説明

株式会社小野測器により出願された特許

221 - 230 / 230


【課題】タイヤとローラとの間で発生するノイズを低減する。
【解決手段】車両のタイヤに対して路面を模擬するローラ2を、ローラ2の円柱形状の底面を形成する円盤形状の二つの金属製のディスクパーツ21、ローラ2の円柱形状の側面を形成する略中空円筒形状の金属製のローラフレーム22、ローラフレーム22の外周面上に施工された低騒音性舗装層23、ローラフレーム22の内周面を覆うようにローラフレーム22の内周面に固着された吸音材層24とより構成する。 (もっと読む)


【課題】電気慣性補償機能を有するシャシダイナモメータにおいては、試験時における負荷状態の精度の高い性能評価ができない。
【解決手段】速度検出器とトルク検出器にて測定された速度検出信号Vmとトルク信号FLCをシャシダイナモメータから別設される評価装置に直接導入し、予め設定された走行抵抗のパラメータとメカニカルロス信号FMLを入力し、これら走行抵抗のパラメータとメカニカルロス信号FML及び前記速度検出信号Vmを用いて車両モード運転状態における駆動力、仕事率、仕事量の何れかを評価値演算部にて演算し、求められた演算値に基づいてダイナモメータの負荷状態を評価するものである。 (もっと読む)


【課題】狭いスペースであっても、実際の走行状態との相関を維持して総重量を増やすことができる車両用走行試験装置を提供する。
【解決手段】車両用走行試験装置1は、人体を模していて、自動2輪車100の運転席上に載置した状態で上部が前傾した胴部11の背面に形成されている背部11aを有している運転ロボット10と、背部11aに取り付けられる板状部材21a等を有している重り21と、板状部材21aに取り付けられ、脇腹部11bの外縁に沿って左右対称に配置される胴側部材22b等を有している重り22と、重り22と同様の形状であり、重り22と同様の配置で重り22の上に積み重ねられる重り23等とを備えている。重り21,22,23は、重り21,22,23の重心G2,G3,G4が運転ロボット10の重心G1と略同一の位置になるように、取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】中性子発生のための大型構造物の内部(底部)に設置された核破砕中性子発生源水銀ターゲット容器の外周振動を構造体外部から非接触で放射線の影響を受けずに精度よく計測し、水銀ターゲット容器の損傷の評価及び疲労劣化の評価を行うことができる核破砕中性子源水銀ターゲット容器の診断技術を提供する。
【解決手段】レーザドップラ振動計から入射ビームを、中性子発生のためにパルス入射陽子線が照射されている核破砕中性子源水銀ターゲット容器に照射し、その反射ビームを受け取り、計測信号を取得し、その計測信号の特定の特徴に基づいて水銀ターゲット容器の損傷、疲労劣化の評価を行う。 (もっと読む)


【課題】操作対象部を分解することなくレバー部材を容易に直接操作して走行試験を行うことができる車両用走行試験装置を提供する。
【解決手段】アクセル操作機100は、アクチュエータ部10と、グリップ固定部20と、レバー操作部30等とを備えている。アクチュエータ部10は、回転動作して駆動操作力を伝達するアクチュエータ12と、回転動作によって巻き込まれb方向に移動するインナーワイヤ14等とを備えている。グリップ固定部20は、グリップ3を任意の角度で挟むことができる上顎部21a,下顎部21bと、下顎部21bの下面にc方向に回転可能に配置され、任意の位置で固定可能な位置調節部24等とを備えている。レバー操作部30は、インナーワイヤ14に連動する可動部31と、可動部31を直動動作(d方向)させるロッド状スライド軸32と、アクセルレバー4に当接する部位が曲面状に形成されているレバー接触部33等とを備えている。 (もっと読む)


【課題】異なる性質の路面を模擬可能かつ寸法精度の良好なローラ実現する。
【解決手段】ローラ2を、ローラ2の円柱形状の底面を形成する二つのディスクパーツ21、ローラ2の円柱形状の側面を形成する二つの外周面に異なる加工が施されたローラパーツ22を組み合わせて構成する。ローラパーツ22のディスクパーツ21と固定される端部の内周側側面には、ディスクパーツ21の縁と全周に渡って嵌合する形状を備えたディスク用嵌合リングを設ける。また、各ローラパーツ22の、他のローラパーツ22と固定される端部の内周側側面にはローラ用嵌合リングを設ける。この連結される二つのローラ2に各々一つずつ設けられた二つのローラ用嵌合リングの形状は、相互に全周に渡って嵌合する形状とする。 (もっと読む)


【課題】高精度なリニアエンコーダを得る。
【解決手段】光源1から出射された光はコリメータレンズ2で平行光に変換され、音響光学素子3に入射する。音響光学素子3は、発振器7の出力する基本周波数信号によって駆動されており、入射した光を0次光E0と1次光E+1に分岐し、反射型回折格子板4に出射する。そして、音響光学素子3から入射された0次光E0は反射型回折格子板4で回折され、その-1次光E0'がフォトディテクタ6に入射する。また、音響光学素子3から入射された1次光E+1は反射型回折格子板4で回折され、その+1次光E+1'がフォトディテクタ6に入射する。そして、フォトディテクタ6が検出したE0'とE+1'とのビート信号に転化されたE0'とE+1'との位相差より、被計測物100の変位を算出する。 (もっと読む)


各種の荷重の影響を受けずに、トルクだけを検出することにより、精度のよいトルク測定を可能とする。動力伝達経路中に配置され、測定すべきトルクを受けて変形する弾性部材(10)と、弾性部材(10)の変形に基づいて、トルクを検出するトルク検出手段(20)とを備え、弾性部材(10)は、回転駆動機の本体部側に固定される第1固定部(入力部)(11)と、回転駆動機の固定部側に固定される第2固定部(出力部)(12)と、第1固定部(11)と第2固定部(12)との間に配置される変形部(13)とを備え、変形部(13)は、8個の孔部(14)が形成されており、各孔部(1
4)の間の繋ぎ部分は、1つおきに、弾性部材(10)に加えられるトルクを受けるトルクメンバー(15)と、トルクメンバー(15)とは分離して設けられ、弾性部材(10)の荷重を支える荷重メンバー(16)になっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面の排水性を測定する路面排水性測定装置、および路面排水性測定装置が搭載され路面上を走行して路面の排水性を測定する路面排水性測定車に関し、小型でかつ良好なS/Nの測定を行なう。
【解決手段】一面が開口し内壁面が吸音材12で覆われてなる遮音箱10、パルス音を、開口11に向けて遮音箱内に放つスピーカ13、遮音箱内の、スピーカと開口との途中位置に配備され、スピーカから発せられた、路面に到達する前の直接音と、スピーカから発せられて開口から出射し路面で反射して開口から入射した反射音との双方のパルス音を検出するマイクロホン14、および直接音と反射音それぞれの、5kHz以上40kHz以下の周波数帯域のうちの少なくとも一部の周波数帯域の信号に基づいて、路面の排水性の指標となる値を求める。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、路面の排水性を測定する路面排水性測定装置に関し、検査車両に搭載し走行中に路面の排水性を測定する。
【解決手段】 所定のパルス信号を生成する信号発生器10、信号発生器で生成されたパルス信号を、路面に向けて発せられるパルス音に変換するスピーカ30、スピーカから発せられた、路面に到達する前の直接音と、スピーカから発せられ路面100で反射した後の反射面との双方を検出する音センサ、および音センサで検出された直接音と反射音とに基づいて路面の排水性を求める信号分析器60を備えた。 (もっと読む)


221 - 230 / 230