説明

株式会社十川ゴムにより出願された特許

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【課題】 少なくとも内層にエチレン系樹脂を用いた場合でも一定の強度を保持できるホースを提供する。
【解決手段】 エチレン分子構造単位を主成分とする樹脂層(内層3)と、樹脂層の外側に隣接する繊維補強層4とを備えるホースであって、繊維補強層を構成する補強糸は、分子量が200万〜1000万のポリエチレンを主成分とする。 (もっと読む)


【課題】 管状体同士を良好なシール性を維持しつつ容易に接続できるシール部材を提供する。
【解決手段】 第1管状体1の端部を、第1管状体1よりも軟質の第2管状体2の端部に挿入して形成する接続部に用いるシール部材Sであって、シール部材Sが、第1管状体1の外周面と第2管状体2の内周面とで挟持され、第2管状体2の内周面を構成する部材よりも圧縮永久ひずみの小さいゴムで構成する筒状本体部3と、第2管状体2の端部側面5に当接可能なフランジ部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 道路長手方向に沿った前後方向と、道路幅員方向に沿った左右方向とに分割された4個のハンプパーツを含む車両減速用ハンプを、多数の車両が通過してもハンプパーツどうしの位置関係が崩れ難くなるように改良する。
【解決手段】 4個のハンプパーツB1,B2の各底面に前後方向と交差延出する受入れ凹部dを設けておき、路面上に少なくとも2本の棒状の連結部材20b,20cを、長手方向と交差するべく配置し、次に、連結部材20b,20cを受入れ凹部d内に嵌入させつつハンプパーツB1,B2を路面上に配置する設置方法とした。第1方向X1に向かって登り勾配を有する左右の第1ハンプパーツB1どうしが一方の連結部材20bによって連結され、第1方向と逆方向に向かって登り勾配を有する左右の第2ハンプパーツB2どうしが他方の連結部材20cによって連結される。 (もっと読む)


【課題】 ゴム層と同ゴム層に積層された樹脂層とを有し、且つ、所定形状に曲げ加工された成形ホースを製造するための装置において、加硫が終了したホースから曲がり形状の芯棒を抜き取る操作を、たとえ曲がり形状の曲率半径が小さくても、比較的容易に実行でき、しかも、加硫芯棒の曲がり形状に即した所望の曲がり形状を得ることの可能な、成形ホースの製造装置と製造方法を提供する。
【解決手段】 所定形状に対応する形状の中芯を内面側に挿入した状態のホースを加硫のために加熱し、次に、加硫後で放冷前のホースから中芯を抜き取った後に用いられ、ホース42の外形を所定形状に保持するために、ホース42の外面に外力を加える当接部30a,30b,30c,30dを有し、この当接部によって外形を所定形状に保持したままホース42を室温まで冷却可能な装置1とした。 (もっと読む)


【課題】 視覚健常者に対する誘導表示が消え難い誘導プレート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 表面に凸部2を有し、暗所でも使用可能な行き先誘導プレートであって、合成ゴムを主成分とする誘導表示部材3が、前記合成ゴムを構成する分子構造単位のうち少なくとも1種類と同一の分子構造単位を含む合成ゴムを主成分とするプレート本体1の表面に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】小型で、試験精度の高いものとする。
【解決手段】円筒チューブ10内に水圧をかけて、その一部11、11を膨張させ、管継手部aを密封空間とし、その空間内に水圧をかけて水圧試験する。空間内へは溝状導水路41でもって確実に導水され、試験器Aと継手部aが多少ズレても支障はない。チューブ10の両端10aはその側板16に固定金具24でもってボルト25止めして確実に固着し、側板とチューブ端のズレをなくす。固定リング51によりチューブ10のめくれ上がりを防止する。これらにより、小型化してもそのズレによる支障をなくす。両側板16間はバネ28により離反方向に付勢して、チューブ収縮時のしわをなくし、移動時などの損傷を少なくする。膨縮部11全周の突条21は確実に管P内面に当接して密封性を高める。キャスター19の支持杆20は揺動可能とし、その揺動等の固定により、キャスター19の位置決めをする。その固定はボルト・ナットの締結により行う。 (もっと読む)


【課題】 常時は、タンク内部の貯留物が外気と接触することを防止して貯留物の貯留効果を発揮し、地震等の非常時においては、タンク内の液面のスロッシングを抑制して貯留物が大量に漏出することを防止する浮屋根式タンクの制振構造を提供すること。
【解決手段】 タンク本体50と、当該タンク本体50に貯留した貯留物Aの表面に位置する浮屋根10との間に形成する浮屋根式タンクの制振構造であって、タンク本体50の内壁51と当接して、貯留物Aを外気から遮断するシール部1と、圧縮弾性と戻り弾性とが異なり、圧縮変形に比べて戻り変形し難い粘弾性を有する部材で構成すると共に、常時は内壁51と離間し、貯留物Aの表面が変位する際にタンク本体50の内壁51と当接変形して、内壁51との間で抵抗力を生じさせ、浮屋根10の上下動を抑制する制動部2とを、浮屋根10の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】小型で、試験精度の高いものとする。
【解決手段】円筒チューブ10内に水圧をかけて、その一部11、11を膨張させ、管継手部aを密封空間とし、その空間内に水圧をかけて水圧試験する。空間内へは溝状導水路41でもって確実に導水され、試験器Aと継手部aが多少ズレても支障はない。チューブ10の両端10aはその側板16に固定金具24でもってボルト25止めして確実に固着し、側板とチューブ端のズレをなくす。固定リング51によりチューブ10のめくれ上がりを防止する。これらにより、小型化してもそのズレによる支障をなくす。両側板16間はバネ28により離反方向に付勢して、チューブ収縮時のしわをなくし、移動時などの損傷を少なくする。膨縮部11全周の突条21は確実に管P内面に当接して密封性を高める。キャスター19の支持杆20は揺動可能とし、その揺動等の固定により、キャスター19の位置決めをする。その固定はボルト・ナットの締結により行う。 (もっと読む)


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