説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】外乱の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。
【解決手段】出力側筒22に検出側スリット61を設け、入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、検出側スリット61との重なり量が相互に逆方向に増減する第1入力側スリット62と第2入力側スリット63とを設け、入力側筒21の内側から駆動コイル31で磁束を印加し、出力側筒22外側の第1入力側スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2入力側スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を測定回路50で算出し、トーションバー10の捻れ量を算定する。 (もっと読む)


【課題】簡易に自動車を安定的に所望位置に固定可能とする。
【解決手段】
索引制御装置8は、前輪位置検出装置9で検出される前輪の位置が目標とする位置になければ、前輪の位置が目標の位置に移動するように、前部索引装置6にベルト76の繰り出し/巻き取りを行わせる。また、自動車の自動車後方への索引力が目標とする値となっていなければ、自動車後方への索引力が目標とする値となるように後部索引装置7にベルト76の繰り出し/巻き取りを行わせる。そして、前輪の位置が目標とする位置にあり、かつ、自動車の自動車後方への索引力が目標とする値にある状態となったならば、前部索引装置6と後部索引装置7を制御して、各ベルト76を固定し処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】周波数の変動した特定のスペクトルを正確に読み取ることができる信号処理装置及び信号探索範囲の追従方法を提供する。
【解決手段】信号処理装置(10)は、入力した信号を、高速フーリエ変換してスペクトルデータを演算するFFT演算部(12a)と、特定のスペクトルを選択するスペクトル選択部(12b)と、スペクトル選択部(12b)で選択した特定のスペクトルを、FFT演算部(12a)により演算されたスペクトルデータから逐次探索するスペクトル探索部(12c)と、スペクトル探索部(12c)で探索されるスペクトルの探索範囲を、特定のスペクトルの周波数(f1)に基づいて演算する探索範囲演算部(12d)とを備え、探索範囲演算部(12d)は、特定のスペクトルの周波数(f1)が変動したときに、探索範囲を、特定のスペクトルの変動した周波数(f1‘)に基づいて演算し、変動した特定のスペクトルに追従させる。 (もっと読む)


【課題】ゼーベック効果による熱起電力の発生を抑制することができる歪ゲージを提供する。
【解決手段】歪ゲージ1には、2つの接続端11A,11Bを有し第1の種類の金属で形成された歪ゲージ本体11が備えられている。2つの接続端11A,11Bそれぞれには第1の種類の金属と同一種類の金属で形成された2本の第1のリード線12A,12Bの一方の接続端が接続されてそれぞれ延在している。その2本の第1のリード線12A,12Bの2つの他方の端どうしを中継端子100上で接続する。この中継端子100には、2つの他方の端どうしでは12A1,12B1を伝熱させつつ2つの他方の端12A1,12B1を除く周囲からは熱的に隔離する機能を持たせてあるのでゼーベック効果による熱起電力の発生が抑制される。 (もっと読む)


【課題】その構造を複雑化することなく帯電防止を実現する。
【解決手段】被測定体に押し当てられる接触子4が前端に装着された回転軸3を軸支する軸受ケース22の下部に、斜め下後方に延長したアース部221を設ける。そして、アース部221をケース本体部1の下壁に設けられた孔に嵌め込んで、軸受ユニット2をケース本体部1に固定収容する。この状態において、アース部221の下面は、ケース本体部1の底面と連続した面を形成する形態で、ケース本体部1の底面から露出しており、計測時に作業者が回転計を握持すると、アース部221は作業者の手に接触し、作業者を介して接地する。そして、これにより、帯電した被計測体からの回転計の帯電保護が図られる。 (もっと読む)


【課題】騒音や振動を構成する信号成分のうち、時間変動する信号成分の振幅や周期の変更を自在に行なうことができる信号変換装置を提供する。
【解決手段】周波数フィルタで原時間波形信号から解析を行ないたい周波数帯域を取り出して第1の時間信号波形Aを生成する。第1の時間信号波形Aから第1の時間信号波形のエンベロープを表す第1のエンペロープ波形信号Bを生成し、エンベロープ調整部13で振幅の増減などを図って第2のエンベロープ波形信号Dを生成する。一方第1の時間信号波形Aと第1のエンベロープ波形信号Bとを用いて第1の時間波形演算部12で第1の時間波形信号の振幅が時間的に一定の振幅に変換されてなる第2の時間波形信号Cを生成して上記第2のエンベロープ波形信号Dとその第2の時間波形信号Cとを乗算して時間変動する変動成分の内容が変更された第3の時間波形信号Eを得る。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t0において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められたCNTの値に制御さするPID制御を開始する。ここで、このPID制御の開始時には、PID演算の積分項Iの初期値を、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際にIが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】良好な過度特性を維持しつつ高速な目標温度応答速度を実現する。
【解決手段】水温制御処理を開始した時間t0において、温度TMPが、目標温度TGT+ΔTを超える温度であった場合には、開度制御信号CNTを、バルブ5の開度を全開とする値CNTmaxに制御する。そして、時間t1において、冷却水の温度が、目標温度TGT+ΔTまで低下したならば、開度制御信号CNTをPID演算で求められた値にオフセットBCNTを加えた値に制御するオフセット付PID制御を開始する。ここで、このオフセットBCNTは、最終的に温度TMPが目標温度TGTに安定した際に開度制御信号CNTが収束すると推定される値に設定する。 (もっと読む)


【課題】制御対象の状態や制御内容によらずに、制御対象の伝達関数に、より幅広く整合するPID制御のパラメータを自動設定する。
【解決手段】サンプルデータ取得部62は、CNTS、CNTE、REV、TQの各値の各組み合わせについて、エンジン1の回転数と出力トルクとをREVとTQに制御した状態において、冷却水のバルブ4のバルブ開度をCNTSからCNTEにステップ変化させた場合の、温度センサ5が検出する温度TMPの応答を取得しサンプルデータ61として保存する。サンプルデータ算出部は、各サンプルデータ毎に、当該サンプルデータ61が示す応答に基づいてPID制御パラメータを算出し、算出したPID制御パラメータの平均を、PID制御部64で、実際のPID制御に用いるPID制御パラメータとして設定する。 (もっと読む)


【課題】フリクショントルクを正確に測定することができるトルク測定装置、また前輪の回転中心を測定することができる回転中心測定装置を提供するを提供する。
【解決手段】浮上台200の上に前輪を載せてアクチュエータ20で浮上台を前輪10Rとともに回転させる。アクチュエータ20で浮上台200を回転させることによって自動車1が備えるステアリング機構側の拘束の下に前輪を回転させる。アーム23を回転自在に軸支している伸縮ロッド22の先端部のエンコーダENC2でアーム23の基体21に対する回転角度を検出するとともに基体21の回転角度を第2のエンコーダENC2で検出してステアリング機構の拘束下における前輪の回転角度θ2−θ1と回転半径Ltを求めてロードセル210で検出した反力Fと回転半径Ltと回転角度θ2−θ1に基づいてフリクショントルクTtを求める。 (もっと読む)


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