説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式自動変速装置のプーリとすること。
【解決手段】鉄系金属からなるボスと、鉄系金属からなるリング状部材2と、前記ボス1の外周に軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記リング状部材2は、前記ボス1を直径中心位置として配置されること。前記プーリフェイス3の直径方向の略外端付近に埋め込まれてなること。 (もっと読む)


【課題】プーリのフェイス面が強固で且つ重量を軽くし、さらに耐久性を有すると共に安価に製造できるVベルト式無段変速機におけるプーリを提供する。
【解決手段】ボス11と裁頭偏平円錐形状のプーリフェイス12とが鉄系金属にて一体成形されてなる本体部1と、軽金属の鋳込みにより形成される鋳込成形部2とからなること。前記ボス11の軸方向の少なくとも一部と、前記プーリフェイス12の背面側12bが前記鋳込成形部2により被覆されること。 (もっと読む)


【課題】ボスにプーリフェイスを鋳込み形成するタイプのプーリにおいて、プーリフェイスを極めて強固に固着することができると共に、より一層、直径が大なるプーリフェイスに対応することができ、且つプーリフェイスの付け根箇所も厚肉化させることなく形成できるVベルト式無段変速機とすること。
【解決手段】本体部11の外周側面から直径方向に延在する突起板21が形成された突起部2を有し且つ鉄系金属から形成されたボス1と、前記突起部2を内部芯材として軽金属の鋳込みにより形成されるプーリフェイス3とからなること。前記突起板21は前記ボス1の軸方向に沿って板厚の薄い略薄板状に形成されると共に、前記突起板21は前記ボス1の直径方向に沿って延長形成されること。 (もっと読む)


【課題】インナーロータが軸方向に移動して吐出量が可変するポンプで、油圧及び駆動トルクを徐々に上昇させ、ポンプ及びエンジン等にかかる負担を最小限に抑える可変容量ポンプとすること。
【解決手段】ハウジング1と、ミッドロータ2と、インナーロータ3と、アウターロータ4と、ミッドロータ2の一端側より摺動自在に挿入されるインナースライドコア7と、前記アウターロータ4の一端側より摺動外歯部81を有したミッドスライドコア8と、ミッドロータ2,インナースライドコア7と共に第1セルSaを構成するインナープレート5と、前記アウターロータ4,前記ミッドスライドコア8と共に第2セルSbを構成するアウタープレート6とからなること。アウターロータ4とミッドロータ2の外歯外周部22とは、第2吐出部11b側に位置し、リリーフ圧力によりインナースライドコア7又はミッドスライドコア8のいずれか一方が他方よりも先に摺動されること。 (もっと読む)


【課題】暖機動作時において冷却水を短時間に昇温させ且つ構造を簡単にするエンジンの冷却装置とすること。
【解決手段】エンジン1,ラジエータ2,サーモスタット3を循環するラジエータ循環流路Aと、エンジン1,ヒータコア4,サーモスタット3を循環するヒータ循環流路Bと、前記エンジン1,サーモスタット3を循環するバイパス循環流路と、電子制御バルブ5と、ポンプ6からなること。ラジエータ循環流路A,ヒータ循環流路B,バイパス循環流路Cは、サーモスタット3で合流され、エンジン1との間は共有流路Jdとし、ポンプ6が設けられること。サーモスタット3によって暖機始動,暖機作動時はラジエータ循環流路Aの循環が略停止され、バイパス循環流路Cは冷却水循環が作動され、前記電子制御バルブ5は水温上昇に伴い開度が最小から徐々に増加され、暖機終了時はラジエータ循環流路Aは循環が作動され、バイパス循環流路Cは略停止されること。 (もっと読む)


