説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】 内部に収納される回路基板に対して不正な処理を施すことができない遊技機の基板収納ボックスを提供する。
【解決手段】 回路基板90を収納する基板収納ボックス50において、該基板収納ボックス50が回路基板90を含む複数の構成部品である箱体51、透明板64、カバー体70等によって組み付け構成されると共に、回路基板90を被覆するための組付構成部品である箱体51の係止突起57とカバー体70の係止垂下片76に係る所定の部位(係止垂下片76の基部)を破壊しない限り、その組付け状態を解除することができないリベット59等の固着手段を設けたので、箱体51とカバー体70を分離して内部に収納される回路基板90を取り出すには、少なくとも係止垂下片76の基部を破壊する以外に方法はなく、仮に係止垂下片76の基部が破壊されていれば、不正な処理が行われたことが直ちにわかる。 (もっと読む)


【課題】クリアスイッチ等の操作手段に対する操作に応じて遊技制御手段と払出制御手段とが確実に整合した初期化処理を実行することができるようにするとともに、復旧処理に関連して払出制御手段が早めに払出制御処理を開始できるようにする。
【解決手段】電力供給開始時に、払出制御用CPUは、バックアップRAM領域のデータが保存されている場合は、RAMにおけるバックアップRAM領域をクリアしない。また、払出制御用CPUは、遊技球の払出処理を禁止することを示す払出停止フラグをセットする(ステップS711)。さらに、払出停止フラグのリセットタイミングを決めるための監視タイマに、所定値(払出停止フラグのリセットタイミングまでの時間に相当する値)をセットする(ステップS712)。初期化コマンドを受信することなく監視タイマがタイムアウトしたら、払出停止フラグをリセットする。 (もっと読む)


【課題】 確率変動時におけるキャラクタ画像のリーチ変動時間を短縮することで遊技進行の迅速化を招来し、ひいては遊技の興趣を向上し得る可変表示装置を備えた弾球遊技機を提供することにある。
【解決手段】 通常確率時でのリーチ変動では、WCRND_ACTからの抽出値に基づいて複数種類のリーチ1〜6の中から1種類の変動態様を選択決定し、これを特別図柄のリーチ変動とする一方、高確率への確変時では、このような複数種類のリーチ1〜6の中からの変動態様の選択を行うことなく、最短変動時間の変動態様であるリーチ以外での変動態様にて特別図柄を一律に変動制御するので、高確率時のリーチ変動態様を一律にリーチ以外での変動態様に設定することで、高確率時における遊技進行の迅速化が招来できる。 (もっと読む)


【課題】遊技制御手段から電気部品制御手段に送信されるコマンド数を削減するとともに、電気部品制御手段におけるコマンドの受信を確実化する。
【解決手段】表示制御手段において、遊技制御手段が搭載された主基板から受信した表示制御コマンドを格納するためのコマンド受信バッファとして、リングバッファ形式のコマンド受信バッファが用いられる。コマンド受信バッファは、複数の受信コマンドバッファで構成される。そして、受信したコマンドをどこに格納するのかを示すコマンド受信個数カウンタが用いられる。コマンド受信バッファからのデータ読出処理が遅れても、新たに受信されたコマンドによってコマンド受信バッファが上書きされることはく、遊技制御手段からのコマンドが消失してしまうことはない。また、遊技制御手段から他の各制御手段へのコマンドの形態は共通化されているので、コマンド数を削減することができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカから出力された音を放音するための放音孔に外部から異物を進入させることによる不正行為を防止することができる遊技球を用いたスロットマシンを提供すること。
【解決手段】ゲームを進行するために操作される操作手段が配設される前面カバー1001の背面側に背面カバー1002が離間配置され、前面カバーには、スピーカ53aから出力された音を放音するための放音孔53bが形成され、背面カバー1002には、スピーカ53aが嵌合される嵌合穴1055が形成されており、前面カバー1001と背面カバー1002との間には、嵌合穴1055に嵌合されたスピーカ53aから出力された音を放音孔53bから放音させる放音路53cを形成する筒状壁1022が設けられている。 (もっと読む)


