管の敷設工法を提供する。
【解決手段】 ガス導管1は、既設低圧管PGLa,PGLbと既設中圧管PGHa,PGHbとを、所定の長さ範囲について、同一経路で地盤に敷設するものである。すなわち、ガス導管1には低圧管2と中圧管3とを二重管部4として備えており、このうち低圧管2は、分岐管5A,5Bを介して、その両端が既設低圧管PGLa,PGLbと接続され、また中圧管3は分岐管5A,5Bを介して、その両端が既設中圧管PGHa,PGHbと接続される。よって、低圧管2と中圧管3を地盤中の同一経路に敷設して、低圧ガスと中圧ガスの同時供給が可能であり、施工コストの低減と地盤環境の保全が可能である。 (もっと読む)


【課題】 地盤に対し管を貫入及び引抜きする掘削装置について、左右のねじ種に不一致がある管を連結できるようにする。
【解決手段】 ドリルヘッド2の回転伝達軸となるハンマーサブ4に、右ねじ連結部4dを設ける。この右ねじ連結部4dにはインナツール10の後端部のマスタカップリング9が右ねじで螺合接続される。また、スイベル3の回転伝達軸となるロッドサブ5に、左ねじ連結部5cを設ける。この左ねじ連結部5cにはアウタツールのロッドサブが右ねじで螺合連結される。このため、掘削装置1は、左右のねじ種の不一致を超えて、右ねじ接続でも左ねじ接続でも管を連結可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の連結式オーガーは連結部分が締まりすぎて取り外しが困難であった。
【解決手段】 連結する一方のオーガーの一端と他方のオーガーの他端に互いに係止する非空転連結部と、互いに連結・離脱可能な抜け止め連結部を形成し、非空転連結部は一方のオーガーの一端に形成された差込部と、他方のオーガーの他端に形成されて前記差込部を差し込み・抜き取り可能とした受け部で構成し、差込部の外周面形状と受け部の内周面形状は差し込み・抜き取り可能であるが、互いに係止して空転はしない多角形に形成し、前記抜け止め連結部は一方のオーガーの軸の外周に空転可能に設けた連結治具と、その連結治具を連結できるように他方のオーガーに形成された止め部とで構成した。 (もっと読む)


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