説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータの呼吸孔を極めて簡単に構成することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9とモータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、ヒートシンク6と、回路ケース1に設けられ且つ外面側からヒートシンク6側に向かって突出する回路端子2aとからなること。モータ部5にはモータ制御部Aとの接合側で且つ回路端子2aに対応する位置に軸方向外部に突出するステータ端子52cが設けられること。モータ部5とモータ制御部Aとの接合にてステータ端子52cは回路ケース1の内面側1aから外面側1bに向かって貫通され、回路ケース1の外面側1bにて回路端子2aとステータ端子52cとが接合又は近接状態となること。ヒートシンク6には、回路端子2aとステータ端子52cが露出する開口部63が形成されること。 (もっと読む)


【目的】車載用の電動ポンプに具備されたモータ制御用の回路部の構成に関するものであって、特に回路基板及び電子部品の組付け性に優れ、且つこれらの耐衝撃性を向上させた電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部8に装着されたモータ部Bに接続自在であり且つベース板11を有する回路ケース1と、回路基板3と、パワーデバイス4とからなるモータ制御部Aであること。ポンプ部8,モータ部B,モータ制御部Aの順に配置され、ベース板11にはリードフレーム2がインサート成形されると共に、ベース板11の外面側1bにはリードフレーム2の一部がベース板11の板面と平行に露出する露出開口部14が適所に形成されること。内面側1aでは露出開口部14を介してパワーデバイス4の端子41が溶接固着され、ベース板11の内面側には回路基板3が配置され、該回路基板3によってパワーデバイス4が制御されること。 (もっと読む)


【目的】モータ部とモータ制御部との組付け及び端子同士の溶接固着の作業性を向上させると共に、モータ制御部とヒートシンクとの間の防水性,防塵性を確保しつつ、モータ部の呼吸孔も容易に具備することができる電動ポンプとすること。
【構成】ポンプ部9と、ポンプ部9を駆動するモータ部5と、モータ部5を制御する回路部Bが装着された回路ケース1を有するモータ制御部Aと、回路ケース1の外面側1aにて突出すると共に接合するモータ部5のステータ端子52cとモータ制御部Aの回路端子2aとを露出させる開口部63を有するヒートシンク6と、開口部63を塞ぐ蓋体7とからなり、蓋体7は開口部63に着脱自在に装着されること。 (もっと読む)


【目的】レバーにノブを簡易且つ迅速に装着することができ、しかも極めて強固な装着にすることができるステアリング装置における操作レバーとすること。
【構成】鋸歯状の係止部11を有し且つ上下方向寸法が次第に小さくなるテーパ状の挿入部1を有するレバー本体Aと、開口3aより奥端壁面3bに向かうに従い上下方向寸法が次第に小さくなるテーパ状の挿入孔3を有する操作ノブBとからなること。挿入孔3は、上下方向に対向するテーパ基準面31からなること。操作ノブBの挿入孔3における両テーパ基準面31と内側面32の隅角箇所にはそれぞれのテーパ基準面31よりも外方に突出すると共に開口3aから奥端壁面3bに亘って溝条33が形成されること。挿入部1は挿入孔3に挿入されると共に係止部11は、それぞれのテーパ基準面31を越えて外方に食い込むこと。 (もっと読む)


【課題】潤滑用ポンプ及び制御用ポンプを有する可変流量オイルポンプにおいて、より細やかな吐出量の制御を可能としてポンプ駆動力のさらなる低減を図る。
【解決手段】制御用ポンプ35が、互いに吐出量の異なる複数のオイルポンプ36,37を有し、前記制御用ポンプ35の吐出ポート36c,37cとエンジン各部に向かう給油路67との連通状態を切り替える油路切り替えバルブ51を備え、前記各オイルポンプ36,37の一方が、エンジン各部に向かう給油路67と常時連通するメインポンプ36とされ、前記各オイルポンプ36,37の他方が、前記油路切り替えバルブ51の作動により前記給油路67との連通の有無を切り替えるサブポンプ37とされ、前記サブポンプ37の吐出量が、前記メインポンプ36の吐出量よりも多くなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】油圧戻し口を開閉する油路切り替えバルブを有する可変流量オイルポンプにおいて、ポンプ全体の製造工数及び部品点数の増加を抑えて生産性向上、コスト低減及び小型軽量化を図る。
【解決手段】油路切り替えバルブ51とオイルポンプ36,37とが互いに別体に設けられ、前記オイルポンプ36,37に形成されたバルブ取り付け面に吸入ポート36b,37b及び吐出ポート36c,37cが開口し、前記油路切り替えバルブ51における前記バルブ取り付け面と整合するボディ取り付け面54にオイル導入口61,65及びオイル導出口62,64が開口する。 (もっと読む)


