説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】より強固に自動二輪車の前輪を固定する。
【解決手段】自動二輪車の前輪200の前部を背板付ナット116の背板部分に当接させてクランプの内側に押し込むと(a1、b1、c1)、背板付ナット116と雄ねじ1151とモータ115が移動し、クランプの二つの爪1141が軸1132を中心に回転し閉じる(a2、b2、c2)。次に、モータ115で雄ねじ1151を背板付ナット116に締め付けると、モータ115が前輪方向側端まで移動すると共に、背板付ナット116を介して連結軸1161を引き込むことにより、クランプの二つの爪1141を強く閉じて固定する。結果、二つの爪1141と背板付ナット116の背板部分によって、前輪200が、前輪200のリムの左右二カ所と前輪200のタイヤ前面との計三カ所で強く握持された状態で固定される(a3、b3、c3)。 (もっと読む)


【課題】収容のための大きな空間を必要としない可動式のピットカバー装置を実現する。
【解決手段】可動ステージを後方に移動する場合、作業者は、当該移動と連動して巻取装置82でカバー部81を巻き取りカバー部81が構成するピットカバー部分を縮小する。また、この際、複数の梁部83は、可動ステージの移動に伴って移動する移動ピットカバー部7によって、前方の梁部83より順次後方に押されて移動していき、その間隔を順次狭める(a2、b2)。一方、可動ステージを前方に移動すると、可動ステージに一端が固定されているカバー部81が巻取装置82から引き出されていく。また、複数の梁部83は、移動ピットカバー部7との直接または他の梁部83を介したワイヤ84の連結により、前方の梁部83より順次前方に引き出されていき、その間隔を順次、ワイヤ長によって設定した所定間隔まで広げていく(a1、b1)。 (もっと読む)


【課題】路面が濡れているか否かに関わらず、速度検出が可能な空間フィルタ方式の速度検出装置及び空間フィルタ方式の速度検出装置の速度検出方法を提供する。
【解決手段】空間フィルタ方式の速度検出装置で、検出光Lを投光する投光部10の光源部12よりも路面G側に投光側偏光フィルタ13を設け、路面Gからの反射光LGを受光する受光素子25よりも路面G側に受光側偏光フィルタ22を設けた。投光部10は、検出光Lとして直線偏光光を投射し、受光側偏光フィルタ22の偏光方向は、水面Wからの反射光LWの偏光方向と直交する方向に設けることにより、水面W等の強反射面からの反射光LWに多く含まれる偏光成分を遮断し、路面Gからの反射光LGのみを受光素子に受光させることを可能とし、濡れた路面での速度検出を可能にした。 (もっと読む)


【課題】実車速を車速変化パターンに高精度で追従させることが可能であって、現実の人間のアクセルペダル操作に近似した操作でアクセルペダル開度を変更することが可能な車両試験器における自動運転制御装置を提供する。
【解決手段】スロットル開度θを自動演算するエンジンベンチ試験器に対し、フィードフォワード系2で扱う加速度情報を目標加速度発生器14に予め記憶させておく。この目標加速度発生器14に記憶された加速度情報から求められる基本アクセルペダル開度θaと、フィードバック系3により算出されるアクセルペダル開度補正値θbとを加算してアクセルペダル開度θを決定する。 (もっと読む)


【課題】実車速を車速変化パターンに高精度で追従させることが可能であって、現実の人間のアクセルペダル操作に近似した操作でアクセルペダル開度を変更することが可能な車両試験器における自動運転制御装置を提供する。
【解決手段】目標車速Vtrgを微分処理して基本目標加速度Atrg1を求めるフィードフォワード系2、目標車速Vtrgと実車速Vrとの偏差ΔVに基づいた基本補正加速度A1に対してゲインGvを乗算して補正加速度A2を求めるフィードバック系3、基本目標加速度Atrg1と補正加速度A2とを加算した値に基づいてNTマップ44よりアクセルペダル開度θを決定するアクセルペダル開度演算系4を備えさせる。フィードバック系3では、偏差ΔVの増減傾向を認識してこの傾向に応じてゲインGvを変更し、これにより実車速Vrを目標車速Vtrgに一致させる収束性を高める。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状態量に非線形変換を施して出力する非線形特性再現装置に関し、製品や部品の非線形な挙動や振る舞いをモデル化して再現する。
【解決手段】入力状態量の、次期標本化時期における推定観測量を入力して、次期標本化時期における出力状態量の推定値が推定観測量で規格化されてなる規格化推定値を求める非線形特性再生部と、非線形特性再生部で求められた規格化推定値に基づく非線形演算により、次期標本化時期における入力状態量を次期標本化時期における出力状態量に変換する状態量変換部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】歪みゲージ式荷重計における温度の不均一の発生を抑制し、荷重計測精度を向上する。
【解決手段】アーム4から加わる荷重を計測する荷重変換部51のアーム4との連結を、上端に設けたボールジョイントでアーム4に連結した上部放熱部521と、上部放熱部521の下端に上端が連結し、荷重変換部51の上部に下端が連結した上部断熱部522とを介して行う。また、下端に設けたボールジョイントでベース1に連結した下部放熱部531と、下部放熱部531の上端に下端が連結し、荷重変換部51の下部に上端が連結した下部断熱部532とを介して、荷重変換部51をベース1上に支持する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状態量に非線形変換を施して出力する非線形特性再現装置に関し、製品や部品の非線形な挙動や振る舞いをモデル化して再現する。
【解決手段】入力状態量の、次期標本化時期における推定観測量を入力して、次期標本化時期における出力状態量の推定値が推定観測量で規格化されてなる規格化推定値を求める非線形特性再生部と、非線形特性再生部で求められた規格化推定値に基づく非線形演算により、次期標本化時期における入力状態量を次期標本化時期における出力状態量に変換する状態量変換部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、状態量に非線形変換を施して出力する非線形特性再現装置に関し、製品や部品の非線形な挙動や振る舞いをモデル化して再現する。
【解決手段】入力状態量の、次期標本化時期における推定観測量を入力して、次期標本化時期における出力状態量の推定値が推定観測量で規格化されてなる規格化推定値を求める非線形特性再生部と、非線形特性再生部で求められた規格化推定値に基づく非線形演算により、次期標本化時期における入力状態量を次期標本化時期における出力状態量に変換する状態量変換部とを備えた。 (もっと読む)


【課題】より精度良くシャシーダイナモメータの検量を行う。
【解決手段】メタルベルト21のローラ側端部は、ローラ2に固定された固定具24のストッパバー242とローラ2の周面の間に挿通されており、メタルベルト21のローラ側端に固着した楔部211が、ストッパバー242とローラ2の周面の間に嵌合することにより、メタルベルト21のローラ側端が、ローラ2の周面に固定される。また、メタルベルト21は、ローラ2の周面上の固定箇所から、ピットの上面の開口を通ってピット上方に延びて、滑車装置22の滑車221に掛け回される。そして、メタルベルト21の、ローラ側端と逆側の端に固定されたフック受212に、所要数のウエイト23が釣り下げられる。 (もっと読む)


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