【課題】可変表示装置の自動停止に伴う制御を効率的に行うことができるとともに、遊技者所有のものとして記憶されている遊技用価値の返却を受けることができるスロットマシンを提供すること。
【解決手段】CPU41aは、最後に停止するリール以外は、停止操作がなされたか、自動停止制御か、に関わらず、当選フラグの設定状況に応じて停止制御を行い、自動停止制御の場合には、最後に停止させるリールのみ、いずれの入賞ライン上にも役が揃わないように停止制御を行う。また、ビッグボーナス入賞が発生していれば、その時点でゲームの終了を判定するが、ゲームの終了が判定された時点からBB入賞時演出待ち時間が経過するまで賭数の設定禁止を維持し、BB入賞時演出待ち時間が経過した時点で、賭数の設定を許可する。一方、クレジットの精算については、ゲームの終了を判定した時点で、その時点からクレジットの精算を許可する。 (もっと読む)


【課題】停電等の不測の電源断が発生した場合に、遊技再開時に簡単な復帰制御によって各制御手段の制御状態を適正に復帰させる。
【解決手段】図柄が変動していたときに停電が発生しその後復旧すると、主基板のCPUは、停止図柄を示すコマンドとエラー表示コマンドとを表示制御基板に送出する。表示制御基板の表示制御用CPUは、可変表示部にエラー表示を行う。そして、変動期間が終了して主基板から確定コマンドを受信すると、表示制御基板の表示制御用CPUは、停止図柄を表示する。その後、次回の変動開始のための変動開始を示すコマンドを主基板から受信すると、エラー表示を消去する。 (もっと読む)


【課題】新機種の開発が容易で、かつ未使用の記憶領域に不正プログラムが常駐することを防止できるスロットマシンを提供する。
【解決手段】当選した役の当選フラグが設定される内部当選フラグ格納ワークとは別に、特別役の抽選結果を一時的に格納する特別役一時格納ワークと、一般役の抽選結果を一時的に格納する一般役一時格納ワークと、を備え、CPU41aは、一般役一時格納ワークに、1ゲーム毎に一般役の抽選結果を格納し、特別役一時格納ワークに、特別役の当選を判定したときに、その旨を格納し、当該特別役が当選するまで維持する。そして、CPU41aは、内部当選フラグ格納ワークを、1ゲーム毎に格納されているデータに基づいて更新する。また、内部当選フラグ格納ワークを構成する領域はRAM41cにおいて1ゲーム毎に初期化される領域に割り当てる。また、CPU41aは、1ゲーム毎にRAM41cの未使用スタック領域を初期化する。 (もっと読む)


【課題】可変表示装置の自動停止に伴う制御を効率的に行うことができるとともに、制御を複雑化することなく、可変表示装置の表示結果によって興趣を高めることができるスロットマシンを提供すること。
【解決手段】CPU41aは、最後に停止するリール以外は、停止操作がなされたか、自動停止制御か、に関わらず、当選フラグの設定状況に応じて停止制御を行い、自動停止制御の場合には、最後に停止させるリールのみ、いずれの入賞ライン上にも役が揃わないように停止制御を行う。また、CPU41aは、役の当選状況、及びリールの停止状況(及び停止済みのリールの停止操作位置)に対して一意的に定められた停止制御テーブルに従って、リールの停止制御を行うとともに、通常遊技状態においていずれかのボーナスに当選している場合には、通常遊技状態においていずれの役も当選していない場合よりも多くの停止操作位置からチャンス目が導出される停止制御テーブルに従って、リールの停止制御を行う。 (もっと読む)


【課題】特別遊技状態が発生することの報知演出に対する遊技者の興趣を向上させるとともに、特別遊技状態が発生することの報知演出に対する遊技者の参加意欲を向上できるようにする。
【解決手段】演出制御用マイクロコンピュータ100は、受信した図柄/演出指定コマンドにもとづいて、大当り遊技のラウンド中に確変昇格演出を実行することが指定されている場合には、確変昇格演出を実行する演出期間(演出回数)を設定する。この場合、確変大当りとすることが事前決定されている場合には、通常大当りと事前決定されている場合と比較して、確変昇格演出の演出期間として長い期間(多くの演出回数)を設定する。そして、設定した演出期間に従って確変昇格演出を実行し、操作ボタン120からのオン信号を検出して所定の昇格条件が成立したと判定すると、確変に昇格した旨の報知を行う。 (もっと読む)


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