説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【目的】電動ウォーターポンプの回路基板においてホールICを最適位置に安定且つ耐久性のある状態で装着できる電動ウォーターポンプとすること。
【構成】モータハウジング1と、樹脂製のインシュレータ24にて被覆されたステータコア2とコイル27とからなるステータ2と、回路基板5と、回路基板5に装着されるホルダ6と、ホルダ6に装着されるホールIC7とからなること。インシュレータ24には、ホルダ6が挿入されるホルダ収納部26が形成され、モータハウジング1内にステータ2が配置固定され、回路基板5がモータハウジング1に適正に装着されると共に、ホルダ6がホルダ収納部26に挿入支持されること。 (もっと読む)


【目的】流路仕切板が適正位置に配置された状態でポンプボディをエンジン本体に装着する作業を確実且つ短時間にできるウォーターポンプとすること。
【構成】吸入側流路2が形成されエンジン本体7との接合面11を有するポンプボディAと、吸入側流路2の開口箇所に装着される流路仕切板4とからなること。流路仕切板4は、吸入仕切部41と、固定延設部422が形成された固定シール部42と、突起部44が突出形成された先端部43とからなること。吸入側流路2には、収納段差部25と連結段差部26と挿入段差部27と先端段差部28が形成されること。流路仕切板4の両固定延設部422は、両挿入段差部27に挿入配置されること。 (もっと読む)


【目的】金属製のボスの周囲を合成樹脂が被覆してベルト車を形成するタイプのプーリを簡単に製造できるようにすること。
【構成】アルミニウム合金材で略円板状のボス板部1と、合成樹脂材で前記ボス板部1を周方向に沿って覆うプーリ外周部2とからなること。前記ボス板部1には、少なくとも前記プーリ外周部2によって覆われる被覆接合領域Sに無数の超微細小な凹部11,11,…が形成されること。前記プーリ外周部2は、成形により溶融樹脂が前記被覆接合領域Sの超微細小な凹部11,11,…に入り込んで接合固着されること。 (もっと読む)


【目的】ウォーターポンプの低速回転では吐出性能を高くし、高速回転では吐出性能を低くできると共に他の部材で吐出性能を低下させないこと。
【構成】放射方向に長溝12aが底部円板12上に複数形成された収納ケース1と、放射方向に羽根摺動長孔23が形成され且つ収納ケース1上に固定するインペラベース2と、単位羽根板31が立設された摺動板32の下面には摺動軸33が設けられた羽根体3と、両側に切欠き長溝41が形成され且つ下端に長溝12aを摺動する摺動角軸43が設けられたウェイト4とからなること。収納ケース1内に複数収納されたウェイト4が遠心力を圧縮ばね5で弾発構成し、羽根体3の摺動板32は各羽根摺動長孔23に対応しつつ摺動可能に設けられ、摺動軸33はウェイト4の切欠き長溝41を摺動可能に設けられ、圧縮ばね5の弾発力にてエンジンの低回転領域には摺動軸33がインペラベース2の外側に位置するように構成される。 (もっと読む)


【目的】二次衝突時において、衝撃吸収と共にステアリングホィールが必要以上に下方向に移動することを防止するステアリング装置とすること。
【構成】
ステアリングコラム71の前方側を幅方向に挟持固着するコラム支持側板部2が幅方向両側に形成されたロア支持材Aと、ロア支持材Aを軸方向に移動可能とし上下方向に揺動自在に支持する揺動支持側板部41が幅方向両側に形成され、且つロア支持材Aの両コラム支持側板部2を挟持すると共に軸支材6を介して連結するロア支持ブラケットBと、ステアリングコラム71の後方側を支持すると共に二次衝突時には車体取付位置前方に移動しつつ離脱するアッパー支持ブラケット8とからなること。アッパー支持ブラケット8の車体取付位置からの離脱によるロア支持材Aの前方移動により、ロア支持材Aの上端縁に当接するストッパ45がロア支持ブラケットBの揺動支持側板部41に形成されること。 (もっと読む)


