説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】振動物体表面の振動速度から、音圧等を求める装置等に関し、従来採用されているATMやMATMを用いる手法と比べ演算時間が短縮化される可能性の高い演算手法を提供する。
【解決手段】放射パワーの演算装置は、振動物体表面の振動速度より音圧モードベクトルを算出し、放射インピーダンス行列を求め、エルミート成分を算出し、放射パワーを算出する。また、振動速度より音圧モードベクトルを算出し、行列を作成し、モード展開係数を算出し、振動速度分布を算出し、音圧分布を算出し、音圧を算出する。また、音圧分布の算出結果より粒子速度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 回転体の回転速度などを表す信号の更新の時間間隔を短縮化し、かつ安定した更新を行うことのできる回転計を提供する。
【解決手段】 回転体の回転に従動して回転し、回転速度に応じた繰り返し周期のパルス信号を出力するロータリエンコーダから出力された該パルス信号に基づいて該回転体の回転変動を表す信号を生成する回転計において、パルス信号の、隣接する立ち上がりエッジ間の時間間隔である第1の時間間隔と、パルス信号の、隣接する立ち下がりエッジ間の時間間隔である第2の時間間隔との双方をそれぞれ繰り返し測定する時間間隔測定部と、時間間隔測定部での測定により繰り返し得られた第1の時間間隔および第2の時間間隔に基づいて、記回転体の回転変動を表す信号を生成する信号生成部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 繋ぎ部が破断した際の、被検車両に与えるダメージを軽減する工夫がなされた荷重メンバを提供する。
【解決手段】 第1の回転軸と、第1の回転軸と同心に配置され第1の回転軸に対しねじりを許容して同期して回転する中空の第2の回転軸との間に配置された、第1の回転軸と第2の回転軸を同心に保つ荷重メンバにおいて、第1の回転軸に第1の回転軸と同心に固定された第1の円環部、第2の回転軸に第2の回転軸と同心に固定された第2の円環部、および、これら第1の円環部と第2の円環部を部分的に繋ぐ、長さが第1の円環部と第2の円環部の間隔よりも長い繋ぎ部を備えた。 (もっと読む)


【課題】塵や埃による露光の不具合発生を抑制する。
【解決手段】露光ステージ21に基板5が固定された状態においてb1、原版ホルダ23を露光ステージ21の上に降下して原版6を基板5上に密着させb2、DivEの光量で、基板5に原版6のパターンを露光しb3、原版6の基板5に対する密着を解除して原版ホルダ23を露光ステージ21の上空位置に復帰させるb4動作を、n回繰り返すb5、b6、b7...。ただし、各回の露光における光量DivEは、DivE×nが基板5の感光剤の実用上の適正露光光量範囲の上限値を超えず、mを1以上の整数としてDivE×(n-m)が基板5の感光剤の実用上の適正露光光量範囲の下限値を下回らないように定める。 (もっと読む)


【課題】効率的な構成において、精度良くトルクを検出する。
【解決手段】トーションバー10の中央位置で固定された中央リング21と、トーションバー10の入力側で固定された入力側リング22と、トーションバー10の出力側で固定された出力側リング23とを設ける。中央リング21の入力側端部には入力側リング22の端部に設けられた歯と対向する歯を設け、中央リング21の出力側端部には出力側リング23の端部に設けられた歯と対向する歯を設ける。中央リング21の歯と入力側リング22の歯の対向する範囲と、中央リング21の歯と出力側リング23の歯の対向する範囲は、トーションバー10の捻れに応じて、増減方向に関して逆方向に変化し、これに伴い各リング間の磁気抵抗も変化する。そして、この磁気抵抗の差を差動トランスを用いて測定回路40で測定する。 (もっと読む)


【課題】被計測体の振動を検知するセンサの出力信号の急峻な変化についても精度良く検出する。
【解決手段】エンベロープ信号生成装置2のピークホールドエンベロープ信号生成部23において、半波整流回路231は、センサ1が検知した軸受100の振動の加速度を表す加速度信号aを半波整流して、半波整流信号c1とし、ピークホールド回路232は、半波整流信号の各ピーク値を保持することにより、半波整流信号の包絡線を表すピークホールドエンベロープ信号c2を生成する。そして、信号解析装置3は、ピークホールドエンベロープ信号の波形を、振動波形としてモニタ36に表示する。 (もっと読む)


【課題】被計測体である回転体の回転運動に対して影響を与えることなく回転体の回転速度や回転角を光学的に計測するロータリエンコーダを提供する。
【解決手段】レーザ光源1から出射された周波数fのガウシアンビームは、ホログラム3で方位量子数mのラゲールガウシアンビームに変換された後、角速度Ωで回転する回転体20で反射し、回転体20の角速度Ωによる周波数シフトを受けて周波数f±mΩの反射光となる。平衡型検出器11は、ガウシアンビームを周波数ωの参照信号で周波数変調した周波数f+ωの参照光と、回転体20によるラゲールガウシアンビームの反射光とを干渉させて周波数ω±mΩのビート信号を生成し、ミキサ13は、ビート信号と参照信号から、回転体20の角速度とラゲールガウシアンビームの方位量子数に応じた周波数mΩを有する回転コード信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】ガスの成分濃度及び流速を同一の検出点で同時に、連続的に検出することができるガス分析装置を提供する。
【解決手段】一方向に流れるガスのガス流路20の上流側に設けられた第1の検出点21を通過するガスの成分濃度を、連続的に検出する第1のガス濃度検出手段30と、ガス流路20の下流側に設けられた第2の検出点22を通過するガスの成分濃度を、連続的に検出する第2のガス濃度検出手段40と、第1及び第2のガス濃度検出手段30、40のガス濃度検出値に基づいて、ガスの流速を連続的に求める流速演算手段50とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、駆動体と負荷との間に配置されて、ねじりを受ける被試験体の耐久試験を行なう耐久試験方法等に関し、被試験体の耐久試験を安価に行なう。
【解決手段】被試験体としてのトルクセンサ10を、駆動モータ20とフライホイール30との間に連結し、駆動モータ20を、その回転速度を変動させながら回転させる。 (もっと読む)


【課題】FFT演算により生成された離散スペクトルからその離散スペクトルにはあらわれていない、2つの離散点の間の任意の周波数のスペクトルを求めるスペクトル内挿方法等に関し、離散スペクトルから任意の周波数のスペクトル値を極めて高精度に内挿する。
【解決手段】下記式


ここで、ωは対象とする角周波数、F(ω)は角周波数ωのスペクトル値、Δωは離散スペクトルの間隔、ωはω=0であることを含む任意の参照角周波数、Ψ(ω)は内挿関数である。もしくはその式と等価な式に従って、任意の周波数f=ω/2πのスペクトル値F(ω)を求める。 (もっと読む)


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