説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【課題】本発明は、簡易な構成で、フロントプレートと羽根との溶着強度を増加させつつ、フロントプレートの位相(角度)合わせを行うこと無く溶着作業性を良好にすること。
【構成】 内面1bの外周寄り部分を除いた部分に複数のピンゲート跡11を、上面1cに複数の押しピン跡12をそれぞれ円周上に形成した硬質合成樹脂製の裁頭円錐状のフロントプレート1と、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つこの上にこの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備えておくこと。次に、羽根2の上に前記フロントプレート1を載置して先鋭突条4端とフロントプレート1内面1bとを接触させること。そしてフロントプレート1と羽根2との間に適宜な加圧力を加えつつ温度が上がるようにエネルギーを与えること。先鋭突条4を溶融してフロントプレート1を羽根2に溶着すること。 (もっと読む)


【課題】テレスコ調整における良好な操作感触(操作フィーリング)を得ることができ、且つその構成を極めて簡単にすることができるステアリング装置とすること。
【解決手段】固定ブラケット1と、可動ブラケット2と、スライド軸支部材Aと、締付具3とからなり、前記スライド軸支部材Aは、非弾性樹脂製の摺動本体部5と,弾性樹脂製の緩衝部6とからなり、且つ前記摺動本体部5の前後方向両側に前記緩衝部6が固着され、前記摺動本体部5の上下両面は前記可動ブラケット2のテレスコ調整用長孔23の両ガイド縁に摺動自在に接触状態とし、前記緩衝部6は前記両停止端縁のみに当接可能とし、前記両ガイド縁には非接触としてなること。 (もっと読む)


【課題】インペラの改良による、高効率化の達成と低コスト化を実現することである。
【解決手段】裁頭円錐状のフロントプレート1と、下部に円板状のベースプレート3を形成すると共に、複数放射方向に延びる硬質合成樹脂製の単位羽根板21の上面を羽根先端面21aとして形成し、且つ羽根先端面21a上にこの幅よりは小さい幅で上端が鋭角の先鋭突条4を一体形成した羽根2とを備える。フロントプレート1の内面1b及び複数の羽根先端面21aを円錐状面の一部として形成すると共に、両円錐状面の円錐頂角相互が同等となるように形成し、次いで、羽根2の上にフロントプレート1を載置して先鋭突条4端と前記フロントプレート1内面1bとを接触させ、そしてフロントプレート1とベースプレート3付き羽根2との間に適宜な加圧力を加えつつ微振動を与えて、先鋭突条4を溶融して前記フロントプレート1を前記羽根2に溶着する。 (もっと読む)


【課題】厚肉部と薄肉部とを有する中空シャフトであって、厚肉部と薄肉部との境界における軸の剛性の低下を抑えつつ、軽量化を実現したステアリングシャフトを提供する。
【解決手段】軸方向において厚肉領域部Aと薄肉領域部Bとを有する中空シャフトであって、前記厚肉領域部Aの外径と、前記薄肉領域部Bの外径は等しく形成され、前記厚肉領域部Aと前記薄肉領域部Bとの境界における境界段差部4はシャフト内周側にのみ形成される。前記境界段差部4は軸方向に沿う斜面の断面形状が直線状に形成される。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動直後にロータ室内にオイルを短時間で行き渡らせ、始動直後からロータの回転を円滑にするオイルポンプとすること。
【解決手段】駆動シャフト8はポンプハウジングAの外部に突出され、突出箇所に略平板状の回転板9が装着され、前記ポンプハウジングの軸方向に直交する外側面部22に前記駆動シャフト8を中心として吐出口43の位置よりも外周側で且つ駆動シャフトの軸方向に突出する誘導壁状部5が形成され、誘導壁状部5は前記駆動シャフトを中心として回転方向における吐出口の位置の手前側から吐出口の位置までに亘って形成される弧状ガイド部51と吐出口の周囲に沿って駆動シャフト側に向かう略折り返し状とした受面ガイド部52とからなり、回転板9の回転先端縁9aは、誘導壁状部5とは相互に干渉しない構成とし、回転板9の両回転先端9a間で且つ外側面部22寄りの側端縁は吐出口43の開口43oに近接通過すること。 (もっと読む)


