説明

株式会社山田製作所により出願された特許

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【目的】チルト・テレスコ調整における締付によって生じるインナーコラムからの軸受への形状歪みを防止すると共に、インナーコラムのテレスコ移動量及び締付保持力を確保することができるステアリング装置とすること。
【構成】ステアリングシャフト7と、該ステアリングシャフト7を軸受81を介して支持するインナーコラム2と、該インナーコラム2を抱持するアウターコラムAと、該アウターコラムAの幅方向両側を挟持する固定ブラケット1と、該固定ブラケット1と共に前記アウターコラムAを締付解除する締付具6とからなること。インナーコラム2は、前記アウターコラムAに抱持される被抱持円筒部21を有し、該被抱持円筒部21の軸方向中間領域に外径が前記被抱持円筒部21の他の部分よりも小さく形成された逃し部212が形成され、該逃し部212の内周側に前記ステアリングシャフト7を軸支する軸受81が固定されること。 (もっと読む)


【課題】極めてコンパクトな構成で、テレスコ調整ストロークと、衝突時における衝撃吸収ストロークとを、十分に確保することができるステアリング装置とする。
【解決手段】ハウジングAと、ロア固定ブラケット5と、連結軸部材6と、保持部4とからなること。前記ロア支持部2の衝撃吸収長孔部22と、前記ロア固定ブラケット5のロアテレスコ長孔部52とは、前記連結軸部材6が挿入されると共に、該連結軸部材6は、通常時には前記保持部4にて衝撃吸収長孔部22の前方側端部に保持される。二次衝撃時には前記連結軸部材6によって前記保持部4が破壊され、該保持部4から離脱可能としてなる。 (もっと読む)


【目的】極めてコンパクトな構成で、テレスコ調整ストロークと、衝突時における衝撃吸収ストロークとを、十分に確保することができるステアリング装置とすること。
【構成】 ハウジングAと、ロア固定ブラケット5と、連結軸部材6と、保持部4とからなること。前記ロア固定ブラケット5の衝撃吸収長孔部52と、前記ロア支持部2のロアテレスコ長孔部22とは、前記連結軸部材6が挿入されると共に、該連結軸部材6は、通常時には前記保持部4にて衝撃吸収長孔部52の後方側端部に保持され、二次衝撃時には前記連結軸部材6によって前記保持部4が破壊され、該保持部4から離脱可能としてなること。 (もっと読む)


【目的】本発明は、磁力の効率を向上させることができると共に、部品点数を減少させて小型化できる簡易な構成とした電動オイルポンプとすること。
【構成】ステータAは、絶縁性焼結体にて形成され、且つ円筒状のコア本体11の内周側より中心に向かって突出するように形成されたステータポール12とステータポール12の内端に形成された下ティース片13とからなる下部ステータコア1と、ステータポール12に巻着されるコイル14と、下ティース片13の上端に形成されると共に上ティース片22を有する上部ステータコア2とからなること。インナーロータ4とロータマグネット3とは、樹脂にて一体形成され、ステータAの磁極と吸引及び反発する磁極がインナーロータ4及びロータマグネット3にプラスチックマグネット又は埋め込み磁石にて設けらること。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成にて、テレスコ調整が円滑に行われるように潤滑剤をアウターコラムとインナーコラムとの間に常時充填することができ、且つ潤滑剤の滴下も防止するステアリング装置を提供する。
【解決手段】インナーコラム1と、インナーコラム1を抱持する内周面を有すると共に軸方向に沿って割溝部23が形成された抱持本体部21と割溝部23の幅方向両側にて対向するように形成された締付片とからなるアウターコラム2と、アウターコラム2を幅方向両側にて挟持する固定側部41を有する固定ブラケット4と、アウターコラム2の両締付片22と固定ブラケット4の両固定側部41を締め付ける締付具5とからなること。アウターコラム2の外周面2bと、内周面2aとを貫通する潤滑剤留孔24が形成されること。 (もっと読む)