【課題】チルト調整時におけるハンドル位置の移動動作を極めて円滑なものとし、その操作感覚を良好なものにすることができ、しかも、チルト操作機構を簡単にすること。
【解決手段】 略円弧状で幅方向両側に凸内周縁14aと凹内周縁14bとを有するチルト長孔14が形成された固定ブラケット1と、該固定ブラケット1にチルトボルト3を介して支持固定される可動ブラケット2と、前記チルトボルト3が貫通し回動自在に装着される主動カム5と、前記チルトボルト3が貫通すると共に前記固定ブラケット1に回動不能に装着される従動カムAとからなること。従動カムAは、前記チルト長孔14に挿入されるガイド突起部7が形成され、該ガイド突起部7は前記凸内周縁14a及び凹内周縁14bのいずれか一方に連続面接触され、他方には部分面接触されること。 (もっと読む)


【課題】Vベルトによってプーリ間に回転を伝達する自動変速機の低温時におけるVベルトの硬化状態をエンジンの始動開始と共に前記Vベルトを短時間で温めて軟化させ、該Vベルトの伝達効率を良好にすること。
【解決手段】Vベルト自動変速機が内装され且つ空気取入部11と空気排出部12とを備えたケーシング1と、前記空気取入部11と空気排出部12のいずれか一方に装着される開閉蓋2と、シリンダ筺体31から温度の上昇に伴って飛び出すピストン32を備えたシリンダ3と、該シリンダ3のピストン32の作動を前記開閉蓋2に伝達する伝達部材4とからなること。前記シリンダ3は前記ケーシング1内に装着され、前記シリンダ3のピストン32の飛び出しによって、前記開閉蓋2は開いてなること。 (もっと読む)


【課題】Vベルトとプーリとのフリクションロス,摩擦及びVベルトの圧縮、引張時の発熱を低減し、耐久性及び寿命を向上させること。
【解決手段】従動軸1と、該従動軸1に回動自在に装着されるボス軸2と、該ボス軸2に固着された第1カムピン31と第2カムピン32と、第1カム溝孔42が形成された第1ボス部41と,第1プーリフェイス43とからなる第1プーリ半体4と、第2カム溝孔52が形成された第2ボス部51と,第2プーリフェイス53とからなる第2プーリ半体5と、従動軸1とボス軸2のそれぞれの軸方向一端側に装着されるクラッチ機構部6と、ボス軸2の軸方向他端側に装着される受板7と、第1プーリ半体4とクラッチ機構部6との間に装着される第1ばね81と、第2プーリ半体5と前記受板7との間に配置される第2ばね82とからなること。第1プーリ半体4と前記第2プーリ半体5とは、ボス軸2を軸方向に沿って摺動自在としてなること。 (もっと読む)


【課題】密封性を有するエンジン,ポンプ等のケーシングやカバー等の部品におけるパッキン材取付箇所において、パッキン材の脱落を防止し、パッキン材の装着固定が容易にすること。
【解決手段】環状本体部1と,該環状本体部1から突出形成された主突出部21と,該主突出部21付近に一体形成された補助突出部22とからなるノッチ2と、該ノッチ2を前記環状本体部1の長手方向に適宜の間隔をおいて複数形成したパッキン材Aを備えること。該パッキン材Aの環状本体部1が挿入される環状の取付溝4が形成されたケーシングBを備えること。前記取付溝4の溝壁部42には前記ノッチ2の主突出部21のみが挿入する切欠き部5が形成され、前記補助突出部22と前記環状本体部1との一体成形部位は、取付溝4の溝幅と略同等以上とすること。前記パッキン材Aはノッチ2形成箇所が前記切欠き部5及び該切欠き部5付近の両溝壁部42のみによって押圧固定されること。 (もっと読む)


【課題】
【技術分野】ポンプ作動時の圧力によってインペラ軸が軸方向にずれて、インペラがポンプ室内面と接触することを、極めて簡単な構造によって防止することができるウォーターポンプとすること。
【解決手段】ポンプボディ1と、インペラシャフト2と、インペラ3と、被駆動ギア4とから構成されたポンプ本体Aと、前記被駆動ギア4と噛合する駆動ギア5が備えられた駆動源Bとからなること。前記被駆動ギア4は前記ポンプボディ1の外部に位置して前記インペラシャフト2に装着されること。該インペラシャフト2を軸方向にのみ不動とする固定手段Cが前記被駆動ギア4又は駆動ギア5の少なくともいずれか一方側に設けられること。 (もっと読む)


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