【課題】ラジエータとエンジンとの間を循環する主流路とバイパス流路が連通する部位に備えられ、サーモスタットを冷却水が通過するときに生じる渦などの乱流を最小限に抑制し、冷却水路の通水抵抗を低減できるエンジンの冷却装置とすること。
【解決手段】主流路1の開閉口部13と、バイパス流路のバイパス開口部41と、流入口部22と流出口部23とが形成された感温室24を有し且つ前記主流路1の内周側面より形成されたバルブ収納部Aと、開閉口部13を開閉する主弁53と,バイパス開口部41を開閉するバイパス弁54と,いずれか一方のみを閉鎖し他方のみを開放するエレメント51を有するサーモスタットバルブ5とからなること。エレメント51は感温室24に収納され、バルブ収納部Aの主流路1内周側面寄りは膨出ベース部3とし、該膨出ベース部3の縦断側面及び横断平面の外形は流れ方向に沿って次第に小さくなる略流線形状とすること。 (もっと読む)


【課題】始動直後にロータ室内にオイル溜りから油膜形成及び潤滑用のオイルを更に短い時間で行き渡らせ、始動直後からロータの回転を円滑にする。
【解決手段】吸入ポート3と、吐出ポート4が形成されたポンプハウジングAが構成されること。前記吐出ポート4は、前記吸入ポート3よりも上方側に位置され且つ前記吐出ポート4の中寄側面4iの終端位置4qは、前記中寄側面4iの最頂位置4tより下方に位置させると共に、前記中寄側面4iの最頂位置4tは、前記吐出口43の下端位置43pと同等位置以下とする。 (もっと読む)


【課題】コラムの周方向における面接触が略均一となる締付と、チルト中心部における固定を同時に行うチルトテレスコステアリング装置とすること。
【解決手段】コラムパイプ81を押圧する押圧面11、31と,下方位置に形成された突起部12、32と,押圧面と突起部との間に形成された締付貫通孔13,33とを有するコラム支持部1、3と,チルトアーム部2、4とからなる左右対称の同一形状とした第1クランプAと第2クランプBと、アッパー側固定ブラケット5と、ロアー側固定ブラケット6とからなること。第1クランプAと、第2クランプBとは、突起部12,32同士を当接させ、コラムパイプ81が両押圧面11,31にて挟持され、両固定側部52,52間に配置され、締付具7によって締付自在とされ、チルトアーム部2,4はロアー側固定ブラケット6に枢支連結され、締付と共にチルト支持側部62にチルトアーム部2,4が固定されること。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にて、ステアリング装置の衝突時の衝撃を吸収し、運転者の安全を確保することができるステアリング装置の衝撃吸収装置を提供する。
【解決手段】コラムチューブ11の前方側を車体の被装着部100に支持固定する前方側ブラケットAと、前記コラムチューブ11の後方側を車体の被装着部100に支持固定する後方側ブラケットBとからなる。コラムチューブ11の前方側は前記前方側ブラケットAの2本の支持アーム部3,3間に配置され且つ前記コラム接合部4に接合固着され、前記コラムチューブ11の後方側は前記後方側ブラケットBの2本の支持アーム部6,6間に配置され且つ前記コラム接合部7に接合固着される。前方側ブラケットAの支持アーム部3,3は下方の自由端側が後方側に向かって傾斜され、後方側ブラケットBの支持アーム6,6は下方の自由端側が車体前方側に傾斜されてなる。 (もっと読む)


【課題】コラムの周方向における面接触略均一となる締付とし、コラム全体の支持剛性を高めるようにしたテレスコステアリング装置とすること。
【解決手段】コラムパイプ81を押圧する押圧面11、31と,該押圧面よりも下方位置に形成された突起部12、32と,前記押圧面と前記突起部との間に形成された締付貫通孔13、33とを有する左右対称の同一形状とした第1クランプAと、第2クランプBと、固定締付貫通孔53を有する固定側部52が対向配置されたアッパー側固定ブラケット5と、ロアー側固定ブラケット6とからなること。第1クランプAのコラム支持部1と、第2クランプBのコラム支持部3とは、突起部12,32同士を当接させつつ、コラムパイプ51が両押圧面11,31にて挟持されると共にアッパー側固定ブラケット5の両固定側部52間に配置され、締付具7によって締付自在とされてなること。 (もっと読む)


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