説明

株式会社小野測器により出願された特許

71 - 80 / 230


【課題】実車両が道路を走行しているときの状態を模擬することができる模擬車輪およびその模擬車輪を使うことでエンジンから車軸に伝えられる動力を、走行時の状況を再現しながら測定することができる車両試験装置を提供する。
【解決手段】模擬車輪10の軸受部110を車両の外側に位置するようにして車両のハブにその軸受110を取り付ける。その軸受部110と同芯に軸受部110との間にベアリングBAを介在させて軸受部110を取り巻き、さらにハブHUの周面を取り巻いてそのハブHUの周面を取り巻く部分にタイヤTの装着を受けるタイヤ装着部100を設けて、そのタイヤ装着部100にタイヤTを装着する。タイヤ装着部100の回転を停止させた状態で軸受部110を回転可能とし、ダイナモ13から車軸AXに負荷を加える。
(もっと読む)


【課題】試験車両を容易な作業で安定的に固定する。
【解決手段】車両の駆動輪を載置するローラを備えたシャシーダイナモメータにおいて、前記ローラ上に駆動輪を載置した車両を固定する車両固定装置であって、ピットフロアに対して回転可能に支持されるベース上に立設された支柱において上下動可能なガイド112を設け、ガイド112から車両側に延出するようにベルト109を延出させる。そして、ガイド112に回転可能に支持され、ベルト109の角度に応じて回転変位する追従部材600を設け、追従部材600の回転変位から、ベルト107が水平か否かを検出するようにする。 (もっと読む)


【課題】簡易な作業で光学部品の高精度な組み付けを可能とする
【解決手段】上下の突部1112の前後孔11121に、レンズ112、スペーサ環113、光ファイバを接続したカップリング114を挿入し固定する。また、上下の突部1112の左右孔11123にミラー筒115を各々挿入し、前後孔11121と上下孔11122の交差により形成されるミラー配置室に、ミラー面1151を位置させる。そして、ミラー筒115の溝部1152を操作してミラー面1151の回転角度を調整し、前後孔11121に配置したレンズ112と、上下の突部1113の間に開いた開口を有する上下孔11122との間で光が反射によって中継されるようにする。 (もっと読む)


【課題】安全且つ適正作動を保証すると共に、取扱い性等に優れたコンパクトに実装可能なエンジンスタータスイッチ操作用アクチュエータを提供する。
【解決手段】プッシュ式のエンジンスタータスイッチを操作する。内部に空気室を有するケーシング11の所定部位に張架され、空気室の一部を形成するための膨出変形可能な操作部16を有し、操作部16がエンジンスタータスイッチに対向するように、ケーシング11を拘束手段によって取付固定する。 (もっと読む)


【課題】外乱や回転依存性の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。
【解決手段】トーションバー10の出力側端に固定した出力側筒22に設けた基準スリット61との周方向の距離が第1検出用スリット62と第2検出用スリット63を、トーションバー10の入力側端に固定した入力側筒21に設け、入力側筒21の内側から第1駆動コイル31と第2駆動コイル62で磁束を印加し、出力側筒22外側の第1検出用スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2検出用スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を算出する。トーションバー10と出力側筒22の間と、トーションバー10と入力側筒21の間は、絶縁部材11/12によって電気的に絶縁する。 (もっと読む)


【課題】外乱や回転依存性の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。
【解決手段】出力側筒22に基準スリット61を設け、入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、基準スリット61との周方向の距離が相互に逆方向に増減する第1検出用スリット62と第2検出用スリット63とを設け、入力側筒21の内側から第1駆動コイル31と第2駆動コイルで磁束を印加し、出力側筒22外側の第1検出用スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2検出用スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を測定回路50で算定する。基準スリット61と、第1検出用スリット62と第2検出用スリット63とは、トーションバー10の捻れの如何に関わらずに周方向の範囲が重ならないようにする。 (もっと読む)


【課題】外乱や回転依存性の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。
【解決手段】出力側筒22に基準スリット61を設け、入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、基準スリット61との重なり量が相互に逆方向に増減する第1検出用スリット62と第2検出用スリット63とを設け、入力側筒21の内側から第1駆動コイル31と第2駆動コイルで磁束を印加し、出力側筒22外側の第1検出用スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2検出用スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を測定回路50で算出し、トーションバー10の捻れ量を算定する。トーションバー10はベアリング110またはスリップリング120を介して測定回路50の接地レベルに接続する。 (もっと読む)


【課題】外乱や回転依存性の影響を抑えて精度良くトルクを検出する。
【解決手段】出力側筒22に基準スリット61を設け、入力側筒21に、トーションバー10の捻れに応じて、基準スリット61との重なり量が相互に逆方向に増減する第1検出用スリット62と第2検出用スリット63とを設け、入力側筒21の内側から第1駆動コイル31と第2駆動コイルで磁束を印加し、出力側筒22外側の第1検出用スリット62に対面する位置に設けた第1検出コイル41で磁束を検出した検出信号の位相と、出力側筒22外側の第2検出用スリット63に対面する位置に設けた第2検出コイル42で検出した検出信号の位相との位相差を測定回路50で算出し、トーションバー10の捻れ量を算定する。第1駆動コイル31と第2駆動コイルの発生磁束の方向は相互に逆方向とする。 (もっと読む)


【課題】低摩擦性を向上する。
【解決手段】リニアボールベアリング35を、両端に測定子32と当接ピン33が固定されたシャフト34が挿入された状態でフレーム31に固定する。リニアボールスライド36のベース361は、スライダ362の直動方向がシャフト34の軸方向となるようにフレーム31に固定する。また、付勢ユニット37は、バネ373によって、スライダ362の上面に固定したスリットホルダ372をシャフト34の測定子側方向に付勢するようにフレーム31に固定し、これにより、シャフト34の変位によらずに、スリットホルダ372の一端と先端の当接ピン33とのシャフト34の軸方向の当接を維持する。そして、このようにしてシャフト34と連動してシャフト34の軸方向に変位するスリットホルダ372の上面には、変位検出用のスリット板38を固定する。 (もっと読む)


【課題】測定レンジの異なるリニアゲージを小型かつ簡易に構成可能とする。
【解決手段】シャフト33をボールスプライン34で直動可能にフレーム31に支持した可動機構アッセンブリ3のスリット板ホルダ38にスリット板5を固定した上で、可動機構アッセンブリ3と、スリット板5の変位を非接触で検出するための光学、電気部材を固定した変位検出アッセンブリ1とを連結部材6を用いて連結しケース7に収容してリニアゲージを構成する。連結部材6とスリット板5の長さは、構成するリニアゲージの測定レンジに応じたスリット板5のストローク量が確保され、かつ、変位検出ブロックの変位検出範囲内にスリット板5が位置するように設定する。 (もっと読む)


71 - 80 / 230