【目的】ステアリング装置を構成する部材に軸受を高い精度で装着できると共に、極めて簡単に装着できること。
【構成】アウターコラム2と、二股腕状部3と、二股腕状部3の間に亘って形成された連結部4と、連結部4に収納される軸受9と、クリップAとからなること。連結部4の上部連結片41Uと下部連結片41Lには左右両側にそれぞれ上下方向に挿通孔43が形成され、クリップAの軸受押え軸部には山形状屈曲部71が形成されること。軸受9は大径内周部41aに収納されると共に軸受9の外輪91の一方側の側面が段差壁面41bに当接され、クリップAの軸受押え軸部7が上部連結片41Uと下部連結片41Lのそれぞれの挿通孔43に挿通され、上部連結片41Uと下部連結片41Lとの間にて山形状屈曲部71の頂部71aが軸受9の外輪91の他方側の側面に当接されること。 (もっと読む)


【目的】高回転領域のキャビテーション発生を抑えつつ、低・中回転領域の冷却水の循環流量増加を図ったエンジンの冷却装置とすること。
【構成】エンジン1とラジエータ2との間を冷却水が循環する主冷却水回路Aと、エンジン1とラジエータ2間の分岐部と、サーモスタット4と、温度検出手段9と、第1バイパス流路53と、エンジン1と分岐部との間と、第2バイパス流路54と、制御バルブ6と、バイパス合流部8と、ウォーターポンプ7と、バルブ開度制御手段10と、エンジン回転数検出手段11とからなること。冷却水の温度が所定温度以下で第1バイパス流路53は冷却水の循環状態とし、所定温度以上で第1バイパス流路53は冷却水の非循環状態とし、エンジン回転数が所定回転数以下で制御バルブ6を全開状態に制御し、所定回転数以上で制御バルブの開度は全開から全閉方向に制御されること。 (もっと読む)


【課題】エンジン回転数が低回転領域では吐出流量比率を一定にすることで吐出性能を維持し、高回転領域では吐出流量比率を低下させること。
【解決手段】収納ケース1と、複数の孔22a及び複数の円弧状長孔22bが設けられたインペラベース2と、内周側に回転軸32及び外周側に摺動軸33がそれぞれ設けられた羽根体3と、円板部の外周に長溝42aが形成された板カム4と、一つのねじりばね5とからなること。ねじりばね5及び板カム4は収納ケース1とインペラベース2内に収納され、この上面には複数の羽根体3が設けられていること。回転軸32がインペラベース2の孔22aに回転可能に挿入され、摺動軸33がインペラベース2の円弧状長孔22b及び板カム4の長溝42aに遊挿されていること。ねじりばね5の弾発力にてエンジンの低回転領域には摺動軸33がインペラベース2の円弧状長孔22bの外周に位置するように構成されること。 (もっと読む)


【目的】電動ウォーターポンプの回路基板においてホールICを最適位置に安定且つ耐久性のある状態で装着できる電動ウォーターポンプとすること。
【構成】モータハウジング1と、樹脂製のインシュレータ24にて被覆されたステータコア2とコイル27とからなるステータ2と、回路基板5と、回路基板5に装着されるホルダ6と、ホルダ6に装着されるホールIC7とからなること。インシュレータ24には、ホルダ6が挿入されるホルダ収納部26が形成され、モータハウジング1内にステータ2が配置固定され、回路基板5がモータハウジング1に適正に装着されると共に、ホルダ6がホルダ収納部26に挿入支持されること。 (もっと読む)


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