説明

株式会社西原環境テクノロジーにより出願された特許

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【課題】 高感度の撮像手段を使用しない場合でも、目的の微生物を正確に定量することができる微生物定量装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 蛍光標識付のDNAプローブが混合されている試料の光学像の撮像画像を構成している画素の明度を2値化する2値化処理部5と、その2値化処理部5による2値化後の明度がHレベルである画素の個数CHとLレベルである画素の個数CLとの割合Rを算出する割合算出部6とを設け、予め規定されている画素数の割合と微生物量との関係を参照して、その割合算出部6により算出された割合Rから試料に含まれている目的の微生物を定量する。 (もっと読む)


【課題】 設置面積の削減や処理時間の短縮が可能であると共に、安定した処理が可能な凝集分離装置を得る。
【解決手段】 凝集分離装置は原水が流れ込む凝集分離タンク1を備えている。原水は混和タンク2から原水導入管3、高比重材添加設備4、原水導入管5を介して凝集分離タンク1に流入する。凝集分離タンク1には、被処理水を攪拌して水流を発生させる水流発生機11を設けてある。凝集分離タンク1の下部には、汚泥排出口13と集泥ボックス14を設け、集泥ボックス14の内部の汚泥は分離器8に汚泥移送管15を介して移送するようにしてある。分離器8は汚泥から高比重材9を分離し、それを高比重材添加設備4に供給する。 (もっと読む)


【課題】 散気管から間欠的に散気することにより、空気量を大幅に削減して維持管理費を削減すると共に、原水(被処理水)に乱流を発生させて膜分離器を効果的に洗浄することができる水処理装置を得る。
【解決手段】原水導入手段1と、複数の膜分離器5および複数の散気管11を備える膜分離槽3と、散気管11へ送気する送気設備16と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなる水処理装置において、送気設備16は空気切替器13を備えている。 (もっと読む)


【課題】 分離膜や散気管を容易に閉塞させずに、固液分離処理を長期間にわたって安定的に行うことのできる水処理装置を得る。
【解決手段】 原水導入手段1と、膜分離器5および散気管9を備える膜分離槽3と、散気管9へ送気する送気設備12と、膜分離器5に接続し、処理水4を移送する処理水移送管7とからなり、散気管9は、往復動する散気孔閉塞ピストンを内蔵する。 (もっと読む)


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