【目的】エネルギー吸収部材とカプセル部材とを固定ブラケットに簡易且つ迅速に正規の位置に組付ができるステアリングコラムの衝撃吸収装置である。
【構成】スライディングカプセルBの折返し連結部4uは、案内部41と、固定支持部42とを有し、エネルギー吸収部材Cの両係止部8は、板状取付部7の後方より延出する平坦面部81kと、その後方より上方に向かって傾斜する係止突片81とからなる。係止突片81には鉤状膨出片82が形成され、両鉤状膨出片82には案内傾斜縁82aが形成され、案内傾斜縁82aと板状取付部7との間は固定支持縁81aが形成され、案内傾斜縁82aと、スライディングカプセルBの被案内傾斜緑41aとは、略平行に形成される。両鉤状膨出片82の間隔寸法は、固定支持部42の幅方向寸法よりも小さく形成され、前記エネルギー吸収部材Cの両固定支持縁81aの間隔寸法は、固定支持部42の幅方向寸法よりも大なること。 (もっと読む)


【目的】固定ブラケットと可動ブラケットに対して、チルト調整作業を補助するためのスプリングを簡易且つ迅速に組付けること。
【構成】固定ブラケットAの両フランジ部2は、傾斜フランジ板22と、係止片23とを有する。該係止片23は、案内縁25と、係止凹部26と、遊挿凹部27と、固定孔28とが形成されること。前記係止凹部27と前記固定孔28の幅方向の位置は略一致するように形成されること。スプリング材7は、両コイル部73,73より後方側に第1係止軸部75が形成され、該第1係止軸部75の先端より後方に向かって第2係上軸部76が形成され、前記第1係止軸部75が前記係止凹部26に係合され、前記第2係止軸部76が前記固定孔28に係合され、前記スプリング材7の両第1係止軸部75の間隔は、前記両案内縁25,25の間隔よりも狭く形成されること。 (もっと読む)


【目的】ステアリングホイールの位置を運転者が前後方向に調整可能なテレスコ調整機能において、テレスコ調整時のボルト軸等のガタを防止できること。
【構成】コラムパイプ1と、アウターハウジング2と、固定ブラケット6と、ストッパブラケット3と、ボルト軸を有する締付具7と、スライドガイド4と、該スライドガイド4
に装着される弾性を有するストッパラバー材5と、押圧軸部81の軸方向両端に捩りコイルバネ部82が形成された弾性押圧部材8とからなること。前記アウターハウジング2の締付孔221と,固定ブラケット6の支持孔611と,スライドガイド4の軸支部に亘って前記ボルト軸71が貫通されると共に、前記弾性押圧部材8は前記固定ブラケット6に係止固定されること。押圧軸部81にてスライドガイド4を上方側に弾性付勢し、該スライドガイド4にて前記ストッパブラケット3を上方側に弾性付勢すること。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプから吐出されるオイルの一部を余剰のオイルとして逃がすもので、特に要求油圧特性に合致した油圧特性を容易に得ることができるオイルポンプのリリーフバルブとすること。
【解決手段】リリーフ弁6が往復移動自在とした弁通路21が形成された弁ハウジング2と、前記弁通路21における前記リリーフ弁6の移動方向の一端側に形成されたリリーフ流入部22と、前記弁通路21に形成された周方向排出孔31と軸方向排出孔32とからなる第1リリーフ排出孔3と、該第1リリーフ排出孔3と離間した位置となるように前記弁通路21に形成された第2リリーフ排出孔4とからなること。前記第1リリーフ排出孔3の周方向排出孔31と軸方向排出孔32とは連通されると共に前記周方向排出孔31は前記リリーフ流入部22に最も近い位置としてなること。 (もっと読む)


【課題】回転伝達部材が装着されたシャフトに種々の外力がかかっても傾斜状態とならず、軸受部の偏摩耗を防止し、部品寿命を長くし、耐久性の良好な内接歯車オイルポンプとすること。
【解決手段】カバー部2と、軸受部と、ボディ部1と、ポンプ室、吸入ポート3、吐出ポート4を有するポンプハウジングAと、回転自在に片持支持されたシャフト8と、回転伝達車6と、回転駆動部7とが備えられた内接歯車オイルポンプにおいて、回転伝達車は、カバー部側よりもボディ部1側に近接する位置に配置され、軸受部12はシャフトの中間に配置され、シャフトの他端側に前記接触圧力によって生じる曲げモーメントに対して、シャフトの一端側に反対方向の曲げモーメントが発生するように、吸入ポートと吐出ポートとが前記接触圧力の方向に沿ってポンプハウジングに配置されること。 (もっと読む)


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