【課題】テレスコ調整機構において、調整時に、アウターコラムによるインナーコラムの締付解除が円滑に行われ、良好なテレスコ調整ができるステアリング装置とすること。
【解決手段】抱持本体部2の軸方向に沿って下方側又は上方側のいずれか一方に形成された割溝部212の幅方向両側にて対向するように締付片22とからなるアウターコラム2と、アウターコラム2を挟持する固定ブラケット4と、アウターコラム2と固定ブラケット4を締め付ける締付具6と、インナーコラム1と、拡開軸部51を有する押圧部材5とからなること。抱持本体部2の両締付片22同士は、締付具6にて拡縮可能に連結され、拡開軸部51は、割溝部212の端部箇所2tに当接すると共に両締付片22を拡開するようにアウターコラム2の軸心方向に弾性付勢されること。 (もっと読む)


【目的】ポンプに電動機を一体的に組み合わせたものにおいて、そのモータ部及び回路部の発熱を効率的に冷却するための構造を備えた車両用の電動ポンプとすること。
【構成】送液手段を有するポンプ部1と、ポンプ部1を駆動するシャフト22とシャフト22が固着されるモータロータ23と吸気孔211を有するモータハウジング21とからなるモータ部2と、流通孔321が形成された回路基板32を有する回路部3と、回路部3に装着され且つ多数の突起軸状のフィン42が形成されたヒートシンク4と、モータ部2に装着されるファン24とからなること。シャフト22の軸方向を水平方向として設置された状態で、シャフト22よりもヒートシンク4の下方領域のフィン42のいずれかに排気孔43が形成され、ファン24の回転にて吸気孔211から流通孔321を介して排気孔43に空気が流通してなること。 (もっと読む)


【課題】ステアリング装置を構成するヨークとシャフトとを金属接合したものを極めて簡易な構造で、且つ極めて小形の状態で良好な接合強度を得ることができる接合構造にすること。
【解決手段】二股状部1と円筒状管部2とからなるヨークAと、ヨークAの円筒状管部2に金属接合される軸端部を有するシャフト3と、ヨークAの円筒状管部2とシャフト3の軸端部3jとの接合部を跨ぐように装着されるカラー材5とからなること。カラー材5は、ヨークAの円筒状管部2及びシャフト3の軸端部に対して周方向に回転不能に固定されること。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成によって、ステータと永久磁石であるロータとの同軸度の精度を高くすることができる電動ポンプとすること。
【解決手段】ロータ室11と軸孔12を有するポンプボディー1とを有するポンプ部Aと、モータハウジング5と焼結形成されたステータコア71とシャフト4と永久磁石を備えたモータロータ61とからなるモータ部Bと、ベアリング8とからなり、モータハウジング5と接合するポンプボディー1の接続側面1aには軸孔12と連通する被挿入凹部16が形成され、ステータコア71にはベアリング8を適正位置に装着する位置決め段差部721aを有するホルダー72が形成されること。ホルダー72にベアリング8が抱持されつつホルダー72がポンプボディー1の被挿入凹部16に挿入されると共にモータハウジング5とポンプボディー1とが接合されること。 (もっと読む)


【目的】ポンプに電動機を一体的に組合わせたものにおいて、その電動機の発熱源であるステータを効果的に放熱する構造を備えた車両用の電動ポンプとすること。
【構成】ロータ室11と吸入ポート13と吐出ポート14とを有し且つ吸入ポート13及び吐出ポート14のそれぞれに連通する吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17が形成されたポンプケース1と、駆動ロータ21と従動ロータ22とからなるポンプ部Aと、焼結形成されたステータコア71からなるステータ7とモータケース5と駆動ロータ21を回転駆動させるシャフト4とその外周に装着されるインナーマグネット6とからなるモータ部Bとからなること。モータケース5の内周面5aとステータコア71の外周面71aとの間に空隙部Qが形成され、ポンプケース1とモータケース5との接合にて、空隙部Qは、吸入側オイル通路16と吐出側オイル通路17とにそれぞれ連通されること。 (もっと読む)


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