説明

株式会社弘輝により出願された特許

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【課題】本発明は、車載用途のエンジン付近での使用に要求される−40〜150℃のヒートショック1000サイクルにおいても、はんだ接合部分にクラックレスで耐えられる電子部品の表面実装構造を可能とするはんだペーストの提供を目的とする。
【解決手段】Sn−Ag−Bi−In系合金粉末に、アミンハロゲン塩とジカルボン酸を含有するフラックスを混錬した。この結果、連続印刷性を長く、また、はんだボールの発生の少ない−40〜150℃のヒートショック1000サイクルに対して、クラックの発生が無い接合性に優れたはんだペーストが得られた。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の1つのはんだペーストは、分子量が250以下の二塩基酸と、分子量が150以上300以下の一塩基酸と、分子量が300以上600以下の二塩基酸とを有する活性剤と、高密度ポリエチレン及びポリプロピレンから構成される群から選ばれる少なくとも1種類の樹脂添加物とをフラックス中に含有し、その樹脂添加物をそのフラックス中に4重量%以上12重量%以下有するとともに、80℃における粘度が400Pa・s以上である。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明の1つのはんだペースト用フラックスは、C以上C15以下のアルキル基を有する(メタ)アクリル酸エステルとその(メタ)アクリル酸エステル以外の(メタ)アクリル酸エステルとのラジカル共重合により得られるアクリル樹脂と、ロジン類とを含むとともに、前記ロジン類を1としたときの前記アクリル樹脂の重量比が、0.5以上1.2以下であり、且つ10Pa以上150Pa以下のせん断力を与えることにより流動化する。 (もっと読む)


【課題】優れた濡れ性を有し、しかも熱疲労特性に優れた低銀系の無鉛はんだ合金及び耐疲労性に優れたソルダペースト接合材及びやに入りはんだ接合材及び該接合材を使用した接合体を提供する。
【解決手段】Cuが0.1〜1.5重量%、Coが0.01重量%以上でかつ0.05重量%未満、Agが0.05〜0.25重量%と、Geが0.001〜0.008重量%を含有させ、残部をSnとする。この低銀系の無鉛はんだ合金をペースト状のフラックスと混和してなるか、固形あるいはペースト状のフラックスをコアとして線状に成形してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 無鉛はんだ材料による環境上の利点を維持しつつ、ヌレ不足・ツームストン・ボイド発生等のはんだ付け欠陥を生じることなく、より低温での作業環境を実現する。
【解決手段】 はんだペースト10は、はんだ粉体をフラックス3に混合してなるものであって、前記はんだ粉体が、第1の合金(例えば、Sn-Bi系合金)を粉状にしてなる第1のベース合金粉体1と、第1のベース合金粉体とはその配合組成が異なる第2のベース合金粉体(例えば、Sn-Ag-Bi-In系合金)を紛状にしてなる第2のベース合金粉体2とを配合してなるものであり、このはんだ粉体が2点以上の融点を有する。 (もっと読む)


【課題】振動及び熱に関して過酷な環境下に適用可能な鉛フリーSn-Ag系半田合金及び半田合金粉末を提供する。
【解決手段】Ni:0.10wt%;Al:0.08wt%;Ge:0.06wt%;Bi:0.2wt%;Ag:0.2wt%;残部Snからなる鉛フリー半田合金である。この鉛フリー半田合金は最大点応力は33.00MPaであり、最大点歪が15.53MPaであり、最大伸びが64.09%であった。また、熱サイクル加速試験によれば、サイクル回数1,000回で、測定個数40個に対して破断した個数は15個であった。 (もっと読む)


【課題】振動及び熱に関して過酷な環境下に適用可能な鉛フリーSn-Ag系半田合金及び半田合金粉末を提供する。
【解決手段】Ni:0.14wt%; Al:0.08wt%; Ge:0.06wt%; Bi:0.5wt%;; 残部Snからなる鉛フリー半田合金又は半田合金粉末である。この鉛フリー半田合金は最大点応力は28.7MPaであり、最大点歪が17.1MPaであり、最大伸びが76.3%であった。また、熱サイクル加速試験によれば、サイクル回数500回で、測定個数20個に対して破断した個数は5個であった。 (もっと読む)


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