説明

株式会社三共により出願された特許

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【課題】 払出制御マイクロコンピュータの処理負担を軽減しながら不正行為による賞球の払い出しを防止すると共に、賞球払出数の過不足の発生を遊技者又は管理者に分かり易い形態で報知する。
【解決手段】 CPUは、主基板に入力される全入賞球検出スイッチの検出信号に基づいて全入賞個数を計数する全入賞個数カウンタの値に基づいて、賞球払出数の過不足を判定する処理を行い、判定結果を払出制御基板に送信して払出動作を停止させるため、払出制御マイクロコンピュータの処理負担を軽減しながら不正行為による賞球の払い出しを防止することができる。さらに、CPUは、判定結果を演出制御基板に送信して可変表示装置を用いて報知させるため、賞球払出数の過不足の発生を遊技者又は管理者に分かり易い形態で報知することができる。 (もっと読む)


【課題】 遊技媒体の迅速な払出と遊技媒体の個数の正確な管理とを可能とする。
【解決手段】 払出制御基板のCPUは、賞球個数指定コマンドを受信する毎に、賞球の払出動作を停止することなく、この賞球個数指定コマンドにより指定される賞球の個数に応じて、払出動作量カウンタの値を更新することができるため、迅速な賞球の払出を実現することができる。また、CPUは、払出動作量カウンタの値が0になると、払出モータを停止させる。そして、払出球通過待ち時間が経過すると、CPUは、賞球総数カウンタをチェックし、その値が「0」でない場合には、未払出の賞球があるものと判断し、払出動作量カウンタに賞球総数カウンタの値をセットして、払出モータを再駆動する。このようにして、パチンコ遊技機は、賞球の個数を正確に管理して、賞球を過不足なく払い出すことができる。 (もっと読む)


【課題】電源断時に確実なデータ保存を行うことができ、遊技者に不利益がもたらされることを防止することができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技制御用マイクロコンピュータは、ステップS6において、タイマ割込フラグがセットされたことを検出すると、タイマ割込フラグをリセットするとともに(ステップS7)、電圧異常の監視を行う(ステップS8)。電圧異常の監視は、入力ポートを介して電源監視用ICからの電圧低下信号を監視することによって実行される。電圧異常すなわち電源電圧の低下を検出したら、遊技制御用マイクロコンピュータは、停電発生処理(電源断時処理:ステップS9)を実行する。電圧異常が検出されない場合には、遊技制御処理を実行する(ステップS10)。 (もっと読む)


【課題】 遊技制御マイクロコンピュータと払出制御マイクロコンピュータとがともに電力供給停止時処理を実行する遊技機において、電力供給停止時処理の実行に関わる配線を簡略化して、遊技機のコストを低減させる。
【解決手段】 払出制御基板37に、電源基板910に搭載されている電源監視回路からの電圧低下検出信号を主基板31に出力する出力回路373Bが設けられている。また、カードユニットから払出制御用マイクロコンピュータに送信されるVL信号を伝達するためのフォトカプラが払出制御基板に搭載され、そのフォトカプラに接続される抵抗器やコンデンサ等の受動素子も払出制御基板に搭載される。 (もっと読む)


【課題】 複数の表示手段による識別情報の可変表示中における表示態様を、可変表示結果が導出表示される以前に表示結果を遊技者により予め認識されることが困難な態様として、遊技の興趣を高める。
【解決手段】 第1及び第2可変表示装置のいずれか一方による特図ゲームにて確定図柄として大当り図柄が停止表示されたことにより大当り遊技状態に制御されるときに、他方の可変表示装置による特図ゲームにて特別図柄の可変表示が実行中であるときには、実行中である特別図柄の可変表示が開始されてからの経過時間の計測を中断する。また、例えば連続演出モードフラグの値が“1”であるときには、第1可変表示装置により1回の特図ゲームが実行される期間に第2可変表示装置により複数回の特図ゲームが行われ、その複数回の特図ゲームにわたり連続した演出となる連続演出を、第4可変表示装置4Dの表示により実行する。 (もっと読む)


