説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】前輪用ローラと後輪用ローラの回転速度を同期させる。
【解決手段】制御装置5は、軸トルク計を用いて算定した前輪用ダイナモメータ2のローラ22に車両の前輪から伝達された力を含めた、前輪用ダイナモメータ2の回転系に加わる当該回転系の回転方向の力の合計と前輪用ダイナモメータ2の全回転慣性質量と、軸トルク計を用いて算定した後輪用ダイナモメータ3のローラ22に車両の後輪から伝達された力を含めた、後輪用ダイナモメータ3の回転系に加わる当該回転系の回転方向の力の合計と後輪用ダイナモメータ3の全回転慣性質量とに基づいて、前輪用ダイナモメータ2のモータ23と後輪用ダイナモメータ3のモータ23を、両モータの回転角加速度が等しくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に車室内に設置することができ、しかも車室内で発生する異音を、乗員、乗客の聴感に適合した形態で収録することができるように構成された異音計測装置を提供する。
【解決手段】自動車の車室内の異音を計測するための自動車用異音計測装置を、基台3と、該基台上に配設された支持部材(マイクステー15)と、該支持部材にて支持されたマイクロフォン1とを有し、前記基台は、背もたれ18に対して着脱自在なるヘッドレスト4におけるステーロッド12との結合手段(ロッド係合部材14)を有し、且つ前記背もたれと前記ヘッドレストとの間に挟持されるものとする。 (もっと読む)


【課題】荷重計測系の故障の検出を行うことができるシャシーダイナモメータを提供する
【解決手段】軸トルク計6は、モータ3のシャフト7とローラ2の中心軸4との間に働く軸トルクを検出し、軸トルクの大きさ応じた電圧値をとる出力電圧信号Vを出力する。電圧/周波数変換部61は、出力電圧信号Vの電圧値に応じた周波数を持つ周波数信号Fを生成する。制御装置10は、周波数信号Fの周波数が予め設定した正常周波数範囲の範囲内にあるかどうかを調べ、正常周波数範囲の範囲内になければ、異常警告を出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、騒音等の音の音色の評価に好適な情報を提供する音色評価支援方法および音色評価支援装置に関し、音色の評価に好適な情報を提示する。
【解決手段】集音して得た音信号を音の高低が異なる複数の信号成分に分離し、それら複数の信号成分のそれぞれについて、信号成分の振幅変調周波数および振幅変調幅を求め、信号成分の周波数と信号成分の振幅変調周波数を軸にとり、対応する座標点に信号成分の振幅変調幅を表示した。 (もっと読む)


【課題】スリット部の回転軸の径方向のずれ、傾き及びスリットのピッチ誤差に起因した測定誤差を改善したトルク検出器を提供する。
【解決手段】入力側の回転スリット部11にスリット部11aを設け、出力側の回転スリット部21に内側スリット部21aと、内側スリット部21aよりも外側に外側スリット部21bとを2トラック状に設け、内側受光部41にスリット部11a及び内側スリット部21aの両方を透過した光線を全周にわたって受光させ、外側受光部42にスリット部11a及び外側スリット部21bの両方を透過した光線を全周にわたって受光させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状態量に非線形変換を施して出力する非線形特性再現装置に関し、製品や部品の非線形な挙動や振る舞いをモデル化して再現する。
【解決手段】入力状態量の、次期標本化時期における推定観測量を入力して、次期標本化時期における出力状態量の推定値が推定観測量で規格化されてなる規格化推定値を求める非線形特性再生部と、非線形特性再生部で求められた規格化推定値に基づく非線形演算により、次期標本化時期における入力状態量を次期標本化時期における出力状態量に変換する状態量変換部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】前輪用ローラと後輪用ローラの回転速度を同期させる。
【解決手段】速度同期制御部522は、前輪用ダイナモメータ2の回転速度計27が出力する回転速度VFと後輪用ダイナモメータ3の回転速度計27が出力する回転速度VRとの速度差が0となるようにモータ22の発生トルクまたは回転速度を調整する速度差調整信号を生成する。加速度同期制御部526は、回転速度VFとVRとの角加速度差にダイナモメータの回転慣性質量を乗じたトルク分、モータ22の発生トルクを調整する角加速度差調整信号を生成する。そして、速度差調整信号を角加速度差調整信号とを調整信号加算器527で加算した速度同期信号で、走行抵抗トルク制御ブロック51が算出した前輪用ダイナモメータ2のモータ22と後輪用ダイナモメータ3のモータ22の制御パラメータ値を、両モータの回転が同期するように補正する。 (もっと読む)


【課題】モータ及びその周辺の機械系から発生する振動を抑制し高速域まで応答させ、所望の慣性モーメントでモータを駆動させることができるモータ制御装置を提供する。
【解決手段】電動モータ120を、モータ駆動回路130を介して制御するモータ制御装置10であって、電動モータ120の出力トルクを検出するトルク検出手段110と、トルク検出手段110の出力値に基づき、電動モータ120の駆動に伴う過渡及び/又は定常的な振動の抑制を行ない、モータ駆動回路130の遅れを補償し、電動モータ120を第1の目標トルク値に追従するように制御する第1の駆動トルク指令値をモータ駆動回路130に出力する第1の制御手段30とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両駆動輪の間で作用するローラの周面の接線方向の力を、より精度良く計測する。
【解決手段】ローラ7は、シャフト6に荷重メンバ8を介して支持されている。また、ローラ7は、フランジ型歪センサ9を介してシャフト6に連結しており、シャフト6の回転と共に、フランジ型歪センサ9、ローラ7は回転する。ここで、荷重メンバ8は、ローラ7の径方向(r方向)と回転軸(x方向)方向については、外力に応じて撓まない剛性を有し、ローラ7の回転方向(Φ方向)ついては、外力に応じて撓む可撓性を有している。そして、フランジ型歪センサ9は、フランジ91と、フランジ91に固定された1または複数の歪センサ92を有し、歪センサ92は、ローラ7と車両駆動輪との間で作用するローラ7の周面の接線方向の力によってフランジ91に生じる歪みを計測する。 (もっと読む)


【課題】車両駆動輪の間で作用するローラの周面の接線方向の力を、より精度良く計測する。
【解決手段】、ローラ7は、シャフト6にベアリング8を介して支持されている。また、ローラ7は、カップリング10、フランジ型歪センサ9を介してシャフト6に連結している。カップリング10は、ローラ7の径方向(r)と回転軸(x方向)方向については、外力に応じて撓む可撓性を有し、ローラ7の回転方向(Φ方向)については外力に応じて撓まない剛性を有する。フランジ型歪センサ9は、フランジ91と、フランジ91に固定された1または複数の歪センサ92を有し、歪センサ92は、ローラ7と車両駆動輪との間で作用するローラ7の周面の接線方向の力によってフランジ91に生じる歪みを計測する。 (もっと読む)


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