説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】回転体の、曲率中心がおよそ回転中心となる表面を、当該表面の曲率半径の大小によらず精度良く測定する。
【解決手段】焦点が測定対象物100の回転中心(測定対象表面のおよその曲率中心)に位置するようにレーザ光を測定対象物100の表面に照射する。これにより、曲率半径が小さい場合(a)も曲率半径が大きい場合(b)も、cに示すようにレーザ光の測定対象部表面に対する最大入射角は等しくなるため、最大反射角も等しく反射光43の拡がり角は同じものとなる。よって、測定対象物100の表面の曲率半径の大小にかかわらず、レンズ光学系71で受光できる反射光43の光量を等しく良好なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】フィルム側及び基板側の弛みや反りの影響を受けることなくフィルムと基板との位置決めを正確に行える露光機の整合装置及び露光機の整合方法を提供する。
【解決手段】空間Sを加圧しながらフィルムFと基板Kとの位置を合わせる整合動作を行う。これにより、フィルムF及び基板Kの平面性を高めた状態で整合動作を行うことができ、露光時と近い状態で整合を行うことができ、フィルムFと基板Kとの密着後においても正確に位置合わせがされている。 (もっと読む)


【課題】トルクの検出精度を向上したトルク計測器を提供する。
【解決手段】トルクが入力される回転軸20と、回転軸20に固定され、外周縁部に第1の凹凸部が形成された第1の円環部51と、回転軸20に対して中心軸回りに相対的に回転する相対移動部30と、相対移動部30に固定され、その内周縁部に第1の円環部51の外周縁部と間隔を隔てて対向する第2の凹凸部が形成された第2の円環部52と、その途中に第1の凹凸部と第2の凹凸部との対向部を含む磁気回路Cを形成する磁性体53と、磁気回路の磁束密度の変化を検出する検出部55とを備えるトルク計を、第1の凹凸部と第2の凹凸部との対向部と離間して磁気回路Cの途中に設けられ、回転軸20、相対移動部30の少なくとも一方の回転に応じて相対移動する一対の部材が対向する空隙部Gの少なくとも一部に磁性流体Lを配置した構成とする。 (もっと読む)


【課題】原版フィルムをX軸方向、Y軸方向及びθ軸回りに確実に移動させることができる整合装置を提供する。
【解決手段】整合装置100は、原版フィルムAと感光性のある基板との整合を行う装置であり、原版フィルムAが貼付された透光板1と、透光板1をその周縁部1aで保持する第1保持枠10及び第2保持枠11と、透光板1を第1保持枠10及び第2保持枠11に固定する固定機構20と、第1保持枠10及び第2保持枠11と共に、透光板1を、透光板1と略平行な平面内で移動可能に支持し、上下方向に移動させる支持・昇降部30と、第2保持枠11の下方に配置され、X軸方向、Y軸方向及びθ軸回りの駆動力を発生させる整合テーブル40と、整合テーブル40の駆動力を第2保持枠11の枠部材11b,11dに伝達するアーム部50等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 演算の負荷が軽く、かつ回転体の回転停止時に使用者に回転数の自然な変化を印象づける出力表示がなされる回転計を提供する。
【解決手段】 回転体の回転数に同期したパルス列を入力し、順次繰り返す時間窓ごとに入力パルスを計数するパルスカウンタ24と、上記計数部で各時間窓ごとに順次得られたパルス計数値と各時間窓の時間長とに基づいて回転数を順次求める演算部(CPU30)と、演算部で求められた回転数を順次表示する表示部3とを備え、上記演算部は、所定の時間窓以降パルスの入力が途切れたときは、パルス入力が途切れる直前の時間窓におけるパルス計数値と、パルス入力が途切れた時間が続くに従って延長された時間窓の時間長とに基づいて回転数を求める。 (もっと読む)


【課題】車両駆動輪とローラとの間に作用する力によって発生するトルクを目標トルクに制御するフィードバック制御の応答性を向上する。
【解決手段】
ベース1に固定されたモータ3は、中心軸4が支柱5に回動可能に支持されたローラ2の回転の動力を供給または吸収する。軸トルク計6は、モータ3のモータ軸7とローラ2の中心軸4との間に働く軸トルクを検出し、検出した軸トルクを表す軸トルク信号TQを出力する。トルク制御部9は、軸トルク信号TQが目標トルク信号に一致するようにモータ3の発生トルクのフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも人間の操作に近づけた操作を行なうことのできるMTシフトアクチュエータを提供する。
【解決手段】 シフトレバーを初期状態から終端状態までシフトさせる間にシフトレバーに与える力パターンである第1の制御情報の基となる、時間的に変化する第1の位置および速度情報と、実際に該力パターンが与えられて移動するシフトレバーの位置および速度を検出あるいは推定することにより得られるシフトレバーの位置および速度情報との差分である第2の位置および速度情報に基づいてフィードバック制御による力パターンである第2の制御情報を生成する際の、第2の位置および速度情報から該第2の制御情報への変換係数を、シンクロナイザ機構への接触が検出された時点よりも遅れた所定のタイミングで切り換える。 (もっと読む)


【課題】被測定物の物性値、及び、被測定物の状態量、並びに、被測定物の流動特性値の何れにも影響されず、また、コリオリ質量流量計を構成する弾性部材と可撓部材の弾性値の個体差にも影響されず、かつ、コリオリ質量流量計を据え付け設置する工作方法にも影響されないで、常に正確な測定が可能な質量流量計を提供する。
【解決手段】被測定物が流れる管路11のループ部11aを、Y軸周りに角速度Ωで回転、又は、振動させる。被測定物が流れることによるコリオリ力によって生じるトルクTを打ち消すようなコリオリ力を発生させるように、固体ジャイロ12を回転させる。そして、この固体ジャイロ12の回転数を計測することにより、被測定物の質量流量を求める。 (もっと読む)


【課題】目標トルクの過度的な変化にも制御対象トルクを充分に応答性よく追従させる。
【解決手段】走行抵抗トルク算出部91は試験車両に加えるべき走行抵抗に相当する軸トルク量を算出する。一方、車両慣性トルク算出部98は、試験車両に加えるべき慣性力に相当する軸トルク量を算出する。第1加算器92は、算出された二つのトルク量を加算し目標トルクとする。フィードフォワード制御部99は、軸トルクが目標トルクとなると推定されるモータ3の制御電流量を求める。フィードバック制御部94は、第2加算器93で目標トルクから軸トルク計6が出力する軸トルク信号TQを減算して得られる誤差信号を減少させるモータ3の制御電流量の調整量を求める。第3加算器95は、制御量と調整量を加算し制御信号とし、ベクトル制御部96は、モータ3が制御信号が表す制御電流で駆動されるように、モータ3を駆動するインバータのベクトル制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 シフトレバーへの荷重の検出についての工夫が図られたMTシフトアクチュエータを提供する。
【解決手段】 シフトレバーの操作を行なう操作部に、時間的に変化する力パターンを表わす制御情報を与える制御部は、シフトレバーをシフトさせる間に操作部に与えるモデルとしての力パターンを表わす第1の制御情報と、第1の制御情報に対応した、シフトレバーのモデルとしての時間的に変化する位置および速度とシフトレバーの実際の位置および速度との間の差分の位置および速度に応じた力パターンを表わす第2の制御情報とを合成して生成するにあたり、シフトレバーの加速度に基づいてシンクロナイザ機構への接触を検出した場合に第1の制御情報の割合を抑える。 (もっと読む)


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