【課題】 遊技媒体の取込を速やかに行うことが可能な遊技機を提供すること。
【解決手段】 1BETスイッチ5またはMAXBETスイッチ6の操作がなされたときには、上皿12にパチンコ球が貯留されているか否かに関わらず、1BETスイッチ5またはMAXBETスイッチ6の操作による取込要求数に応じた動作量の取込動作を行い、取込動作の終了後、動作量に応じた数のパチンコ球が取り込まれない場合には、不足数分に応じた動作量の取込動作を再度行うとともに、取込動作の再試行回数が所定回数に達しても動作量に応じた数のパチンコ球が取り込まれない場合には、一連の取込制御が終了する。また、賭数が1以上設定され、かつ取込制御が行われていないことを条件に、スタートスイッチ7が操作されると、ゲームを開始する制御に移行する。 (もっと読む)


【課題】遊技媒体の迅速な払い出しを実現するとともに、払い出される遊技媒体の個数の正確な管理を可能とする遊技機を提供する。
【解決手段】払出制御用CPU153は、コマンド解析処理において、賞球払出中に賞球個数を指定する払出制御コマンドを受信すると、この賞球個数を払出中受信個数カウンタ166の値に加算し、払出中受信フラグをオンにセットする。そして、賞球制御処理のステップS563でこの払出中受信フラグをチェックすることで、賞球払出中に賞球個数を指定する払出制御コマンドを受信したか否かを判別し、受信したと判別した場合には、払出動作量カウンタ163の値に、この払出中受信個数カウンタ166の値を加算するため、賞球個数を指定する払出制御コマンドを受信する毎に払出装置50による賞球の払出動作を停止することなく、この賞球個数を払出動作量カウンタ163の値に加算でき、迅速な賞球の払い出しが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 複数の遊技態様を備えた遊技機において、複数の遊技態様それぞれによって遊技者が受ける利益を極力均等化することができ、複数の遊技態様による遊技が極力等しく行われるようにする。
【解決手段】 遊技制御用マイクロコンピュータは、第2大当りが発生すると、現在の遊技状態が特別遊技状態であるか否かを示す特別遊技状態情報を保存したあと、現在の遊技状態が特別遊技状態であればその特別遊技状態を中断させるための処理を行う。そして、第2大当り遊技状態に制御する。第2大当り遊技状態が終了すると、第2大当り遊技状態の開始時に特別遊技状態が中断されていた場合には、その特別遊技状態を再開させる。よって、複数の遊技態様それぞれによって遊技者が受ける利益を極力均等化することができ、複数の遊技態様による遊技が極力等しく行われるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】 RT(Replay Time)において、リプレイの一態様として特殊再遊技表示結果を導出可能とすることで、遊技の興趣を向上させる。
【解決手段】 RT中においてリプレイ当選フラグが設定されているときには、リプレイの一態様として特殊表示態様を導出可能とする。リプレイの特殊表示態様は、中段の有効ラインに「JAC−赤7/白7−JAC」の組み合わせを導出させてリプレイ入賞するとともに、対角線の有効ラインに「赤7−白7−赤7」または「白7−赤7−白7」の組み合わせを導出させてボーナス当選フラグが設定されている旨を遊技者に報知する(ボーナス当選フラグの設定を条件とすればリーチ目、そうでなくてもボーナス当選時よりも低い確率で導出可能とすればチャンス目)。リプレイの特殊表示態様を取りこぼしたとしても、リプレイの普通表示態様を導出しリプレイ入賞させる。 (もっと読む)


【課題】 特別遊技状態の発生が許容されている可能性を示す演出の開始契機がわかりやすくすることで興趣を高められるうえに、演出を行うための制御に伴う遊技者の不利益を防止できるスロットマシンを提供すること。
【解決手段】 遊技者にとって有利なビッグボーナスが付与されるBB入賞の発生を許容するBBフラグやレギュラーボーナスが付与されるRB入賞の発生を許容するRBフラグが内部当選したこと、またはBBフラグやRBフラグの非成立状態においてチェリー入賞の組合せが揃ったことを契機にリプレイ入賞の発生率が高まるRTに遊技状態を移行するとともに、チェリー入賞の組合せが揃ってチェリー入賞が発生したことを条件に、BBフラグまたはRBフラグに当選している可能性が報知される前兆状態に制御する。 (もっと読む)


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