説明

株式会社小野測器により出願された特許

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【課題】実行系システムが管理するデータを記録系システムにスムーズ且つ効率的に記録させる方法、システム及びプログラムを提供すること。
【解決手段】当該システムは、記録系システム20に記録させるデータを一時的に記憶すると共に、実行系システム10とは別の記録系システム20へ実行系システム10が管理するデータ送信の応答待ち状態であるか否かを記憶する記憶部120と、実行系システム10が管理するデータを記録系システム20へ送信する際に、記憶部120を参照して応答待ち状態ではないことを確認する手段と、応答待ち状態ではない場合に、応答待ち状態であることを記憶部120に記憶し、記憶部120に一時的に記憶したデータを記録系システム20へ送信する手段と、記録系システム20からデータの記録が完了したことを示すデータを受信したことに応じて、記憶部120に応答待ち状態ではないことを記憶する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】可動部の回転運動を、より簡易に製作可能な構造で抑止する。
【解決手段】可動部を、測定子1を先端に固定したシャフト2、変位検出用のスリット板4、リニアガイド5、二つのローラユニット6と、これらを固定したホルダ3とより構成する。そして、測定子1及びシャフト2の測定子1側の一部がフレーム11の外部に突出し、かつ、リニアガイド5のリニアボールベアリング51に、フレーム11に固定した第1ガイドポール12が挿入され、各ローラユニット6の二つのローラ61の間に、フレーム11に固定した第2ガイドポール13が挿入された形態で、可動部をフレーム11に収容する。また、可動部のホルダ3は、バネ15によって、測定子1側に付勢する。 (もっと読む)


【課題】うねりに影響されることなく正確に正弦波入力信号を矩形波に変換することができるコンパレータ回路、エンコーダ、燃焼解析システム、及び、コンパレータ回路の制御方法を提供する。
【解決手段】コンパレータ回路部110は、検出部100からの検出信号R1が入力される信号入力部111Aと、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のピーク値を算出するピーク値算出部113と、信号入力部111Aに入力された検出信号R1のボトム値を算出するボトム値算出部114と、ピーク値算出部113が算出したピーク値とボトム値算出部114が算出したボトム値との中間の閾値M1を算出する閾値算出部117と、検出信号R1と、閾値算出部117が算出した閾値M1との大小を比較して、その大小に応じてパルス信号P1へと変換するパルス信号変換部118とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成において、車輪をローラ天頂上に正確に位置決めする。
【解決手段】ブレーキキャリバ202を駆動して、モータケースに対してモータ22のロータのシャフト及びローラ23を固定し、ローラ23に加わっているトルクに基づいて各ダイナモメータ2のローラ23上の車輪の、天頂からのずれ量とずれの方向を算出する。そして、各索引装置3の巻取装置32を制御して、算出したずれが解消されるように試験車両10を移動する。 (もっと読む)


【課題】車速に対して定めた所望の走行抵抗を精度よく車両に加える。
【解決手段】車速変換部31が現在の回転速度Rvを変換した車速Vに対する走行抵抗Nを抵抗マップ32から算出する。また、現在のタイヤ温度Teに対応する転がり抵抗TNと、所定の基準温度TeStdに対応する転がり抵抗TNStdを、タイヤ抵抗テーブル33から算出し、両者の差である(基準温度TeStdに対応する転がり抵抗TNStd)-(現在のタイヤ温度Teに対応する転がり抵抗TN)を減算部34で補正値ΔNとして算出する。加算部35で走行抵抗Nと補正値ΔNを加算して制御目標値TrgNとする。そして、制御値算出部36で、制御目標値TrgNを試験車両5に加えるためのモータ23の制御値を、現在の回転速度Rvや現在の検出トルクTrに応じて算出し、制御信号Cntとして、ダイナモメータ2のモータ23に出力する。 (もっと読む)


【課題】車両に設けられている車両運搬時の車両固定用のフックを用いて車両を安定的に固定する。
【解決手段】車体下面に設けられている左右一対の運搬時固定用フック11を、締結具4を用いて左右方向について締結した上で(b3)、運搬時固定用フック11に、左右一対の索引装置3のベルト31の先端の連結フック33を各々掛合し、左右一対の運搬時固定用フック11を、左右一対の索引装置3のベルト31により、左右斜め方向に索引するようにする(b4)。このようにすることにより、索引装置3から加わる左右一対の運搬時固定用フック11を左右方向に拡げる力は、締結具4によって対抗され、運搬時固定用フック11が破損したり変形してしまうことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】時間を単位として定義された運転スケジュールと、距離を単位として定義された運転スケジュールと、が混在している場合にも試験スケジュール全体を管理可能な管理装置を提供すること。
【解決手段】距離を基準進行単位とする距離ベーススケジュール1201及び時間を基準進行単位とする時間ベーススケジュール1202を記憶する記憶部120と、ユーザからの入力に基づいて、時間ベーススケジュールの開始に際して同期して開始すべき距離ベーススケジュール1201を指定する同期開始指定手段1102と、試験スケジュール1203の進行に応じて台上試験におけるエンジン又は車両の走行距離を算出する走行距離算出手段1103と、時間ベーススケジュール1202の開始に際して、指定された距離ベーススケジュール1201の開始を同期する同期開始手段1104と、を備える。 (もっと読む)


【課題】自動車を拘束しつつ、その実路走行時の姿勢を模擬する。
【解決手段】シミュレータ52は、所定の車両モデルの入力値に対する応答を求めることにより、試験車両1の運動をシミュレーションし、当該シミュレーションによって各時点において得られる試験車両1のバウンシング量、ピッチング量、ローリング量を、拘束装置制御部53に出力する。車両モデル入力値算出部51は、各ダイナモメータ2の軸トルク計26が検出したトルクと、各ダイナモメータ2のロータリエンコーダ27が検出したローラ21の回転速度とより、前述したシミュレータ52における車両モデルへの入力値を算出する。そして、拘束装置制御部53はバウンシング量、ピッチング量、ローリング量が、試験車両1のシミュレータ52によって算出されたバウンシング量、ピッチング量、ローリング量となるように試験車両1の車体の姿勢を制御する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションの運動に伴って変化する車輪の状態を模擬する。
【解決手段】シミュレータ52は、ダイナモメータ2の測定値より求まるタイヤ駆動トルクを、車両モデルの入力値として、その応答を求めることにより、試験車両1の運動をシミュレーションし、試験車両1の前後方向の移動速度と、サスペンションの運動による各車輪の車体に対する前後方向への移動速度である車輪線速度とを算出する。ダイナモメータ制御部6は、各車輪について、各車輪の対地移動速度を、試験車両1の車体の前後方向の移動速度に、当該車輪の車輪線速度を加えた移動速度として求め、各車輪について、当該車輪の対地移動速度に相当する、回転速度となるようにダイナモメータ2のローラ21の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】より簡易に四輪駆動車の各車輪をローラ上に位置決め可能とする。
【解決手段】左右二つの前輪用ローラ2に対して設けられている各位置決ユニット6を制御して、各位置決ユニット6のアーム61を延ばし、自動車の左右の前輪を前輪用ローラ2の上に位置決めする。そして、後輪位置に設けられている左右2組のラインセンサ7から、光センサ装置71の各光電素子の光検出パターンを取得し、取得した光検出パターンから、各後輪の前後方向のセンタ位置を算出する。そして、モータ52を駆動してステージ5を、後輪の前後方向のセンタ位置と後輪ローラの前後方向のセンタ位置が一致するように移動し、各位置決ユニット6のアーム61を収縮収容し、センタリング処理を終了する。 (もっと読む)


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